Blog記事一覧 > むち打ち治療 | 前橋市の整骨院なら前橋アイメディカル鍼灸整骨院 - Part 63の記事一覧
鍼灸治療
鍼治療
髪の毛ほどの非常に細い専用の鍼を使い、経穴(ツボ)を刺激して 気の流れや血液の循環を改善します。
一般的には肩こりや腰痛といった 痛みやコリの治療というイメージがありますが、各種内科疾患や婦人科疾患、 小児疾患にも効果のある治療法です。 初めて治療される方は「痛い」「恐い」と思われているようですが、 実際治療されると痛みはなく、むしろ心地よさを実感いただけると思います。
当院ではディスポーザブル(使い捨て)鍼を使用しています。
灸治療
現在では大きな火傷の痕を残すようなお灸はあまり行われていません。
灸治療で使う艾(もぐさ)の原料は皆さんもよく知っているヨモギです。ヨモギの葉の裏にある柔らかな細かい毛を乾燥させて艾を作り出します。一般的なお灸の大きさは米粒大、または米粒の半分の大きさです。 “熱い”というよりよりは少しチクッと感じる程度です。 お灸の大きさや、お灸をすえる回数で刺激量を調節します。
当院では主として知熱灸、温灸という比較的刺激の弱い灸治療をメインとしています。
やけどの残らないソフトな刺激はお子さんから若い女性にも安心して受けられる治療法です。 特に身体の冷えからくる婦人科疾患や、発育途中の小児疾患などには効果があります。
こんな症状のある人は鍼灸治療を受けましょう
アイメディカル鍼灸整骨院でも鍼灸治療をおこなっています。それでは、どういう時に鍼灸治療を受けるといいかというと、次のようなお悩みを持った方におすすめです。
・逆子を治したい
・高齢出産
・冷え性を克服したい
・毎月ツライ生理痛を和らげたい
・ストレスや不安が多い
・体外受精をする前に体を整えたい
・基礎体温を整えたい
・不妊治療は何から始めればいいのか分からない
・ホルモンバランスが乱れている
鍼灸治療は女性に多い冷え性や、女性特有の生理痛に効果が期待できるだけでなく、不妊治療としてもご利用できます。
年齢的に出産には不利な女性も、諦めずにアイメディカル鍼灸整骨院の鍼灸治療で妊娠率を高めることができます。
不妊の傾向にあるものの、できれば不妊治療を受けたくないですよね。
自然妊娠を希望するお客さんも、アイメディカル鍼灸整骨院の鍼灸治療がおすすめです。
アイメディカル鍼灸整骨院の鍼灸治療って?
鍼灸治療は「予防医学」とも呼ばれているのはご存知ですか?
幅広い症状に適応できるので、不妊治療だけに効果を発揮するわけではありません。
不妊治療として当院で鍼灸治療を受ける場合、治すというよりも体の調子を整えて、自然妊娠に適したコンディションにしていくという表現が正しいです。
定期的に通う事が大事
鍼灸治療を当院で1回受けただけではまだ完全とは言えません。
どんなに質のいい鍼灸治療でも、1回の施術で終わらせてしまっては十分な結果が得られないからです。
初回の鍼灸治療だけでも痛みを少なくするのは可能ですが、根本的な原因を取り払うためにももう少し回数が必要です。
また、体自体にも良い状態を記憶させるためにも、継続した鍼灸治療で痛みを取り除くことが必要です。
通院が必要なくなった段階になったら、こちらでお伝えします。
それまではコンスタントに鍼灸治療を受ける必要があるので、あらかじめご了承ください。
アイメディカル鍼灸整骨が大事にしていること
当院では、一人でも多くの患者さんを健康にすることをキャッチフレーズとして施術しています。
健康とは肉体的に元気な状態なだけではなく、心理的にも社会的にも良好な状態を言っています。
アイメディカル鍼灸整骨では、挨拶も率先してするようにし、たった一言交わすだけでもお客さんが心の元気を取り戻してくれればなと思っています。
身体的な痛みやつらさをいち早く取り除けるよう全力を尽くします。
適応症状
神経系
頸椎ヘルニア・腰椎ヘルニア・不眠症・不安症・坐骨神経痛・肋間神経痛・自律神経失調症など
婦人科系
生理痛・不妊症・逆子など
運動器系
腰痛・膝の痛み・脊柱管狭窄症・肩こり・肩関節周囲炎(四十肩)スポーツによるケガ・打撲・むち打ちなど
耳鼻咽喉科系
メニエール病・めまい・内耳炎・中耳炎・難聴・蓄膿・花粉症など
眼科系
眼精疲労・白内障・飛蚊症など
循環器科系
息切れ・動脈硬化・動悸など
消化器系
胃の痛み・胃潰瘍・逆流性食道炎・食欲不振・十二指腸潰瘍・嘔吐・肝機能障害など
鍼灸治療での多い症状
産後のうつにかかる人がとても多く出産後の女性はうつがとてもでやすくなります。10%前後の人が産後うつにかかるといわれています。ホルモンのバランスの乱れが原因と言われていますが、関係しているホルモンはプロゲステロンとエストロゲンです。そして産後に急激に高まるのが乳汁分泌に大事なプロラクチンです。産後のうつは、ホルモンバランスの乱れによって実にたくさんの症状が出てしまいます。この問題は、ママだけの問題でななく家族全体の問題として向き合っていくことが必要です。出産後にママが具合が悪くなった場合は周りの皆さんの協力も必要です。
②めまい
動いた時や急に立ち上がろうとしたときなどにめまいが出ることはありませんか?めまいは痺れや頭痛と同じように色々な病気と関連する症状の一つでもあります。普段の生活で何事もなく歩き安定した足取りで生活を送っているのは耳の中にある内耳の前庭という部分がバランスをとってくれる働きをしていてくれるからなのですしかし、内耳などに異常をきたしてしまうとバランスが保てなくなってしまいふらついてしまいます。これをめまいと呼んでします。また頸椎の異常や循環器の異常でもめまいが起こってしまうこともあります。疲労やストレスや生活習慣の乱れでもめまいを引き起こしてしまいます。急に気が遠くなったり目の前が暗くなったりのめまいで、ひどい時は意識がなくなってしまったり失神してしまうこともあります。目の前がグルグル回るようなめまいのことで嘔吐などの症状が一緒にでることもあります。このめまいはふわふわと宙に浮いているような感覚のめまいのことで、前庭神経の障害で起こります。このめまいはパソコン業務やスマホによっての眼精疲労や頭痛や肩こりも影響で発症します。
③自律神経
自律神経は、消化器、循環器、呼吸器などを調節している神経です。昼間や活動時に活発になる交感神経と、夜や就寝時やリラックスをしている時に働く副交感神経があります。この二つのバランスが崩れてしまうのが【自律神経の乱れ】です。ストレスや生活習慣の乱れで自律神経の働きが乱れることによって体の不調がさまざまな形ででてきます。当院では鍼灸治療や整体、骨格矯正を行っていき、筋肉の緊張をとり体の歪みを矯正していきます。鍼灸治療では自律神経の働きを高めていき血行を改善していきます。日常生活においては、意識して休息時間を作る、精神的なストレスをため込まないことがとても大事になります。
④円形脱毛症
頭髪のなかに10円玉のような形の境目が比較的はっきりとしている脱毛のことを言います。 そのまま拡大していくこともあります。年齢などには関係なく、原因によって治療法も異なってきます。自己免疫疾患は免疫機能に異常が生じてしまい身体の一部分を攻撃してしまうものです。円形脱毛症は、毛根を異物と間違えて攻撃してしまうことで発症してしまうもので、その激しい攻撃により毛根が傷んで、元気な髪の毛でさえ突然抜け落ちてしまうのです。また円形脱毛症は、甲状腺疾患や関節リウマチや重症筋無力症などの自己免疫疾患と併発する場合があります。家庭内、仕事、対人関係などの問題を多く抱えているとそれに抵抗しようと交感神経が過敏に働いてしまうことで、血管を収縮してしまい、頭部への血行が悪くなり栄養補給がいきにくくなり脱毛になってしまいます。さらに脱毛を気にしすぎるあまりそのストレスでさらい脱毛を悪化させてしまいます。円形脱毛症の調査で、本人だけではなく家族で同じ病気を抱えていることがわかりました。欧米でも家族で発症する確率は10倍にもなることがわかりました。この結果から円形脱毛症は遺伝することがわかりました。
⑤胃の痛み
毎日仕事でのストレスや暴飲暴食、ダイエットによって便秘になったりでストレスを受けてしまう臓器は胃や腸です。胃の調子が悪くなってしまうと背中の痛みや食欲不振、お肌のトラブルがでてきます。お腹や足が冷えやすい、何日も便秘が続く、起床時に胃がもたれている、背中に違和感、痛みがある。お腹がよく張ってしまうなどの症状がでてしまいます。
⑥頭痛
頭痛の中で特に多いタイプは片頭痛と緊張性頭痛です。緊張性頭痛は首や肩の筋肉の緊張が強くなってしまうことで起こってしまう頭痛です。片頭痛は何らかの原因で血管が広がって起こる頭痛です。どちらも首や肩の筋肉の影響がありますが特にデスクワークやスマホの見過ぎで起こることが多いです。また枕や布団や寝方なども原因となることもあります。片頭痛も緊張性頭痛も首や肩や背中の筋肉の緊張で和らげてあげるだけでもとても楽になります。それから身体の歪みを矯正してあげることも大切で人間本来の姿勢に戻してあげることで周りで支えてくれている筋肉は柔軟性がでてきます。我慢をし続けることで筋肉の緊張も増してきますし、頭痛は誰もが経験したことがある症状ですが、命にかかわる頭痛もあります。脳腫瘍、くも膜下出血、脳梗塞、髄膜炎など怖い頭痛もあることは知っておいてください。
ぎっくり腰は突然発生してしまいますが、症状はいきなりでてきますがゆっくりと原因となるものは進行しているかもしれません。少しずつ溜め込んだ疲労が、あるとき負荷に耐えれなくなってしまって、腰痛として発症してしまったかもしれません。。日常生活で疲労は仕方ありませんが、睡眠不足や栄養バランスが偏っていたり、運動不足などで筋肉疲労が回復することなく徐々に蓄積されていき、やがて急性腰痛となって表れてしまいます。
⑦眼精疲労
眼精疲労は目を酷使することで起こりますが、ドライアイや緑内障、副鼻腔炎、脳の病気などからきていることもありますので、症状がひどくなる場合は一度専門の医療機関を受診することをおすすめいたします。パソコンを長時間している方、頭痛がよくでてしまう方、コンタクトやメガネをかけている方、目の奥がよく痛くなる。
⑧寝違い
寝ている姿勢が悪くて首に負担がかかってしまうと首や肩の筋肉を痛めてしまうことを寝違いといいます。寝違いが起こる原因は睡眠時の姿勢に問題があります。寝違いをしてしまって首が動かない場合は無理に動かしたり自分で押してしまうと余計に動かなくなってしまい痛みも強くなります。急性症状でもありますので強い刺激での治療ではなくて鍼灸治療をしていくと早期に回復が見込めます。
⑨不眠症
不眠症は睡眠途中で起きてしまう、中々寝付けない、眠りが浅いなどをいいます。20代から30代で始まり年齢が上がるにつれて増加傾向にあり男性よりも女性に多いのも特徴です。不眠症を起こしてしまう原因は身体的要因、心の要因、環境的な要因、生活習慣要因です。
坐骨神経は神経の中でも一番太い神経で坐骨からお尻の筋肉を抜けて大腿部、膝、下腿部まで向かう末梢神経のひとつです。歩いている時や寝ているときや椅子から立ち上がった時などにお尻や太ももに痛みや痺れがある場合は坐骨神経痛の場合があります。原因も様々ですが、運動のやりすぎやデスクワークなどによる長時間座っていることが多いなどの原因が多いです。また腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの影響で出る場合もあります。
⑩肩こり
⑪腰痛
⑫痺れ
⑬むち打ち
上記の症状以外でも対応可能ですので詳しくは前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院までご連絡ください。
料金表
45分 | 5,500円 |
---|---|
60分 | 7,150円 |
関連する傷病
- むちうち
- 慢性腰痛
- 慢性肩こり
- スポーツ外傷
- 美容鍼
- 四十肩
- 寝違い
- ぎっくり腰
- ばね指
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 頸椎椎間板ヘルニア
- 顔面神経麻痺・顔面神経痛
- テニス肘
- 野球肘
- 野球肩
- 顎関節症
- ぎっくり背中
- 捻挫
- 靭帯損傷
- 半月板損傷
- 鵞足炎
- ランナー膝
- ジャンパー膝
- オスグッド
- 足底腱膜炎
- アキレス腱炎
- シンスプリント
- 肉離れ
- 肋骨の痛み
- 突き指
- 不眠症
- のぼせ
- 眼精疲労
- 産後のケア
- 生理痛
- 冷え性
- 耳鳴り
- 自律神経失調症
- めまい
- 難聴
- メニエール病
- 頭痛
- 肩こり
- 腰痛
- 腱鞘炎
- マタニティー治療
- 坐骨神経痛
- 更年期障害
- 便秘
- 産後のうつ
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
●日曜日
10時00~14時00
☎ 027-212-2299
✉ i_medical1115@yahoo.co.jp
寝違え
寝違えとは
寝違えというのは、不自然な格好で寝てしまう事で起こりやすくなります。
普段とは違う枕を使用したり、お布団に入らずにソファーで寝てしまったときなどに起こることが多いのです。
就寝時に首、肩、背中の筋肉に持続的に過度な負荷がかかることで筋繊維が傷付き、炎症を起こし、首を曲げようとしても痛みでそれ以上曲げられなくなってしまいます。
軽度であれば2〜3日で収まりますが、重度だと1〜2ヶ月痛みが引かない場合があります。
また、強い痛みが引き、首を動かせるようになっても寝違えた場所が原因で、慢性肩こりになる場合があります。
寝違えの原因
① 寝違えの原因は睡眠時の姿勢になります
常は体勢が苦しければ、無意識に寝返りを打って、首に負担がかからない体勢にできるのですが、そもそも寝ている場所がせまかったり、枕が合わなかったりと不自然な状態が長く続いたり、過労や泥酔状態によって、寝返りをほとんど打てなかったりすると、長い時間、首まわりに負担がかかり続けて、靭帯や筋肉を傷めてしまいます。
疲労や日頃の不良姿勢も原因の一つです。
姿勢が崩れていたり、生活習慣の乱れ、体の使い方がうまくできていないような状態だと発症するリスクも高まってしまいます。
② 枕があっていない
仰向けや横向きで寝る場合は首の骨の角度や高さが合っていないと筋肉や関節に負担がかかりやすく寝違えることが多くなってしまいます。
③ 寝ているときの姿勢
就寝時は寝返りをして姿勢をかえることが通常ですが、熟睡をしているときは寝返りをうつことができず寝違いを起こしてしまいます。
寝違えの治療
急性期で強い痛みがあり、首が動かない場合は炎症ががあるため手による強い刺激はよくないため鍼灸治療や超音波や温熱療法が効果的です。血行をよくすることは肩凝りや寝違えの予防になります。また、疲労や日頃の不良姿勢も原因の一つになるので、骨格矯正、骨盤矯正も併せて施術していきます。
①鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。痛みを軽減させるため、筋肉硬化を防ぐため、首、肩周り全体の血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。鍼灸というと痛そう、熱そうというイメージが先行しがちです。ですが当鍼灸院の治療は基本的に心地よい刺激で治療中に眠ってしまう方も多くいます。
②ハイボルテージ
ハイボルテージでは、急性外傷(寝違い・ぎっくり腰など)での鎮痛効果がとても期待できます。鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「治癒力の向上」の効果も期待できます。
③手技
痛みや運動時痛が少し緩和してきたら首、肩、背中の筋肉の緊張を取り除くために手技を加えていきます。寝違いの防止や肩こりの予防にも効果的です。
関連する傷病
寝違いでお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にご相談ください。
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
●日曜日・祝祭日
10時00~14時00
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労災保険とは
労災保険とは、労働者を保護するための公的保険制度です。
業務中、または通勤途中の事故によって、怪我や病気、障害、または死亡したときに、被害を負った労働者やその遺族は一定の給付金を受け取ることができます。
一般的に「労災」などと呼ばれていますが、正式には「労働者災害補償保険」といいます。
労災保険は正社員だけのものではなく、パートやアルバイト、日雇いなど、すべての労働者は労災保険の対象です。
労働時のケガは、労災保険が適応されるため、患者様の負担はございません。当院は、労災指定医療機関として認定されております。
労災保険について
初めて労災保険を申請する方は、手続きが面倒と思われがちですが、前橋市のアイメディカル鍼灸整骨院までご来院頂ければ、そういった手続きをサポートさせて頂きますので、ご安心ください。労災保険を使用する際は、会社側に書類にサインして頂く必要があり、何かと面倒に思われる方が多いです。その為、「会社側に面倒がかかりそうだし、健康保険にしよう」としてしまいがちなのですが、そうすると結果的に会社側にも迷惑をかけてしまうのです。どういう事かと申しますと、会社側は従業員が業務中にケガを負ってしまった場合は、労働基準局に報告をする義務があり、これを怠ると報告義務違反となってしまうのです。
すべての労働者が給付対象
労災保険の給付対象は、短時間労働者を含むすべての労働者です。
労働者とは、職種や雇用形態にかかわらず、事業者と労働契約を結び、賃金が支払われている方を指します。
月の雇用時間や日数など、一定の条件を満たさないと対象にならない雇用保険と違い、パートやアルバイトなどの短時間労働者や日雇い労働者など、すべての労働者は労災保険の対象です。
業務災害とは
業務災害とは仕事中に起きたケガや病気、障害、死亡をいいます。
仕事中でも、仕事とは全く関係のない私的なことで起こったものは当てはまりません。
例えば、「仕事中に私用で買い物に行ったときにケガをしてしまった」、「私用で銀行などにいったときにケガをしてしまった」などは労災の適応にはなりません。
また、労災が適用となる場合は「この瞬間にケガをした」という、はっきりとした原因が必要になります。
ケガとの因果関係が考えにくいものも当てはまりません。
パソコンや事務作業、その他繰り返し行うような作業で「腱鞘炎」になってしまった場合は業務災害と認められません。
- 仕事で台に乗って作業をしていてバランスを崩してしまい、床に手を衝いて手首を捻ってしまった。
- 会社の階段で段を踏み外した時、足首を捻ってしまった。
- 会社で段差につまずき転倒した時、足首に全体重が乗ってしまい痛めた。
- 仕事で重たい物を持った時、腰にビリっと衝撃が走り痛めてしまった。
- 取引先の段差に躓いて転んでしまい膝を痛めた。
通勤労災とは
通勤災害とは通勤中に起きたケガや病気、障害、死亡をいいます。
通勤中でも、通勤とは全く関係のない私的なことで起こったものは当てはまりません。
よくあるケースとして、
「仕事に行く前や帰り道に、寄り道としてスーパーなどで買い物していたらケガをしてしまった」
などという場合は当てはまらないので注意が必要です。
- 通勤で自転車走行中に誤って転倒してしまい、ヒザを捻ってしまった。
- 夜道を歩いていて段差につまずき転倒した時、手を地面に衝いて手首を捻ってしまった。
- 駅の階段で段を踏み外した時、足首を捻ってしまった。
- 会社に向かう途中、電車の時間に遅れそうなため走っていて、足が絡まってしまい転倒した時に足首を捻ってしまった。
労災保険での治療費は?
労災による怪我や病気で治療が必要になったときは、労災保険によって治療費が補償されます。治療費の他に、通院交通費など、治療のためにかかる費用が「療養補償給付」として支給されます。
労災保険から医療機関に直接治療費等が支払われるので、労働者が窓口で医療費を支払う必要がありません。
労災保険での治療
手技療法
骨格のゆがみやズレ、筋肉の緊張や痛みの緩和と疲労回復に効果が期待できます。
首・肩周り・背中周り・腰には細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。
鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、痛みがある患部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
夜間の痛みがひどい時には、中枢神経を鎮静させるためのツボにアプローチすることも。
(注意)
労災保険で治療を行う場合、鍼灸保険は適応できないことがありますので、自費で負担していただきます。
ハイボルテージ治療
ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で痛みの軽減、浮腫の軽減治癒力の向上の効果も期待できます。
整体・運動療法
腰回り、股関節周辺、背中周りの筋肉のストレッチを行います。ストレッチは筋肉の緊張をほぐし、痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。
整体で施術を受けるメリットは体のバランスを整えてくれることや筋肉や関節の柔軟性をだすことです。
物理療法
低周波施術器・干渉波施術器・超音波施術器・赤外線施術器等による施術を行います。
手技では深部や細胞に働きかけ、効果の増大や患者様の負担を軽減します。
労災保険で治療を受けるために必要な書類
労災保険の書類はお勤めの会社からもらうこともできますし下記からご自身で用意することもできます。
また患者様ご自身で記入するところもございますのでわからない場合は当院でお教えいたしますので詳しくスタッフまで。
業務上の労災の場合(通勤中以外)
用紙は、お勤めの会社からもらうことができます。
職場での怪我様式第7号(3)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken06/dl/05.pdf
通勤中の労災の場合(業務上以外)
用紙は、お勤めの会社からもらうことができます。
通勤災害(交通事故)様式第16号の5(3)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken06/dl/09.pdf
労災保険で治療をご希望の方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
●日曜日
10時00~14時00
☎ 027-212-2299
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