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耳鳴りとは | 前橋市の整骨院なら実績多数の前橋アイメディカル鍼灸整骨院|腰痛・不妊・むちうち

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Blog記事一覧 > 11月, 2023 | 前橋市の整骨院なら前橋アイメディカル鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧

耳鳴りとは

2023.11.20 | Category: 気になる症状

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耳鳴りとは

実際には何も音がしていないにもかかわらず、自分の耳や頭の中で雑音が聞こえる状態を「耳鳴り」と言います。
急な気圧の変化などで感じる一時的な耳鳴りは誰にでも起こることがあり、特に心配することはありませんが、症状が長引き、日常生活に支障をきたすような場合には治療が必要となります。耳鳴りは、加齢や騒音、筋肉のけいれん、病気などさまざまな原因で起こることがあり、ストレスや疲労、睡眠不足をきっかけに発症するケースもあります。
音がずっと持続する場合もあれば、消えたかと思うとまたぶり返す場合もあるなど、患者さんによって自覚症状はそれぞれ異なりますが、そのつらさは周囲からは分かりにくいこともあり、患者さんにとって非常に大きなストレスになります。
耳鳴りとは周りで何も音が鳴っているはずがないのに耳の中に様々な音が聞こえるという状態。
代表的な音としてはゴー、ザー、ジー、ブーンというような冷蔵庫がするような低い音やキーン、ピーという金属音やセミの鳴くようなミーンという高い音などがある。
このような耳鳴り症状に合わせ肩こり、めまいや立ちくらみ、頭痛などの症状が現れることもある。

耳鳴りの原因

原因は様々だが、もっとも多いものは内耳の障害によるもので耳鼻科が取り扱う。
他には交通事故やヘッドホン、イヤホンの使い過ぎなどの外傷性のもの、加齢によるものなどがある。
外傷性のもの加齢性のものは耳だけでなく脳に起きている場合もある。
他には高血圧、脂質異常が脳内に異常をきたしている場合、女性ホルモンが原因となっている場合、ストレートネック、肩こりなどの整形外科的な場合、またアマルガムによる金属歯、咬合不全などの歯科口腔外科的な場合なども考えられる。
これらを否定できる場合には慢性疲労によるものや精神的ストレスから起きていることも考えられる。

  • 加齢
  • 疲労
  • 糖尿病
  • ストレス
  • 血圧異常
  • 薬の副作用
  • 耳や脳の腫瘍

耳鳴りの症状

耳鳴りの症状は、「自分にしか聞こえない音が存在する」というものです。
多くの場合、どんな音が聞こえていて、どのくらい不快かを伝えようとしても、なかなか理解してもらえません。
辛さを共有できないという点は、耳鳴りでお困りの方が抱える大きな悩みの1つと言えるでしょう。

耳鳴りで聞こえる代表的な音には、以下の様な音が挙げられます。

  1. セミの鳴き声のような音(ジーン)
  2. 金属音のような音(キーン)
  3. 電子音のような音(ピー)

耳鳴りとして感じる音には個人差があります。上記の3種類以外にも「ブーン」「ゴォー」など、様々な耳鳴りが存在します。自分にしか聞こえない不快な音が続くようであれば、医療機関を受診するようにしましょう。
最初は生理的耳鳴りであったとしても、意識しすぎることがストレスとなり、慢性的な耳鳴りに進んでしまう可能性もあります。「耳鳴りにあまり意識を向けすぎない」ということも重要なポイントです。

耳鳴りの治療

耳鳴りに対して主に鍼灸治療をメインで行います。

  1. 内耳周辺の血液循環の改善
  2. 耳の周囲および頚肩部の筋緊張の緩和
  3. 全身の自律神経の調整

を主な目的とした独自のハリ治療を行い、他に無い高い治療効果を上げております。

耳鳴りの原因は実は首コリ、特に胸鎖乳突筋にあります。
当院には耳鳴りの方が多く来院され、多くの方が改善に向かわれています。
耳鳴りは放っておくと耳鳴りの頻度や強さが増してきて、薬で症状が抑えられなくなり、運転や仕事など日常生活が困難になっていきます。

① 耳鳴りに効くツボに鍼灸治療をする

まずは耳鳴りに効くツボに鍼灸をしていきます。
首の後ろにある天柱、首の後ろの付け根にある身柱、腎兪と呼ばれる背骨付近になあるツボ、このあたりが重要です。

② 肝臓・腎臓にアプローチをしていく

膝付近、足首の後ろあたり、背中のあらゆるところなど、その身体の状態に合わせて施術箇所を変えていきます。
内臓の不調を整えるために色々なツボに鍼灸をしていく

③ 自律神経を整える

またストレスも抑えていかなければいけなく、そのためには自律神経を整えていく必要があります。
手足やお腹・背中などに鍼灸をすることで、自律神経にアプローチし落ち着かせていきます。

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耳鳴りでお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院に御相談ください。

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指の変形について

2023.11.19 | Category: 気になる症状

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指の変形について

変形性指関節症は、指の関節に腫れや痛み、変形が起こる病気の総称です。
関節リウマチでも指の変形は起こりますが、関節リウマチは全身の病気のため、ひざなど、指以外の関節にも変形が現れる点が変形性指関節症と異なります。
変形性指関節症は、指だけに起こり、しかも特定の関節に起こります。変形性指関節症にはさまざまなタイプがあり、もっとも多いのがへバーデン結節や母指CM関節症です。

① へバーデン結節

人差し指から小指にかけて、指の第一関節に腫れや痛みが生じます。複数の指に起きたり、1本の指だけに起きたり、さまざまなケースがあります。痛みは経過とともに治まっていきますが、指の変形が進行することがあります。爪の付け根付近に水ぶくれができることもあります。

② 母指CM関節症

親指の付け根にあるCM関節(指先から数えて3番目の関節)に、腫れや痛みが生じます。
進行すると、骨にとげができたりすることにより、親指の付け根が外側に向かって飛び出して見えるようになります。また、親指を広げる動作が難しくなります。

③ ブシャール結節

ブシャール結節とは、指の第二関節(PIP関節)の軟骨が摩耗することで、関節の変形、腫れ、屈曲などが起こる病気です。痛みは必ず生じるものではなく、中には全く感じない方もいらっしゃいます。

指の変形の原因

時点では原因は不明ですが、発症が更年期の女性に多く、また利き手以外の手指にも症状が現れることから、女性ホルモンが関与している可能性が考えられています。
ヘバーデン結節、ブシャール結節以外にも更年期に起こりやすい手指の疾患として、ばね指・ドケルバン病などの腱鞘炎、手根管症候群、母指CM関節症があげられます。
更年期のみならず女性ホルモンの大きな変動(減少)が起こる産後・授乳期にも、同様に手指に痛みやしびれ、こわばりが起こることが報告されています。

指の変形の症状

症状はさまざまですが、主な症状としては、指を使うたびに痛む、痛みのために指の可動範囲が狭まる、指が変形するなどが挙げられます。
患者さんの多くは、痛みが原因で受診します。
痛みの強さには個人差がありますが、物を持つこともままならなくなる場合もあります。
また、雑巾が強く絞れなかったり、ペンや箸をうまく使えないなど、日常生活に支障をきたすような症状が現れることもあります。

指の変形の治療

鍼灸治療

痛みを和らげることを主体に、関節部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるために血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。

ハイボルテージ治療

ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。

急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「浮腫の軽減」「治癒力の向上」の効果も期待できます。

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野球肩とは

2023.11.18 | Category: 気になる症状

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野球肩とは

野球肩とは、野球の投球動作をはじめ、テニスやバレーボール、ハンドボール、槍投げなど、腕を大きく振る動作があるスポーツで起こる肩の痛みの総称です。投球肩障害とも呼ばれます。
繰り返す動作による関節包や肩関節に付着する腱や筋、骨の損傷が痛みを感じる原因です。
損傷した部位によって、肩の前方や後方、上腕などが痛みます。
具体的な症状としては、投球中や投球後、肩を上げる際などに痛みを感じる、肩を上げられず可動域が狭くなるなどが挙げられます。

野球肩の種類

① インピンジメント症候群

上腕骨(じょうわんこつ)の先端が肩峰(けんぽう)や烏口突起(うこうとっき)などに衝突して、炎症や損傷を起こす症状です。野球以外にもテニスなど、肩よりも腕を高く上げる動作が繰り返されることで発症します。
肩を上げていくときに、ある一定の角度で痛みや引っ掛かりを感じ、それ以上腕を上げられなくなるのが特徴です。

② 腱板損傷

棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)の4つの筋肉の腱の部分が集合したものを腱板といいます。
腱板損傷とは、肩関節と腱板が衝突して起こるケガです。過剰な肩の回旋運動によって生じます。
痛みで腕が上がらなくなったり、痛みで眠れなくなったりします。

③ 上腕骨骨端線離開(こったんせんりかい)

成長期の選手に多発する投球障害のため、リトルリーグショルダーとも呼ばれます。
成長期の骨は大人に比べて強度が低いため、オーバーユースにより上腕骨の骨端線(成長線)に離開が生じます。
主な症状は、投球直後の鋭い痛みです。放っておくと、成長障害が起こる可能性があります。

④ 肩甲上神経損傷

フォロースルーのように腕を振り下ろす動作をしたときに、肩甲上の神経が締め付けられ、痛みやしびれ、疲労感などが生じる障害です。テニスやバレーボールなど、野球以外のスポーツでも起こります。

⑤ ルーズショルダー

肩関節の動きを制限している靭帯や関節包が生まれつき緩い状態にあり、可動域が広すぎる方に多いスポーツ障害です。肩を使いすぎると、肩回りの組織を損傷して痛みにつながります。
具体的な症状としては、肩を使うスポーツを行うと痛みを感じる、肩に不安定感がある、投球動作後に力が抜けるような感覚を覚えるなどが挙げられます。

野球肩の原因

野球肩の原因のほとんどは、肩の使いすぎによるもの(オーバーユース)になります。
投球動作の繰り返しにより肩関節に過剰なストレスがかかり、炎症や損傷が起きます。
投球時の痛みが主で、悪化すると日常生活で肩を動かすだけでも痛みが生じるようになります。
オーバーユースや不備のあるフォームで肩関節に過度の負担をかけ続けると、肩回りのインナーマッスルである腱板や関節唇(かんせつしん)と呼ばれる軟骨に炎症や損傷をきたし、痛みが生じます。

ワインドアップ期

ボールがグローブから離れるまでで、特別な肩への負荷は加わりません。

コッキング期

腕は体の後ろで肩の外転・外旋が強調されて、肩後方の三角筋、棘上筋、棘下筋、小円筋が収縮し、前方関節包や肩甲下筋は引き伸ばされて肩前面痛の原因となります。

加速期

手からボールが離れるまでを言い、肩の外旋→内旋の動きが強調されボールが加速します。
広背筋、大胸筋、大円筋が収縮し、腕が前方に移動するときには、肘関節内側にも負荷が加わります。

リリース減速期

肩の内旋と前腕の回内が強調されて腕は体の前方に振り出されるため、肩後方の筋が収縮しつつ牽引されるというエクセントリックな力が生じます。
よって、肩後方に痛みが発生したり、ときには肩甲上神経を圧迫(棘下筋萎縮の原因)したりします。

フォロースルー期

ボールが手から離れて投球動作が終わるまでを言い、腕が振り抜けて肩甲骨の外転が強調され、手指は遠心力によって血行障害を起こすことがあります。

野球肩の症状

野球肩では、肩の痛みが生じ投球動作がうまくできなくなります。
肩の痛みは特定の姿勢、動作をとることで増強することもあります。また、肩が腫れることもあります。
成長期のお子さんに野球肩が生じると、腕の成長障害をおこすこともあります。
また、リトルリーグショルダーにより成長軟骨が障害を受けると、成人期になってから両上肢の長さに差が生じてしまうこともあります。

野球肩の治療

野球の治療は主に手技・電気治療・鍼灸治療で行います。
筋肉の硬さや痛みについては「手技療法」や「はりきゅう治療」で血流の改善ができ痛みを和らげます。

鍼灸治療

野球肩への鍼灸は、原因となっている部位を中心に、原因となっている筋の緊張や周りの筋肉の緊張を緩めることを目的として行います。靭帯に過度にストレスがかからないようにするために血行促進も目的として行います。

手技

肩回り周辺の筋肉を和らげていき運動療法で関節の可動域を広げていきます。
また肩の筋肉だけではなく首。背中・腰・前腕部なども同時に治療をしていきます。

電気治療

野球肩で主に炎症が出ているものに対してはハイボルテージという機械を使って電気の治療を行います。
この治療を行うことで痛みや炎症をとっていきます。

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