Blog記事一覧 > 11月, 2023 | 前橋市の整骨院なら前橋アイメディカル鍼灸整骨院の記事一覧
側弯症
側弯症とは
側弯症とは、背骨が左右に湾曲して、背骨自体がねじれてしまう症状のことを指します。
発生頻度は1~2%程度と珍しく、特に思春期の女性に多く見られる点が特徴的です。
おもに小児時に生じる脊柱変形を指すことが多く、その原因は先天性異常や神経・筋の異常によるものだとされています。
また、感染症や病気による後天的な要因で側弯症が引き起こされるケースも少なくはありません。
原因のわからない側弯を“突発性側弯症”と呼び、患者全体のうち60~70%がこの突発性側弯症だといわれています。
このような悩みがありませんか?
- 左右の肩の高さが違う
- 側弯症の影響で背中の張りが辛いと感じている
- 側弯の影響で腰痛や肩こりが酷いと感じている
- 座った時に身体が傾いてしまう
- 側弯症の影響で息苦しさを感じている
- 幼少期、側弯症と診断された
- 肩の高さの左右対称ではない
- 肩甲骨の内側が浮き出てないか
- 骨盤の高さの左右差がある
- ウェストラインの左右非対称性がある
- 上半身と下半身の身体の真ん中のラインからズレがある
側弯症の原因
脊柱側弯症の原因ははっきりと分かっておらず約8割が特発性側弯症です。
しかし成長する過程の環境要因などが側弯症の発症に大きく関与していると考えられています。
① 姿勢の悪さや長時間同じ姿勢での作業
姿勢が悪さは背骨や骨盤の歪みを引き起こす原因になり慢性的な肩こりや腰痛を引き起こす要因でもあります。
姿勢が悪くなると背骨周辺の血流が悪くなり筋肉が硬直してしまいます。
また発育の途中に悪い姿勢をすることで背骨は横に歪みやすくなってしまいます。
② 成長期のスポーツ
小学生や中学生の時期の部活動などでの激しいスポーツで、過度に背骨に負担がかかると側弯症のリスクが高まることが分かっています。
成長期は骨もまだ柔らかいためスポーツ障害を起こす要因にもなりますので練習前後のケアが大切です。
側弯症の症状
側弯症は背骨が左右に曲がる病気のことです。
軽度な変形の場合は自覚症状がほとんどないことも多いですが、背骨の変形が強くなると肩の高さや腰のくびれが左右不均一になり、肩甲骨が突出するなど“見た目”に大きな影響を及ぼします。
また、体幹のバランスが悪くなったり、骨盤が傾きやすくなったりすることで背中や腰の痛みも現れるようになります。
そして、さらに背骨の変形が進むと肋骨ろっこつも変形していくため、胸を圧迫して心臓や肺の機能が低下するケースもあります。
側弯症の治療
手技療法
手技療法とは、施術者の手を使ってマッサージやストレッチなどを行ない、身体のバランスを整えたり痛みを和らげたりする施術のことです。全身の筋肉や関節を整えることで、症状の緩和と再発防止を目指します。
物理療法
低周波施術器・干渉波施術器・超音波施術器・赤外線施術器等による施術を行います。
手技では深部や細胞に働きかけ、効果の増大や患者様の負担を軽減します。
鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼を打つことで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また関節部や筋肉にお灸をして血流循環を改善するためを行います。
整体・運動療法
側弯症の治療法としては、腰回り、股関節周辺、背中周りの筋肉のストレッチを行います。
ストレッチは筋肉の緊張をほぐし、痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。
関連する傷病
側弯症でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
●日曜日・祝祭日
10時00~14時00
☎ 027-212-2299
✉ i_medical1115@yahoo.co.jp
肋骨の痛みがでる病名
骨折
肋骨骨折は、胸部の外傷で最も多くみられる疾患です。
ラグビーや柔道などの激しいスポーツ外傷や転倒、転落などのケガ、ゴルフのスイング、慢性的な咳などの繰り返しの負担で骨折する場合もあります。また、ケガをしてレントゲン写真を撮っても、骨折がわからない場合もあります。
肋間神経痛
肋間神経痛とは、肋骨の間に通っている「肋間神経」が何らかの影響によって刺激され、上半身に痛みが出る症状です。上半身の左右どちらかに痛みが出ることが多いことも肋間神経痛の特徴です。
肋間神経痛は、体を動かすと些細な動きでも影響を与えやすいことで日常生活に支障をきたしてしまいます。
肋軟骨炎
肋軟骨炎は、肋骨と胸骨をつないでいる胸肋関節、または肋骨と肋軟骨の接合部に痛みを生じる疾患です。
肋骨の痛みの原因
骨折
日常生活で家具(机・タンスなど)の角で胸を打ったり、ラグビーや柔道などの激しいスポーツ・ 交通事故・高い所からの転落などで胸を強打し複数の肋骨が骨折する場合があります。
他にも、骨粗鬆症がある高齢者では軽い転倒や身体を捻ったり、風邪などで咳を繰り返すことにより肋骨が骨折し痛みが誘発されます。
肋間神経痛
肋間神経痛には疲労が原因で起こるもの、風邪が原因で起こるもの、打撲による内出血、圧迫骨折、筋肉の炎症などによって起こる場合もあります。
肋軟骨炎
肋軟骨炎とは、肋骨と胸骨をつなぐ胸肋関節、もしくは肋骨と肋軟骨の接合部に炎症が生じる疾患です。
肋軟骨接合部痛や下部肋骨疼痛症候群と呼ばれることもあります。
左側の第2肋骨から第5肋骨にかけて痛みが生じることが多いといわれていますが、実際には両側すべての肋骨に痛みが生じることもあります。
肋骨の痛みの症状
骨折
受傷した部位の痛み・圧痛・皮下出血・呼吸・くしゃみ・咳に伴う痛み・腫れ・息苦しさや呼吸がしづらい・身体を反る・捻る、手を挙げるなど身体の動きに伴う痛み。
肋間神経痛
「急に電気が走るような痛み」や「ジクジクとした持続する痛み」などがあり、痛みの起こる場所は背中から脇腹、胸の前面やおへそ辺り、まれには足の付け根まで痛みを感じることがあります。
肋軟骨炎
肋軟骨炎の症状は、胸部やあばらの痛みです。痛みは、上肢の運動や深呼吸を伴う活動に関連することが多く、重い物を持ち上げたり、くしゃみやせき、深呼吸などでも悪化します。
痛みの性質としては鋭い痛み、または圧迫するような痛みです。
一つだけでなく複数の肋骨に及ぶこともあります。
肋骨の痛みの治療
鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、痛みがある患部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
夜間の痛みがひどい時には、中枢神経を鎮静させるためのツボにアプローチすることも。
ハイボルテージ治療
ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で痛みの軽減の効果も期待できます。
肋骨の痛みでお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカルにお問い合わせください。
関連する傷病
- むちうち
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- ジャンパー膝
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- 足底腱膜炎
- アキレス腱炎
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- 肉離れ
- 突き指
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足底腱膜炎とは(足裏の痛み)
足底腱膜炎とも呼ばれる疾患で、足裏のかかとから足指の付け根をつなぐ線維(足底腱膜)が炎症を起こして、痛みが生じます。
マラソンやハイキング・長時間の立ち仕事によって土踏まずに負担がかかることで、足底腱膜が炎症を起こします。
足底腱膜は、土踏まずを支える大切な役割をしていて、足への衝撃を緩和させるクッションの働きもしています。
足底腱膜に過剰な負荷とストレスが加わることで、クッション機能が低下し、足底腱膜と骨の付着部分が炎症します。
足底腱膜が硬くなることで伸縮しにくくなってしまい、筋肉が傷つき(細微断裂)や組織が変性してしまいます。これによって、足底腱膜炎は、腱付着部障害(エンテソパチー)と呼ばれています。
何度も腱膜がくっ付いている部分が引っ張られ、力学的ストレスを受けることで腱付着部に傷が生じ、その発生と修復バランスが崩れることで症状が引き起ります。
これらのオーバーユースとなっている原因を見極め、改善することで再発を防ぐことが大切です。
足の裏に過剰な負担がかかる動作として、マラソン・ジョギング・ハイキングなどのスポーツや長時間の立ち仕事などが挙げられます。
スポーツをしない方でも、中高年によく見られる疾患です。
足底腱膜炎の痛みの原因
① 疲労の蓄積や、加齢
長時間立ち仕事などによる疲労や加齢によっても足底腱膜が固まり、クッション機能が低下することで、足底腱膜炎になる場合があります。
「歩き続けている」「太っている」からなりやすいとは限りません。
② ふくらはぎやアキレス腱が硬い人
ふくらはぎやアキレス腱が硬いと引き上げる力が弱くなる為、足の踏み返しを足底腱膜で負担しやすくなります。
③ 強い衝撃を足に、繰り返し与えているスポーツなどをしている
繰り返し衝撃を足裏に与えることで、足底筋膜や筋肉は固くなります。
足裏の筋肉に、毎日適切なケアを行わず繰り返し衝撃を与えると、筋肉は固くなり足底腱膜炎になることがあります
また、アスファルトなど地面が硬い道は、地面からの衝撃もより強く返ってくるため負担が強くなります。
④ 足のアーチの高さが崩れている人
足のアーチが高すぎる人、低い人(偏平足)は不均等なストレスが足の裏にかかりやすい為、足底腱膜に負担がかかりやすくなります。
足裏に胼胝(タコ)が出来ている人はアーチが崩れている人が多い為、注意が必要です。
⑤ 新しく靴に替えた
かかとが固定されない靴、靴底が薄すぎる靴、クッション性がない靴などは、足底腱膜に負担がかかりやすいです。
特に靴のサイズが合ってない場合、歩いている時に靴の中で足が前後に動いてしまい、これも足底腱膜に負担がかかりやすい原因になります。
靴の中で足が動かないことにで足底筋膜に負荷をかけずに歩くことができます。
足底腱膜炎の痛みの症状
- 歩いていると踵やその周りが痛い
- 足の裏が突っ張っている感じがする
- 足の裏を押すと痛い
- 朝が一番痛いが、動き出すと徐々に軽減してくる
- 運動した後に痛みが出る
- 運動した翌日が痛い
- 階段・つま先立ちなどの時が痛い
- 夕方になると痛みが増す
足底腱膜炎の症状には個人差があり、急に強い痛みに襲われたり、だんだんと痛みが増してきたりする場合があります。歩く動作は日常生活において欠かすことのできない動作です。
発症後も、歩くことは避けられない為、患部の負担軽減が非常に難しく、治療が困難とされています。
長いケースでは、1年以上症状が続く場合があります。
足底腱膜炎の痛みの治療
鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、足底部分に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また足底やふくらはぎの筋肉硬化を防ぐため、足全体の血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
手技療法
足底やふくらはぎには細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。
また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。
ハイボルテージ治療
ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「浮腫の軽減」「治癒力の向上」の効果も期待できます。
関連する傷病
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