Blog記事一覧 > 気になる症状 | 前橋市の整骨院なら前橋アイメディカル鍼灸整骨院 - Part 47の記事一覧
シンスプリントとは!?
シンスプリントは、脛骨(けいこつ)の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害です。
脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。
運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、ズキズキとした痛みが生じます。
「使いすぎ症候群(オーバーユース)」のひとつで、走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返し行っていると発症しやすいといわれています。中・長距離ランナーやサッカー、バスケットボール選手に多く見られ、とくにシーズンの初めや新人選手が急激にハードなトレーニングを始めた際に発生しやすくなります。
走る距離や負荷を減らすと快方に向かう場合もありますが、練習を再開すると再発を繰り返すケースが多いといわれています。
シンスプリントの原因
① 運動環境
- 足の疲労による衝撃緩衝機能の低下
- 固いグラウンドや路面、平たんではない道路での練習
- すり減ったかかとやクッション性の悪いシューズの使用
② 運動量や質の急激な変化
ランニングの量や質など運動内容が急激に変化することで、すねの骨に付着している前脛骨筋やひらめ筋など、ふくらはぎ周りの筋肉を使い過ぎてしまうことがあります。
特に新人選手(初心者)や久しぶりに運動を再開した人の場合、くるぶしなど足関節の柔軟性が低いことや下腿(膝からくるぶしまで)の筋力不足もあり、トレーニングの疲労が蓄積した頃にシンスプリントを発症しやすくなります。
また、競技者でも同様にシーズン初期や走り込みの時期などに発症リスクが高くなります。
③ 足のアライメント(形)異常
偏平足・回内足(シューズの内側がすり減る)などの足のアライメント(形)に異常がある人は、すね周りの筋肉に過剰な負担がかかるので、炎症を起こしやすく、シンスプリントの発症リスクが高くなります。
シンスプリントの症状
初期の段階では、運動後に“ジーンとする鈍痛”を感じるだけですが、次第に運動中も痛みを感じるようになります。
さらに進行すると、安静にしているときにも痛むようになり、次第に歩行困難となります。
- すねの下から1/3くらいの内側あたりに痛み・腫れ(運動後などにジーンとする痛み)
- すねの下の方の内側を押すと痛い(圧痛がある)
- 安静にしていても痛みを感じて、歩けなくなる
シンスプリントの治療
手技療法
膝周りや太ももやふくらはぎやすねには細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。 また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。
鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また膝周りの筋肉硬化を防ぐため、足全体の血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
整体・運動療法
シンスプリントの治療法としては、「運動療法」を行います。
痛みがある周辺の筋肉が固まってしまっていることが多いためストレッチをして筋肉の柔軟性を確保します。
痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。
ハイボルテージ治療
ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「浮腫の軽減」「治癒力の向上」の効果も期待できます。
関連する傷病
- ランナー膝
- 鵞足炎
- 靭帯損傷
- 半月板損傷
- 偏平足
- 足底の痛み
- 捻挫
- 坐骨神経痛
- スポーツ整体
- 骨盤矯正
- 鍼灸治療
- 猫背矯正
- テニス肘
- 野球肩
- 野球肘
- 膝の痛み
- オスグッド
- アキレス腱炎
- 肉離れ
- スポーツ障害
- スポーツ整体
- 足底腱膜炎
- かかとの痛み
- 突き指
シンスプリントでお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
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☎ 027-212-2299
✉ i_medical1115@yahoo.co.jp
腰椎椎間板ヘルニアとは
腰椎椎間板ヘルニアは脊椎疾患の中で最も多く罹患する疾患で、坐骨神経痛の最も多い原因です。
多くは椎間板の中にある髄核というものが神経の方に飛び出してきて、神経を圧迫し、痛みを出します。
症状は多くの場合、片方の下肢痛やしびれが出現します。腰痛はない場合もあります。
また、下肢の筋力が落ちたりして、つまずき易くなったりすることがあります。
背骨は椎骨という骨が一つ一つ積み重なってできています。
その椎骨と椎骨の間に椎間板と呼ばれるクッションがあります。水分を多く含んだゼラチン状の髄核とそれを取り巻く繊維輪という軟骨組織にて椎骨にかかる圧力を和らげています。椎間板が椎骨から脱出し脊髄を圧迫することにより起こる炎症で痛みや痺れなど様々な症状を起こします。
腰椎椎間板ヘルニアは、高齢者よりも20代から40代にかけての比較的若い男性に多い病気です。
前かがみや中腰の姿勢を長時間続けたり、重たいものを急に持ち上げたりしたときなどに発症する危険性があります。
腰椎椎間板ヘルニアの原因
パソコン作業や家事、清掃、運搬作業など長時間前かがみの姿勢を取り続ける事やスポーツなの激しい動作の繰り返しが腰に相当な負荷をもたらしその原因となります。
悪い姿勢で仕事や家事・育児をしていたり、喫煙の習慣や加齢でも悪化することで知られています。
はやいと20代、主に40代以降の男性に多くみられる症状です。腰から足にかけて、痛み・痺れ・感覚麻痺・過敏・熱感などの症状を感じるのが特徴です。
腰椎椎間板ヘルニアの症状
腰や臀部が痛み、下肢にしびれや痛みが放散したり、足に力が入りにくくなります。
背骨が横に曲がり(疼痛性側弯)、動きにくくなり、重いものをもったりすると痛みがつよくなることがあります。
腰の痛みのほかに、左右どちらかの太ももから膝、足にかけて激しい痛みが起こる坐骨神経症を伴うケースが多いようです。腰椎は5個の椎体と5個の椎間板で構成されています。
そのうち、ヘルニアを起こしやすいのは、第4腰椎と第5腰椎の間にある椎間板と、第5腰椎と仙骨の間にある腰椎です。
前者のヘルニアでは、ふくらはぎの外側から足の親指にかけて、後者では膝の後ろ側から足の裏側にかけて、痛みやしびれが起こります。
腰椎椎間板ヘルニアの場合、背中を伸ばしているときや、寝ているときは痛みが楽になります。
反対に、背中を丸めたり、前かがみになったりすると神経が圧迫されて痛みやしびれが強くなるのが特徴です。
腰椎椎間板ヘルニアの治療
体幹である背骨やインナーマッスル、骨盤の歪み、股関節のねじれがあることで、その周りの筋肉が固くなってしまっています。
そのため当院では、まずは骨盤矯正・関節の矯正で歪みやねじれを調整します。
また、お尻・腰回りの筋肉(大腰筋)の緊張をほぐす施術もあわせて行うことで、腰椎を正しい位置に戻していきます。
そのため、当院独自の施術を使い、それらを整えていきます。
そうすることでヘルニアによる痛みやしびれの改善・再発防止に導くことができるのです。
矯正療法にて骨や体のズレに整体・マッサージにて筋肉や体の歪みにアプローチします。
また、はり灸にて痛みの原因部分を刺激することで自然治癒力を上げる事でヘルニアの回復を早める事が可能です。
①鍼灸治療
腰の違和感や痛みがある場合は鍼灸治療もおすすめです。
腰の深部にある大腰筋の緊張や痙攣に対する処置をすることにより、適切に椎間板へのストレスが除去できます。坐骨神経痛があれば、その治療も加えます。
人の身体には自然にケガや傷を治す自然治癒の力が存在します。
鍼灸治療ではこの自然治癒力を利用し、皮膚や筋肉に人の目では気づかないほどの小さな傷をつくります。
そこに直接鍼やお灸で刺激することで、自律神経の活動が変化し、痛みやしびれを和らげることができます。
鍼灸治療では深部に働きかけ、痛みを和らげることができるのです。
②手技療法
骨格のゆがみやズレ、筋肉の緊張やコリが原因による慢性的な痛みの緩和と疲労回復に効果が期待できます。
腰・背中・お尻には細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。
③整体
腰椎椎間板ヘルニアの治療法としては、「整体」を行います。痛みがある周辺の筋肉や関節が固まってしまっていることが多いためストレッチをして筋肉の柔軟性を確保します。痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。
関連する傷病
- 頸椎椎間板ヘルニア
- 腰痛
- 肩こり
- 背中の痛み
- ギックリ背中
- 骨盤矯正
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 坐骨神経痛
- 腰椎すべり症
- 腰椎分離症
- 脊柱管狭窄症
- 慢性腰痛
- 猫背矯正
- 鍼灸治療
- ハイボルテージ治療
- ぎっくり腰
腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
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更年期障害で体がつらい
日本人女性が閉経を迎える年齢は50歳前後(個人差はあります)で更年期と呼ばれています。
更年期障害とは閉経に伴い卵巣の働きが衰えてしまい女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少することで起こります。エストロゲンの分泌が減少してしまうことによって今までエストロゲンによって調節されていた身体のたくさんの機能が働かなくなってしまいます。
その影響で自律神経の調節がうまくいかなくなり、神経の調節不良や身体の不調がでてきます。
つまり、女性ホルモンの急激な減少にからだがついていけず、神経の調節不良や心身の不調が起こりやすくなる状態になるのです。
更年期障害とは、一般的には女性が閉経した際にホルモンの変化によって起こる様々なお悩みや症状のことをいいます。 しかし、更年期障害は女性のみならず、男性にも起こりうることがあるのです。それを男性更年期障害(LOH症候群)といいます。
更年期障害の原因
男性
ヒトは、様々な内分泌(ホルモン)環境によってコントロールされています。
男性にとって、男性ホルモンであるテストステロンは、身体中の多くの臓器に影響を及ぼす重要なホルモンです。
そして、血中のテストステロンレベルは加齢とともに低下していきます。
男性更年期障害(LOH症候群)は、加齢と共に男性ホルモンが徐々に減少することによって起こる様々な症状のことを指します。
女性
エストロゲンの分泌量が減少すると、今までエストロゲンによって調節されていた、からだのいろいろな機能がうまく働かなくなります。また、エストロゲンが低下すると脳は卵巣に対して、もっとエストロゲンを出すようにシグナルを送ります。
しかしその際に、シグナルが周囲の脳に不要な興奮を起こしてしまうことで、自律神経の調節がうまくいかなくなります。
つまり、エストロゲンの急激な減少にからだがついていけず、神経の調節不良や心身の不調が起こりやすくなる状態になるのです。
更年期障害の症状
女性
代表的な症状はホットフラッシュと呼ばれる「のぼせ」「ほてり」「発汗」です。
特に運動したわけでもないのに、急にカーッとほてってのぼせたり、寝汗でパジャマがぐっしょり濡れてしまったりすることもあります。
ほかには、「手足の冷え」「だるい・疲れやすい」「眠れない」「クヨクヨ・憂うつ」「イライラ」「頭痛」「動悸」「肩こり」「関節の痛み」「めまい」「耳鳴り」「物忘れ・記憶力の低下」「腟の乾燥・性交痛」など、さまざまな症状があります。
男性
- 精神症状
- 健康感の減少
- 不安
- いらいら
- うつ
- 不眠
- 集中力の低下
- 記憶力の低下
- 性欲の減少
更年期障害の治療
主に鍼灸治療をメインで行っていきます。
鍼灸治療には自律神経を整えて血流の改善を促すとともにホルモンバランスを整える効果があるため、更年期障害を緩和できることが期待できます。
例えば冷え性は更年期障害の代表的な症状の一つですが、それは血流が滞っていることが関わっています。
鍼灸治療では内臓の機能を調整することで、身体の末端まで血液を行き渡らせます。
血流が滞ることによる冷えは様々な症状の原因となるため、鍼灸によって早めに改善することをおすすめします。
また鍼灸には筋肉の緊張を和らげる効果もあるので、更年期の肩こりや頭痛の痛みも緩和できます。
病院での更年期障害の治療ではホルモン剤をはじめとした薬物療法が用いられることがあります。
そのためホルモン剤の副作用が心配な方などが鍼灸院へ来院される事が多く見られます。
ぜひ、副作用もなく、より自然に近い治療である東洋医学(鍼灸治療)をお試しください。
更年期障害の根本的な原因の『腎』の弱りを改善するような経穴(ツボ)に鍼やお灸を行い、『腎』の弱りを回復します。
ツボの温度・ツボの硬さ柔らかさなど様々な情報を判別し『より効能を発揮できる経穴(ツボ) 』を探し出します!
選んだ経穴(ツボ)に体やツボの状態などをふまえ、角度・深さなどを微妙に調節しつつ経穴(ツボ)に鍼を打ち、『最大限にツボの効能を発揮』して早く身体を変えていきます。
関連する傷病
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●日曜日・祝祭日
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