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【腰椎ヘルニアの治療】

2023.04.15 | Category: 気になる症状

【腰椎ヘルニアの治療】

 

腰のレントゲン

腰のレントゲン

 

腰のヘルニアは、日本では男性でとても多い症状です。

 

それは、骨盤の形や姿勢、筋肉量によることが多いです。

 

腰椎の椎間板と言われる軟骨組織が、本来あるべき所から飛び出て、神経を圧迫して痛みなどが生じる疾患です。

 

 

腰に急に負担がかかる、または繰り返し負担がかかることにより、椎間板に圧力が加わった結果、腰椎椎間板ヘルニアになるのです。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアは、急性タイプと慢性タイプの二つの型に分類されます。

 

 

急性のヘルニアは、重いものを急に持ち上げることや、くしゃみをした場合などに起こるものです。

 

ヘルニアは坐骨神経痛も合併する

ヘルニアは坐骨神経痛も合併する

 

慢性の腰椎椎間板ヘルニアは、繰り返しの動作や腰への慢性的なストレスです。腰に違和感を感じてから、その後痛みを感じたり、感じなかったりといった症状を繰り返しながら次第に慢性のヘルニアの症状を起こすようになります。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアは20〜40代の方に多く発症し、ほかの腰椎の病気に比べ、若い人に多いという特徴があります。

 

腰痛ヘルニア

腰痛ヘルニア

しかし、10代では椎間板がまだ老化していないので、発症は比較的少ないようです。50代以降になると、ヘルニアと似たような症状を起こす腰部脊柱管狭窄症のほうが多くなります。

 

 

症状

腰椎椎間板ヘルニアの初期症状は、同じ姿勢を維持することが辛い、運動能力や足の感覚の低下などがあります。これらの症状が進行すると本格的な腰椎椎間板ヘルニアの症状が出てきます。

 

 

痛みは片側の下肢や、臀部から足にかけて発生することが多くありますが、悪化すると、片側だけでなく両側に出たりもします。

 

坐骨神経痛

坐骨神経痛

 

痛みの程度は、夜も眠れないほどの激痛、ジワジワと痛む…など、人それぞれです。但し、急性のヘルニアの場合は、多くは激しい痛みが特徴で、痛みの為に歩行することが困難になる事もあります。

 

治療

腰椎椎間板ヘルニアのおよそ80〜85%は自然経過で症状が回復したり治癒したりするといわれています。

 

 

 

まず、痛い時には、体を動かさない様(安静)にすることが第一です。

 

 

次に、コルセットの装着、牽引や腰部の整体、鍼灸治療、超音波治療などがあります。

 

 

それでも改善がみられない時は、手術の可能性もでてきます。

 

【当院の施術】

アイメディカル鍼灸整骨院では、鍼灸治療、整体、超音波治療、ストレッチ、コルセット固定などを体の症状に合わせて施術していきます。

 

 

異変を感じた時はすぐにご相談下さい。

 

 

ランナー膝|早く治したい

2023.04.14 | Category: お知らせ

 

ランナー膝の改善なら前橋のアイメディカル鍼灸整骨院がお勧め

 

 

陸上競技には走りこみは欠かせません。

 

 

 

特に長距離走の選手の方ですと、毎日何キロ、何十キロと走りこんでいるかと思います。

 

 

 

 

しかし、練習前後のストレッチやケアを怠っていると、膝にばかり負担がかかってしまってランナー膝というスポーツ障害を起こしてしまうことが御座います。

 

 

 

 

膝というのは陸上競技をするときだけではなく、普段の生活でも身体を支える大切な役割をしておりますので、もし痛みが出てしまうと不便を強いられることにもなってしまいます。

 

 

 

 

走っているときだけに痛みがあるという状態を放置していたために、歩いたり立ち上がる際にも痛みが出てきてしまう。

 

 

というほど悪化してしまうケースもありますので、出来るだけ早めに前橋のアイメディカル鍼灸整骨院での治療を受けるようにしてください。

 

 

 

また、膝の痛みをかばって活動を続けることで他の箇所の負担にもつながります。

 

 

 

 

 

 

こうなってしまったら陸上どころでは無くなってしまいますので、この先も思い切り走れる健康な状態を保つためにも治療をオススメいたします。

 

 

 

毎日走っている方は、一日でも休みたくないという気持ちがあるかも知れませんが、早い完治を目指すのであれば治療に専念することが大切です。

 

 

 

鍼灸治療、整体、矯正治療を得意としています。

前橋で耳鳴りの鍼灸治療

2023.04.12 | Category: 気になる症状

 

 

前橋で耳鳴りの鍼灸治療

 

 

 

 

 

 

耳鳴りの原因

自覚的耳鳴りの原因には、全身的な疾患や薬の副作用、またはストレスや疲労で起こることもあり3つに分類されます。

 

 

 

感音性耳鳴り

内耳、聴神経、聴覚中枢(脳幹、大脳皮質)に障害があることが原因となるものをいいます。内耳炎、メニエール病、老人性難聴、突発性難聴、騒音性難聴、聴神経腫瘍などがこれにあたります。また、ストレイプトマイシン、シンプラチンなどの抗がん剤などの薬物は内耳を冒し、耳鳴りを生じさせます。

 

 

 

全身的疾患が原因の耳鳴り

低血圧や高血圧など循環器系の病気や、血液・リンパ系動脈硬化、糖尿病、さらに脳神経系の疾患に伴って耳鳴りが現れるものをいいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレスが原因の耳鳴り

心身のストレスによって耳鳴りが起きたり、増殖して感じたりすることがあります。

 

 

また、生理的耳鳴りの原因は、無音状態により鼓膜が緊張することにあり、他覚的耳鳴りの原因は、耳の周囲の不調(顎関節症や顎の筋肉の腫れなど)にあります。

 

 

耳鳴りとは、外界から音が耳に入っていないのに関わらず音を感じる症状をいいます。

 

 

多くは耳の病気と一緒に起こりますが、全身的な病気によるものや、心理的な要因がきっかけで耳鳴りを生じていることもあります。

 

 

耳鳴りには3つの分類があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生理的(無響室性)耳鳴り

健康な方にも感じるものです。

 

 

たとえば、まったく音のない環境(防音室や無音室)や、夜など周囲が極めて静かなときに「シーン」と感じるものです。

 

 

これは聴覚の異常ではありません。

 

 

 

自覚的耳鳴り

耳の機能に特に異常がないにも関わらず、片側もしくは両耳で、特定の音をうるさく感じるもので、ときどき、または続けて鳴ります。

 

 

耳鳴りを訴える人のほとんどがこのタイプです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他覚的耳鳴り

まれに口の周囲の筋肉や耳の中の骨、筋の収縮音、中耳の貯留液の動く音、血管の雑音などを耳鳴りとして感じることです。

 

 

耳鳴りに対する鍼治療の効果に関しては、症状が起きたらすぐに治療を始めることが大切です。

 

 

耳鳴りの種類や患者さまの疲れ具合、ストレスの状況などによって違いは見られますが、発症してすぐの鍼治療ではかなりの確率で症状を止めることができます。

 

なるべく早期の受診をおすすめします。