Blog記事一覧 > 日本 | 前橋市の整骨院なら前橋アイメディカル鍼灸整骨院 - Part 158の記事一覧
不妊治療
ご存知でしょうか?
鍼灸を受けたほうが妊娠率が高まる!?
このようなお悩みはありませんか?
1 年齢的に焦りを感じている
2 どうしても自然妊娠した
3 冷え性や生理痛、基礎体温などのばらつきがあり体質面に不安がある
4 ストレスや不安の悩みが多い
5 何からはじめていいかわからない
6 ホルモンバランスが悪い
7 疲れが取れにく
8 体外受精の前に体を整えておきたい
当院の不妊治療では鍼灸治療と温熱療法で治療させていただいております。
近年では晩婚化が進んでいてその影響から妊娠を望んでいるが中々できずに、一年以上が経過してしまった場合に不妊治療を受けることをお勧めします。
女性は30歳を超えてくると自然妊娠する確率が徐々に低下してしまいます。
さらに赤ちゃんを授かっても流産の確立も高まってしまいます。
妊娠するにはとても体力が必要になりますので治療をして自然治癒力を高めていくとこはとても大切です。
また不妊になりやすい原因として血液の循環が悪くなり冷えが目立ってしまったり、仕事でのストレスや睡眠不足、人間関係でのストレスなどで身体に負担を
かけてしまいホルモンバランスの崩れや乱れ、自律神経の乱れ、卵管障害、排卵障害、子宮筋腫などがあります。
当院では身体の痛みや辛さを取り除くだけでなく、自然治癒力を高めることで妊娠しやすい体をつくることを目的としています。
アイメディカル鍼灸整骨院の不妊治療
① 鍼灸治療
鍼灸治療とは予防医学とも呼ばれています。そして様々な症状に適応できることが一番の特徴です。不妊治療で鍼灸をする場合、治すというよりは身体の調子を整えてあげて妊娠しやすい状態にするという目的でやります。
② 温熱療法
不妊症で悩まれている9割の方は冷え性を自覚されています。冷えが不妊の原因にもなっています。温熱療法をすることで血液の循環を改善してあげて生殖機能を向上させていきます。腰、骨盤、腹部を温めることがとても大切です。その結果、自然治癒力が発揮されていきます。
③ リラックス
手技や整体で筋肉の緊張をやわらげていきますので、痛みはなく心地よい刺激ですのでとてもリラックスできる状態になります。自律神経なども安定していき、リラックスできる時間をつくることもとても大切なことです。週に1回、2回でいいのでその時間を作ることを意識しましょう。
不妊症で鍼灸治療がいい理由
婦人科の病院の検査で女性なら子宮や卵巣、男性なら精液の検査をするところから不妊治療が始まります。
しかし、不妊症の検査で悪いところが発見されずに原因が分からない、特定されないという悩みを持っている方は2割前後います。
原因不明で悩んでいる方たちは原因が見当たらない為、病院で人工授精、体外受精を提案されます。ですが実際は納得ができない方がとても多くいらっしゃいます。
そんな時に鍼灸治療を試してみてはいかがですか?
鍼灸治療というとマイナスのイメージをお持ちの方もいると思いますが、
・原因不明の体調不良
・薬で改善しない
・慢性の辛さや痛み
病院では中々、改善しない症状や診断名がつきにくいものは鍼灸治療で改善することが可能であることが多いです。
不妊治療で鍼灸治療をして効果がでている方はたくさんいらっしゃいます。
なぜ鍼灸治療は効果があるのか?
鍼灸治療をしてあげることで血行が悪いということの改善をしてくれて自然治癒力を高めてくれるため、効果が期待できます。
不妊症の原因として
・精神的なストレス
・身体的ストレス
・ホルモンの分泌不全
・自律神経の乱れ
・生活リズムの乱れ
これらの影響で不妊症になりやすいと言われております。
鍼灸治療では身体的、精神的ストレスの改善をすることで自律神経を整えてあげて
体質の改善の図っていきます。
また不妊症の方たちは不妊以外の症状が現れていることが多いです。
・冷え
・のぼせる
・むくみ
・寝不足
・生理周期が乱れている
などまだまだ沢山ありますが、このような症状から改善をしていくことが大切になります。
鍼灸治療とはどういうものか?
皆さんの鍼灸治療のイメージは肩こりや腰痛に効くというイメージがあるかもしれませんが
ですが、不妊治療の鍼灸治療は自律神経を整えて体質改善をしていく治療になります。
一人ひとりの患者様に問診をしていき生活環境や生活リズムや自覚症状などを細かく聞いていき
その方のツボの反応などをみていき調整をしていきます。
腕や手や足は一見、不妊には関係ないと思われがちですが、身体はすべて繋がっていることから
鍼灸治療では全体に効果があります。
不妊症の鍼灸治療ではリラックス効果やリラクゼーションの効果があり痛みなどを感じることは少ないです。
どのくらいの頻度で通えばいいのか?
通院の頻度は患者様の
・家庭環境
・仕事の状況
・体質
によってかわりますのでご自身の負担の少ないことや無理のない頻度で通うことが大切です。
しかし、ちょっとした空いた時間だけで単発で治療を受けるよりはコンスタントに
週に1回を2か月や3か月という形で日にちを決めて頂いたほうが体質や生活リズムがつきやすいのでより鍼灸治療の効果は出やすくなります。
期間が早ければ3か月前後で体質の変化を実感できることでしょう。
そして患者様の生活環境や食生活を見直すことも重要です。
通院に関しましても当院のスタッフと相談しながら焦らず治療をしていきましょう。
日本の不妊鍼灸
体外受精の前後に、患者様に鍼灸治療をすると、妊娠する確率が大幅に上がるという研究結果がわかりました。
中国とドイツが研究を重ねた結果です。
報告によると体外受精をうける150人前後を2つのグループに分けました。
鍼灸治療しないで体外受精をするグループと鍼灸治療をして体外受精を行った結果、鍼灸治療をして体外受精をした方たちの妊娠率は42%で通常の26%を大幅に上回った。(2002年)
不妊症での鍼灸治療の効果
担当施術者
不妊治療の事でお気軽にお問い合せ下さい!
鍼灸治療とあわせて治療をお考えの方はいつでもご相談ください。
前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院の不妊治療
不妊症で悩んでいる方は原因不明ということも多いですし、病院で不妊治療を続けていても中々、効果がみられないなどで悩んでいる方も多いでしょう。病院の治療とあわせて当院の鍼灸治療をお試しいただきたいと思っております。
前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院での不妊治療とは鍼灸治療をメインでやっていきますが、自律神経の乱れや冷え、骨盤の歪み、筋肉の緊張の緩和、ホルモンバランスを調整していくという効果があります。
そして血液の循環を良くすることで妊娠しやすい環境作りにつながります。
また仕事や家庭環境、生活環境や不妊治療を続けていて効果がでないとストレスにもつながってしまいます。その影響で自律神経が乱れてしまいます。
前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院ではお体に負担をかけない心地よく優しい治療をさせていただいております。
料金表
初診 | 60分前後 | 7,150円 |
---|---|---|
2回目以降 | 鍼灸のみ | 6,600円 |
鍼灸+マッサージ+整体 | 7,150円 |
回数券
メニュー | 回数 | 料金 (1回あたり) |
差額 |
---|---|---|---|
鍼灸のみ | 3回 | 18,900円 (6,300円) |
-900円 |
6回 | 36,600円 (6,100円) |
-3,000円 | |
12回 | 69,600円 (5,800円) |
-9,600円 | |
鍼灸+整+マ | 3回 | 20,550円 (6,850円) |
-900円 |
6回 | 39,900円 (6,650円) |
-3,000円 | |
12回 | 76,200円 (6,350円) |
-9,600円 |
関連ページ
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
●日曜日(第一日曜日以外)
10時00~14時00
◀休診日
年末年始、祝祭日、お盆、第一日曜日
☎ 027-212-2299
✉ i_medical1115@yahoo.co.jp
腰痛
腰痛でお困りなら前橋市のアイメディカル鍼灸整骨院まで
腰痛で悩んでいる方はとても多く国民病になっている症状の一つです。腰痛に悩んでいる方の多くは長時間立ちっぱなしが多い、長時間座りっぱなしのデスクワーク、重いものを持つ仕事をしていることや交通事故で腰痛になる原因は様々です。そして腰痛をお持ちの方のほとんどは骨盤や背骨に歪みがあることです。
スポーツでも疲労やオーバーワークによって腰痛が発症しやすくなります。そのことから治療でも腰周辺の筋肉を緩めるだけではいけません。腰痛で悩んでいる方の中にはギックリ腰、側弯症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、腰椎分離症、脊椎間狭窄症、坐骨神経痛になっている方も多いです。それから骨盤の歪みがある為に腰痛になっている方も多いです。そして産後や妊娠中にも腰痛は出やすいですので治療をしていくことも大切です。当院では腰痛に対して産後の骨盤矯正、骨盤矯正、鍼灸治療もあわせてしていきます。
こんな腰痛の症状はありませんか?
・どこの治療院に行っても腰痛が良くならない
・今の腰痛の状態を知りたい
・腰が痛くてストレスが抜けない
・腰が痛くてスポーツを休んでいる
・腰痛がひどくて眠れない
・腰が痛くて歩行が困難
このような症状があれば、ぜひ一度アイメディカル鍼灸整骨院までご来院ください。
当院では腰痛を含め多様な痛みに対応できる他、骨盤矯正や姿勢矯正にも対応しています。
改善したい痛みがあれば、お気軽にアイメディカル鍼灸整骨院までご相談くださいませ。
腰痛の原因は?
腰痛の原因は特定できる場合もありますが、できない場合の方が圧倒的に多いです。
また、原因は1つだけではなく複数の要因が密接に関わり合って痛みが出ている場合もあります。
原因が特定できる場合、その多くが「椎間板ヘルニア」による腰痛です。
ご年配のお客さんやアスリートに多い原因です。
スポーツをやっていないにしても、足腰が弱くなってくる老人世代のお客さんは腰痛になりやすいでしょう。
それではこの椎間板ヘルニアはどのようなものかというと、簡単に言ってしまえば加齢です。
外側の繊維が変形して一部が飛び出し、神経を圧迫してしまい痛みが出ます。
主に下半身にかけて痛みがあり、腰やお尻、下肢にしびれ、痛み、不快感を伴います。力が入らなくなるため、アスリートの場合はスポーツを休止しなければいけないこともあります。
また、重いものを持った時はさらに痛みが強くなることもあります。
長時間の作業や悪い姿勢での動作、喫煙によって悪化することもあります。
慢性的な腰痛にお悩みのお客さんも、一度前橋市のアイメディカル鍼灸整骨院の施術を体験してみてください。
改善するための治療は?
・手技療法
骨格のゆがみやズレ、筋肉の緊張やコリが原因による痛みの緩和と疲労回復に効果が期待できます。
腰・背中・お尻には細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。
・鍼灸治療
痛みや筋肉の緊張を和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼を打つことで血流を良くします。
痛みや緊張を軽減させるため、腰・背中・お尻にかけて血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
・整体
整体で施術を受けるメリットは体のバランスを整えてくれることです。腰痛は体のバランスや筋肉の緊張によって、発生しているケースが多いため腰・股関節、太もも・ふくらはぎ・お尻周りの筋肉のストレッチしていきます。
・骨盤矯正・猫背矯正
骨格・骨盤・背骨矯正によって今まで悩んでいた腰・肩・・首。背中の痛みや辛さを瞬時に楽にするこどができます。
この治療当院でメインの治療法では体の柱(背骨)と土台(骨盤)をまっすぐにして歪みを取ることによって、痛みや違和感を根本的に治すことのできる矯正治療法です。
施術後1時間の過ごし方
施術後約1時間は、入浴や食事を控えるようにしましょう。
施術後は血流や代謝が良くなるので、すぐに入浴や食事をする、飲酒などすると体に大きな負担がかかってします。
施術後は念のため、1~2時間あけてから飲食や入浴するようにしましょう。
また、腰痛の施術を受ける際も、食後すぐの施術はおすすめできません。
関連症状
ぎっくり腰
ぎっくり腰とは『椎間捻挫』『急性腰痛』とも呼ばれ、いきなりグキっという衝撃と共に、腰に急激は痛みが走る症状です。
腰の筋肉が負荷に耐え切れずに炎症を起こしてしまう腰痛でもあります。ぎっくり腰は突然発生してしまいますが、症状はいきなりでてきますがゆっくりと原因となるものは進行しているかもしれません。
少しずつ溜め込んだ疲労が、筋肉疲労によってあるとき負荷に耐えれなくなってしまって、腰痛として発症してしまったかもしれません。。
日常生活で疲労は仕方ありませんが、睡眠不足や栄養バランスが偏っていたり、運動不足などで筋肉疲労が回復することなく徐々に蓄積されていき、やがて急性腰痛となって表れてしまいます。
また骨盤の歪みでなってしまうケースもあります。日常生活や仕事で座りっぱなしや立ちっぱなしによって長時間、同じ姿勢でいることが多くなります。
そうすることによって常に同じ筋肉や骨格しか使っていないのです。その影響で柔軟性も失われてしまいます。
使っている筋肉は疲労で硬くなっていき使っていない筋肉は緩んでいき、それによって筋肉はバランスも崩れてしまい結果、歪んだ骨格の身体になってしまい腰痛がでてきてしまいます。
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアは腰痛が重症化したものだと思われがちですが、その原因やメカニズムはまだはっきりとは解明されていません。
椎間板ヘルニアは「繊維輪」という髄核を覆っている硬い部分に亀裂が入り、中の髄核が繊維輪から飛びでて神経などを圧迫することで痛みがあらわれる状態をいいます。椎間板ヘルニアで整形外科などに通院している場合、なかなか症状が改善されない場合は手術をすすめられることもあります。しかし、多くの椎間板ヘルニアは手術をしなくても痛みを緩和することは可能ですので、あきらめることなく前橋市表町のアイメディカル鍼灸整骨院まで、まずはお気軽にご相談ください!豊富な実績と確かな技術でサポートいたしますので、安心しておまかせいただくことができます。
脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症は、椎間板ヘルニアやすべり症などに続くようにあらわれることも多く、年齢が大きな原因となっています。年齢による身体の劣化を避けることは難しいですが、運動を積極的に行ない筋力をつけ、悪い姿勢を意識して正すようにすれば背骨への負担も緩和することができ、脊椎間狭窄症による痛みも改善へと導くことが可能です。脊柱間狭窄症は、何かしらの原因により脊柱間が狭くなり脊髄が圧迫されることで、腰や背中、脚などに痛み・痺れの症状があらわれます。前橋市表町のアイメディカル鍼灸整骨院では、脊柱間狭窄症でお困りの方もサポートしておりますので、「もう歳だから仕方がない・・・」とあきらめてしまわずに一度お気軽にお越しください。
腰椎すべり症
腰椎すべり症はご年配の方に多く見られる症状で、腰椎がずれる(すべる)ことで腰に痛みが生じ、一度すべってしまった腰椎が元に戻らない状態をいいます。ではなぜ、腰椎すべり症がご年配の方に多く見られるのかというと、加齢が原因となって靭帯組織や椎間板が劣化し、若い頃は腰椎がすべってもすぐに元に戻っていたものが、加齢による劣化で柔軟性も失われてすべりっぱなしの状態になってしまうのです。腰椎すべり症は、ぎっくり腰のようにいきなり症状があらわれるものではなく、年齢を重ねるごとに徐々に症状が進行していき、慢性的な痛みへと定着して行きます。
骨盤の歪み
腰の筋肉はすべて骨盤についている為、骨盤の歪みがあることで腰痛の原因にもなってしまいます。産後でも必ず骨盤の歪みが出てしまうため骨盤の矯正もしてあげることが大切です。また骨盤が歪んでいると足の長さも違い、肩の高さもかわってきてしまいます。骨盤矯正と一緒に骨格の矯正もしていきます。
腰痛に関連する傷病
1 側弯症
側弯症で彎曲が強くなると、腰や背中の痛みがでてきて内臓の圧迫や呼吸器などに異常がでてくることもあります。比較的、彎曲が軽度の場合はコルセットで矯正をおこないます。側弯症は、生まれつき背骨が曲がってしまう先天性のもの、原因がなく突然なってしまう特発性の側弯、思春期の特に女性に発症する思春期特発性側弯があります。
2 冷え性
自律神経が乱れてしまう原因は日常生活での影響がありますので問診時に詳しく聞いていき、血流が良くない部位を確認していきます。身体の歪みやセルライトなども冷え性の原因となってしまいます。「自律神経」とは「消化、呼吸、循環、体温調節、発汗、内分泌機能および代謝などの機能を管理している神経」です。その中で交感神経と副交感神経という2つの神経が私たちの体を正常に保ってくれています。
食生活や睡眠が不規則になり、精神的なストレスがかかると、この2つの神経のバランスが崩れてしまいめまい・だるさ・冷え・便秘などの体調不良を引き起こします。冷え性は自律神経が乱れているサインです。
3 生理痛・月経痛
生理痛、月経痛が起こってしまう原因にはさまざまなものがあり、ホルモンバランスが乱れていたり、身体が冷えて血の巡りが悪くなっていることであったり、骨盤のゆがみやズレなどによって起こることも御座います。
4 背中の痛み
背中というのは、身体の中でも大切な場所です。
上半身を支えてくれる柱のような存在です。その為、痛みや辛いときは注意が必要です。
背中に負担や疲れが溜まりすぎると「ぎっくり背中」と言われる状態になることもあります
5 スポーツ障害
6 マタニティ
7 不妊症
8 交通事故
9 産後
【当院の施術】
アイメディカル鍼灸整骨院は“腰痛治療を得意”としています。
手技、整体、骨盤矯正、鍼灸治療、猫背矯正、温熱療法などで治療していきます。
腰は身体の要と言われるように腰を痛めると日常生活に支障をきたすようになります。あきらめないで、腰痛の事なら当院へお越しください。
関連ページ
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
●日曜日(第一日曜日以外)
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◀休診日
年末年始、祝祭日、お盆、第一日曜日
☎ 027-212-2299
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逆子治療
逆子治療とは
逆子の治療は主に鍼灸治療でやっていきます。逆子に効果があるツボなどにお灸や鍼で刺激してあげます。
逆子治療の際に使用するツボ(経穴けいけつ)は至陰(しいん)と三陰交(さんいんこう)です。
このツボが逆子治療に用いられることは鍼灸師であればおそらく100%誰もが知っている程有名でそこへお灸をします。
至陰(しいん)
逆子の他にも頭痛や腰痛、難産にも効果があるとされています。
至陰を刺激して血流が改善されると、子宮が温まり羊水も増えることから、赤ちゃんが動きやすくなって逆子が治ると考えられています。
また、副腎皮質ホルモンが分泌されて赤ちゃんの動きが活発になるとも言われています。
【至陰:ツボの位置】
足の小指の爪の生え際で、最も外側に近い場所です。
【至陰:主な効果】
下半身の冷えを取り、一方でのぼせを緩和します。特に腰、太ももの後ろ側、ふくらはぎと、背面を温めます。
全身の血液循環を改善します。足を温めることは健康にもとても良い状態となりますよ。
三陰交(さんいんこう)
場所は足の内くるぶしから指4本分上に上がった骨際のくぼみ部分です。
三陰交を刺激することは、身体の冷えを解消し、子宮周りの下腹部全体や胸部に作用し、赤ちゃんの動きを促進し、その結果逆子が改善するとされています。
至陰と同時に鍼灸を行うことで相乗効果が期待できるでしょう。
逆子の他にも更年期障害や生理痛など婦人科系のトラブルに強力な効果があるとされています。
【三陰交:ツボの位置】
内くるぶしの一番高いところに小指を当て、指を4本そろえて置きます。その時に人差し指が当たっている場所が三陰交です。
つまり、内くるぶしから指4本上あたりの太い骨のすぐ横にあります。
【三陰交:主な効果】
肝臓・腎臓・消化器の働きを助けます。女性特有の様々な症状に効果があります。
逆子治療のタイミング
治療は安定期に入ったら早ければ早いほどいいといわれています。個人差もありますが、週に1~2回の間隔で3~5回の治療で逆子が改善される方が多いです。
治療は鍼灸を用いて、骨盤内と下肢の血液循環を促し、骨盤内の冷えを改善します。逆子が改善されても冷えが強ければ戻ってしまう可能性もあるので、再度の逆子防止のために治療を続けることをお勧めしています。
逆子という事が判明した後に鍼灸治療をお受け頂くのですが、タイミングとしては妊娠28週以降~32週位までの時期が最適で、34週~確率が一気に下がります。それ以降でも戻る可能性(期待)はありますが、時間の経過と共に赤ちゃんが大きくなると動くスペースが狭くなりますので動きづらくなってしまい治りにくくなってしまいます。
妊娠8ヶ月、妊娠28週前後で逆子がわかることはよくあります。
しかし、早期の赤ちゃんはよく動くので、たまたま逆子の位置になっているだけのことも。その場合は逆子体操や張り止めの薬で治ることはありますが、本当の逆子で妊娠30週を過ぎると自然に戻ることはありません。
逆子と診断されたらすぐに鍼灸治療を試してみるという方法があります。
全日本鍼灸学会によると、鍼灸治療が逆子の矯正に一定の効果があることを調査した資料があります。資料では妊娠33週目の初産婦さんを260人集め、130人には鍼灸を行い、130人には鍼灸を行いませんでした。
具体的には、至陰というツボへのお灸を片側15分間ずつ30分間、1日に1〜2回実施。
そうしたところ、出産時には鍼灸を行わなかったブループの逆子矯正率が58.5%だったのに対し、鍼灸を行ったグループでは76%もの方が矯正されたという結果が示されています。
鍼灸治療が逆子の矯正に有効であることが分かります。
逆子の原因
逆子になってしまう、逆子が直らない原因には以下のようなものがあります。
- 冷え症や緊張感からお腹の張りが強い
- 一人目の赤ちゃんで子宮が硬い
- 子宮の奇形
- 子宮筋腫
- 卵巣嚢腫
- 前置胎盤や低置胎盤
- 羊水の量が異常な羊水過多・羊水過少
- 臍帯が赤ちゃんに巻いている
- ストレスや不安が強い方
- 不妊治療を受けられた方
- 妊娠9ヶ月以降の逆子の方
などがあります。そして、その時のお腹は赤ちゃんにとって居心地の悪い状態なのです。
そのため、1日でも早く鍼灸治療を試みて、一緒に状態を改善させていきましょう。
ご紹介したように鍼灸治療は逆子の矯正に大きな効果があります。早い方では治療開始から3回程度までに改善されることも少なくありません。
ただし、なかなか効果が出ない方もいらっしゃいます。その場合にはゆったりした気持ちで決められた回数に従って気長に治療を継続してみましょう。
逆子のリスク
最近では、お腹の張りの原因となることから逆子体操をすすめない産婦人科も増えてきている現実もあります。
では「なぜ逆子は良くないのか?」
それは、逆子が赤ちゃんとお母さんの危険信号だからです。 お腹の状態がよくないから、赤ちゃんに危険が及ぶ恐れがあるから、赤ちゃんは、逆子の位置にいるのです。
逆子のまま出産を迎えると赤ちゃんの足のつま先や膝、つまり小さくてとがった部分で子宮口付近を圧迫しやすく、破水しやすいリスクがあります。また、お腹も張りやすくなります。
一番大きい頭の部分が最後に出てくるので頭蓋内出血や新生児仮死の危険性が高くなります。
その際に、頭と産道で臍帯を挟んでしまい、酸素不足になりやすいために、頭の娩出に時間がかかると新生児の状態が悪くなってしまう、脳が酸欠状態になり、発達障害の危険性があるからです。
また、胎児の腕や肩が出てくるときに、鎖骨や上腕骨などの骨折、肩や腕、手指の神経マヒをおこしてしまう危険性も高くなります。
そんな逆子の状態を改善するために鍼灸治療が必要となります。
その点、鍼灸治療なら安全に、安心して逆子を改善し、正常な体位に戻す可能性が高い治療法となります。
そして、近年問題となっている切迫早産の可能性も鍼灸治療なら改善できるとの研究結果もでてきています。
鍼灸治療で逆子が治る確率は、
妊娠8ヶ月目で90%、9ヶ月で80%、10ヶ月で74%
が、およその目安になります。
生活習慣の改善
なかなか効果が出ない場合には生活習慣の見直しをすることも大切ですよ。
- 温かい食事と入浴で身体を冷やさない生活をする
- 栄養バランスのとれた食事をする
- ストレスをためないようにする
など、日々の生活を改善してみましょう。
生活の改善をしながら鍼灸治療を行うことで、気が付いたら逆子が治っていたなんてこともありますよ。
妊娠期間中は薬物をあまり使いたくない方も多いものです。逆子治療に鍼灸治療という選択肢があるのはとても心強いですね。
逆子と診断された時には誰でも不安でいっぱいになってしまうものですが、諦めずに鍼灸治療を試してみてはいかがでしょう。
料金
30分 | 4,400円(税込み) |
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〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
●日曜日(第一日曜日以外)
10時00~14時00
◀休診日
年末年始、祝祭日、お盆、第一日曜日
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