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困った時の肘内障の治療ができる整骨院
肘の痛み小児肘内障(しょうにちゅうないしょう)があります。
小児肘内障は、1~4歳ぐらいまでの子どもに多く見られるケガの一種です。
正確には「橈骨頭亜脱臼:とうこつとうあだっきゅう」といいます。
ひじの関節の橈骨(とうこつ)という骨の頭の部分が靭帯から外れかかった状態です。
脱臼のように完全に抜けてしまうのではなく、ひじの関節の靱帯がずれた(亜脱臼)の状態です。
肘内障の原因は?
強い力で急に腕を引っ張っぱったり、両腕を持って宙に浮かせたりすることで起こりやすくなります。
また寝返りや、転倒して手をついたときに起こるケースもあります。
乳幼児は橈骨を支えている輪状靱帯 (りんじょうじんたい)の発達が未熟なため骨が逸脱しやすくなっています。
4~5才から小学校に入るくらいには、骨や靭帯が発達するため起こりにくくなります。
痛みが出たときのサイン5選
- 外れたときに強い痛みがあるため動かせなくなる
- 腕をだらんとさせた状態で上に伸ばせない
- 痛みでひじを曲げることもできない
- 腫れたり内出血などは無い
- 肩が外れたように見えることもある
子どもが腕を動かさず、「触ると痛がったり泣いたり」することで気付くことがほとんどです。
肘内障の治し方・整復・治療法は?
橈骨輪状靭帯を抑えながら肘を曲げ伸ばしをすると、元に戻せばすぐに動かせるようになります。
ただし時間がたつと腫れてきて修復しにくくなります。
しばらくは無理をさせず様子を見て、自由に腕を動かせるようになれば問題ありません。
肘内障は癖になりやすい
肘内障はくせになり、繰り返し起こしやすくなります。
急に腕を引っ張ったり、手を持って身体をぶら下げる遊びは控えるようにしましょう。
成長するにしたがって起こらなくなりますが、10歳を過ぎても繰り返すようなら、骨や靭帯にトラブルがあることも考えられます。
原因をはっきりさせ適切な治療を受けさせましょう。
お買い物など駄々をこねている子どもの手を引っ張ったときに肘内障になった、というケースをよく聞きます。
肘内障は日常の無意識な場面で思いがけなく起こります。
深刻な病気ではありませんが、乳幼児にかかりやすいため日頃の注意は必要ですね。
もし肘内障のような症状があった場合は、自己流で無理に治そうとしたりせずに、早い段階からアイメディカル鍼灸整骨院にて治療を開始していくことをお勧めいたします。
スポーツ障害
スポーツ障害とは、運動をすることによって起こってしまうケガのことで、打撲や捻挫や挫傷や骨折や脱臼のことで筋肉の炎症・腱の炎症・靭帯損傷などがあります。場合によっては後遺症などが残る場合もあるります。
スポーツ障害は、大きくは外傷と障害に分けられます。
スポーツ外傷 |
打撲、捻挫、挫傷、靭帯損傷、腱断裂、脱臼、骨折等、強い外力によって損傷してしまうことをいいます。 |
スポーツ障害 |
スポーツによって持続的な外力によって軟部組織を損傷することでランナー膝,テニス肘、野球肩、野球肘、等が該当します。。 |
スポーツ障害の主な部位と症状
首 | むち打ち症等 |
---|---|
肩 | 野球肩、リトルリーガーショルダー等 |
肘 | テニス肘、野球肘等 |
腰 | 腰椎ヘルニア・腰椎分離症・すべり症、梨状筋症候群等 |
膝 | ランナー膝、ジャンパー膝、タナ障害、オスグッド・シュラッター病、腸脛靭帯炎 |
脚 | シンスプリント、肉離れ、アキレス腱炎等 |
足 | 踵骨骨端症、足底筋膜炎等 |
競技別!スポーツ障害事例
バレーボール
- 指の骨折
- 肉離れ
- シンスプリント
- インピンジメント
- 足底筋膜炎
- 指の脱臼
- 足首の捻挫
- 突き指
- 半月板損傷
- 鵞足炎
バスケットボール
- 捻挫
- 靭帯損傷
- 突き指
- ランナー膝
- 足底腱膜炎
- 鵞足炎
- 半月板損傷
ソフトボール
- 野球肘
- インピンジメント
- ヘルニア
- シンスプリント
- 腰痛
- 分離症
- 野球肩
- すべり症
ダンス
- 足首の捻挫
- 半月板損傷
- 靭帯損傷
- 腰痛
- 肉離れ
- 鵞足炎
バドミントン
- 外側上顆炎
- 腰痛
- ぎっくり腰
- 肉離れ
- 足首の捻挫
- 半月板
格闘技
- 腰痛
- 半月板損傷
- 首の捻挫
- 骨折
- 筋肉痛
- 靭帯損傷
ボクシング
- 肉離れ
- ボクサー骨折
- 手首の捻挫
- 筋肉痛
卓球
- シンスプリント
- 捻挫
- 打撲
- 手関節捻挫
- テニス肘(外側上顆炎)
スポーツ障害の治療法
Rest(休息)
Ice(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation(挙上)
また、関節可動制限がある場合は運動療法や調整をしていき、早期回復を、目指します。
例えば野球肩の場合は、肩関節だけをを診るのではなく肩関節と連動して動く背骨と上腕骨、鎖骨、肩甲骨、肋骨の関節可動制限を回復させることで、 より短期間に治癒することが多いです。
人の体は一見痛む部分だけが悪いように思われがちですが、周辺の関節、筋肉等、いろいろな部分で繋がっている為、痛みがある部分だけをしていても回復しないことがあります。
スポーツ障害で最も大切なのは、無理をせず、自分の能力にあったトレーニングを行っていくこと。そして、痛みや異常を感じたら直ちに運動を中止し、整骨院、整形外科等を受診することです。
前橋市にあるアイメディカル鍼灸整骨院では、様々なスポーツ障害(野球肘・ランナー膝・シンスプリント等々)に対応しておりますので、お困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
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10時00~13時00
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ランナー膝の改善なら前橋のアイメディカル鍼灸整骨院がお勧め
陸上競技には走りこみは欠かせません。
特に長距離走の選手の方ですと、毎日何キロ、何十キロと走りこんでいるかと思います。
しかし、練習前後のストレッチやケアを怠っていると、膝にばかり負担がかかってしまってランナー膝というスポーツ障害を起こしてしまうことが御座います。
膝というのは陸上競技をするときだけではなく、普段の生活でも身体を支える大切な役割をしておりますので、もし痛みが出てしまうと不便を強いられることにもなってしまいます。
走っているときだけに痛みがあるという状態を放置していたために、歩いたり立ち上がる際にも痛みが出てきてしまう。
というほど悪化してしまうケースもありますので、出来るだけ早めに前橋のアイメディカル鍼灸整骨院での治療を受けるようにしてください。
また、膝の痛みをかばって活動を続けることで他の箇所の負担にもつながります。
こうなってしまったら陸上どころでは無くなってしまいますので、この先も思い切り走れる健康な状態を保つためにも治療をオススメいたします。
毎日走っている方は、一日でも休みたくないという気持ちがあるかも知れませんが、早い完治を目指すのであれば治療に専念することが大切です。
鍼灸治療、整体、矯正治療を得意としています。