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不妊治療|前橋市 | 前橋市の整骨院なら実績多数の前橋アイメディカル鍼灸整骨院|腰痛・不妊・むちうち

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不妊治療|前橋市

2023.08.07 | Category: 気になる症状

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不妊治療

ご存知でしょうか?
鍼灸を受けたほうが妊娠率が高まる!?


このようなお悩みはありませんか?

 年齢的に焦りを感じている

 どうしても自然妊娠した

 冷え性や生理痛、基礎体温などのばらつきがあり体質面に不安がある

 ストレスや不安の悩みが多い

 何からはじめていいかわからない

 ホルモンバランスが悪い

7 疲れが取れにく

 体外受精の前に体を整えておきたい

当院の不妊治療では鍼灸治療と温熱療法で治療させていただいております。

近年では晩婚化が進んでいてその影響から妊娠を望んでいるが中々できずに、一年以上が経過してしまった場合に不妊治療を受けることをお勧めします。

女性は30歳を超えてくると自然妊娠する確率が徐々に低下してしまいます。

さらに赤ちゃんを授かっても流産の確立も高まってしまいます。

妊娠するにはとても体力が必要になりますので治療をして自然治癒力を高めていくとこはとても大切です。

また不妊になりやすい原因として血液の循環が悪くなり冷えが目立ってしまったり、仕事でのストレスや睡眠不足、人間関係でのストレスなどで身体に負担を

かけてしまいホルモンバランスの崩れや乱れ、自律神経の乱れ、卵管障害、排卵障害、子宮筋腫などがあります。

当院では身体の痛みや辛さを取り除くだけでなく、自然治癒力を高めることで妊娠しやすい体をつくることを目的としています。

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アイメディカル鍼灸整骨院の不妊治療

① 鍼灸治療

鍼灸治療とは予防医学とも呼ばれています。そして様々な症状に適応できることが一番の特徴です。不妊治療で鍼灸をする場合、治すというよりは身体の調子を整えてあげて妊娠しやすい状態にするという目的でやります。

 温熱療法

不妊症で悩まれている9割の方は冷え性を自覚されています。冷えが不妊の原因にもなっています。温熱療法をすることで血液の循環を改善してあげて生殖機能を向上させていきます。腰、骨盤、腹部を温めることがとても大切です。その結果、自然治癒力が発揮されていきます。

③ リラックス

手技や整体で筋肉の緊張をやわらげていきますので、痛みはなく心地よい刺激ですのでとてもリラックスできる状態になります。自律神経なども安定していき、リラックスできる時間をつくることもとても大切なことです。週に1回、2回でいいのでその時間を作ることを意識しましょう。

不妊症で鍼灸治療がいい理由

婦人科の病院の検査で女性なら子宮や卵巣、男性なら精液の検査をするところから不妊治療が始まります。

しかし、不妊症の検査で悪いところが発見されずに原因が分からない、特定されないという悩みを持っている方は2割前後います。

原因不明で悩んでいる方たちは原因が見当たらない為、病院で人工授精体外受精を提案されます。ですが実際は納得ができない方がとても多くいらっしゃいます。

そんな時に鍼灸治療を試してみてはいかがですか?

鍼灸治療というとマイナスのイメージをお持ちの方もいると思いますが、

原因不明の体調不良

薬で改善しない

慢性の辛さや痛み

病院では中々、改善しない症状や診断名がつきにくいものは鍼灸治療で改善することが可能であることが多いです。

不妊治療で鍼灸治療をして効果がでている方はたくさんいらっしゃいます。

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なぜ鍼灸治療は効果があるのか?

鍼灸治療をしてあげることで血行が悪いということの改善をしてくれて自然治癒力を高めてくれるため、効果が期待できます。

不妊症の原因として

精神的なストレス

・身体的ストレス

・ホルモンの分泌不全

・自律神経の乱れ

・生活リズムの乱れ

これらの影響で不妊症になりやすいと言われております。

鍼灸治療では身体的、精神的ストレスの改善をすることで自律神経を整えてあげて

体質の改善の図っていきます。

また不妊症の方たちは不妊以外の症状が現れていることが多いです。

・冷え

・のぼせる

・むくみ

・寝不足

・生理周期が乱れている

などまだまだ沢山ありますが、このような症状から改善をしていくことが大切になります。

鍼灸治療とはどういうものか?

皆さんの鍼灸治療のイメージは肩こりや腰痛に効くというイメージがあるかもしれませんが

ですが、不妊治療の鍼灸治療は自律神経を整えて体質改善をしていく治療になります。

一人ひとりの患者様に問診をしていき生活環境や生活リズムや自覚症状などを細かく聞いていき

その方のツボの反応などをみていき調整をしていきます。

腕や手や足は一見、不妊には関係ないと思われがちですが、身体はすべて繋がっていることから

鍼灸治療では全体に効果があります。

不妊症の鍼灸治療ではリラックス効果リラクゼーションの効果があり痛みなどを感じることは少ないです。

どのくらいの頻度で通えばいいのか?

通院の頻度は患者様の

家庭環境

仕事の状況

体質

によってかわりますのでご自身の負担の少ないことや無理のない頻度で通うことが大切です。

しかし、ちょっとした空いた時間だけで単発で治療を受けるよりはコンスタントに

週に1回を2か月や3か月という形で日にちを決めて頂いたほうが体質や生活リズムがつきやすいのでより鍼灸治療の効果は出やすくなります。

期間が早ければ3か月前後で体質の変化を実感できることでしょう。

そして患者様の生活環境や食生活を見直すことも重要です。

通院に関しましても当院のスタッフと相談しながら焦らず治療をしていきましょう。

日本の不妊鍼灸

体外受精の前後に、患者様に鍼灸治療をすると、妊娠する確率が大幅に上がるという研究結果がわかりました。

中国とドイツが研究を重ねた結果です。

報告によると体外受精をうける150人前後を2つのグループに分けました。

鍼灸治療しないで体外受精をするグループと鍼灸治療をして体外受精を行った結果、鍼灸治療をして体外受精をした方たちの妊娠率は42%で通常の26%を大幅に上回った。(2002年)

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不妊症での鍼灸治療の効果

不妊症で体外受精を5回以上した方で妊娠しなかった患者様114人に鍼灸治療をしたところ約4割にあたる49人が妊娠したという結果を名古屋市の鍼灸医院と
明治鍼灸大の研究グループが報告しました。
49人のうち4人は自然に妊娠しましたが、30人は鍼灸治療をした後の1回目の体外受精で妊娠に成功しました。
治療は週に1回~2回のペースで行われていたそうで、腹部や腰部や足など婦人科系に効果があるツボに鍼灸治療をしていました。
                      (2006年11月10日 読売新聞)

担当施術者



不妊治療の事でお気軽にお問い合せ下さい!

鍼灸治療とあわせて治療をお考えの方はいつでもご相談ください。

前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院の不妊治療

不妊症で悩んでいる方は原因不明ということも多いですし、病院で不妊治療を続けていても中々、効果がみられないなどで悩んでいる方も多いでしょう。病院の治療とあわせて当院の鍼灸治療をお試しいただきたいと思っております。

前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院での不妊治療とは鍼灸治療をメインでやっていきますが、自律神経の乱れや冷え、骨盤の歪み、筋肉の緊張の緩和、ホルモンバランスを調整していくという効果があります。
そして血液の循環を良くすることで妊娠しやすい環境作りにつながります。

また仕事や家庭環境、生活環境や不妊治療を続けていて効果がでないとストレスにもつながってしまいます。その影響で自律神経が乱れてしまいます。

前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院ではお体に負担をかけない心地よく優しい治療をさせていただいております。

料金表

初診 60分前後 7,150円
2回目以降 鍼灸のみ 6,600円
鍼灸+マッサージ+整体 7,150円

回数券

メニュー 回数 料金
(1回あたり)
差額
鍼灸のみ 3回 18,900円
(6,300円)
-900円
6回 36,600円
(6,100円)
-3,000円
12回 69,600円
(5,800円)
-9,600円
鍼灸+整+マ 3回 20,550円
(6,850円)
-900円
6回 39,900円
(6,650円)
-3,000円
12回 76,200円
(6,350円)
-9,600円
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関連する傷病

【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】

〒371-0032

群馬県前橋市若宮町4-5-5


【診療時間】

●月・火・木・金・土

10時00~13時00

15時00~20時00

●水曜日

10時00~14時00

●日曜日・祝祭日

10時00~14時00


☎ 027-212-2299


✉ i_medical1115@yahoo.co.jp

料金表

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四十肩・五十肩とは

2023.08.04 | Category: 気になる症状

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四十肩・五十肩とは

五十肩は関節痛の一種です。年齢を重ねると、肩の関節がスムーズに動かなくなることがあります。このような症状を「四十肩」「五十肩」と呼びます。
四十肩・五十肩は加齢によるものが多く、特徴として肩をあげたり水平に保つのが難しくなります。そのため、洗濯物が干しづらくなった、肩よりも上のものが取りづらくなった、背中のファスナーがあげられないなどの症状が現れます。
四十肩・五十肩は40~50歳代を中心に、多発する肩関節の痛みと腕が上がらない、手が後ろに回せない等の運動制限を主な症状とします。

  • 両腕を前から、耳の後ろまでまっすぐあげる
  • 手のひらを上に向け、両腕を真横から真上に上げる
  • 両腕を腰に回す
  • 両腕を頭の後ろに回す

これらの動作を行った際に、「痛みを感じる」「なめらかに腕を動かすことができない」といった場合は、四十肩・五十肩が疑われます。

四十肩・五十肩と肩こりの違い

肩こりは「筋肉疲労」、四十肩や五十肩は「炎症」の状態です。
一般的な肩こりは筋肉の緊張からくる、デスクワークによる姿勢不良、スマホを観ている姿勢が悪い、血液循環の悪化が原因。習慣化した姿勢の悪さや、運動不足、ストレスにより筋肉疲労がおこり、張りや痛みを引き起こします。
一方、四十肩、五十肩は肩関節をとりまく関節包や腱板に炎症が起こる事で痛みが生じると言われています。その為年齢の若い方より、中年以降に発症する事が多いのです。

四十肩・五十肩の原因

四十肩 (五十肩) の原因は、具体的には腱板というインナーマッスルのスジに炎症が起こっている腱板炎であったり、力こぶの筋肉である上腕二頭筋の一部のスジに炎症が起こっている上腕二頭筋長頭腱炎であったり、腱板という肩の前方の膜や靭帯からなる部分に炎症が起こると言われております。
これらのどこに炎症が起こっても肩関節周囲炎という病名で括られてしまいます。
四十肩・五十肩は、40代以降の人に発症しやすく、男女差はありません。また、左右の発生率についても違いがなく、利き腕だから発症しやすいということもありません。
ただし、若い時に野球をはじめとしたスポーツや仕事で肩を酷使し、肩を痛めたことがある人は発症しやすい傾向にあります。普段から猫背になりやすい人も注意が必要です。猫背の人は重心が前のめりになり、体の歪みが生じやすいため、四十肩・五十肩のリスクが高まります。普段から正しい姿勢を意識しましょう。

四十肩・五十肩の症状

四十肩・五十肩は、肩甲骨と上腕骨を繋いでいる肩関節に痛みが生じます。以下のような症状が現れたら、四十肩・五十肩の疑いがあります。

  • 洋服を着たり脱いだりする際に痛む
  • 高い場所の物を取る時など手を伸ばしたときに痛む
  • 肩がズキズキと痛む
  • 寝返りをうつと痛くて目が覚める
  • 腕が上がらない
  • 後方に腕が回らない

これらの症状は、四十肩・五十肩のほかに腱板損傷や石灰沈着性腱板炎、上腕骨二頭筋長頭炎などの疾患でも起こります。また、四十肩・五十肩は、急性期・慢性期によって症状が異なります。

急性期

何の前触れもなく鋭い痛みが発生する「急性期」では、突然片側の肩周辺に、指先まで痺れるような激しい痛みが数日間~数週間続きます。痛む肩を安静に保って痛みを我慢し、無理をして肩を動かすのは逆効果。激しい運動をする、重い荷物を持つなど痛みを伴う動きは避け、まずは安静に過ごしましょう。

慢性期

慢性期に入ると、肩を動かしづらい日が続き、痛みは鋭い痛みから鈍い痛みに変わります。
一般的には数週間から半年、長くても1年半ほどで自然に痛みが軽くなり、動きの制限も少しずつ改善してきますが、肩関節の動く範囲が狭くなって治ることが多いです。
関節の可動域を元に戻すには、痛みの出ない程度に積極的に動かすことが大切です。発症から数日~数週間たって痛みが引いた慢性期には、日常の動作を積極的に行うように心がけましょう。また、ぬるめのお湯につかってゆっくり温めたり、使い捨てカイロや温感湿布を当てたりして、肩を冷やさないようにしましょう。
睡眠中は、筋肉の動きが少ないため体が冷えやすくなります。肩関節が冷えると痛みが強くなることがありますので、布団から肩が出ないように、バスタオルや毛布を掛けるなど冷やさない工夫を。

四十肩・五十肩の治療法

①運動療法

四十肩、五十肩の治療法としては、「運動療法」をメインにした治療を行います。
ストレッチや振り子運動は肩関節の緊張をほぐし、痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。四十肩、五十肩はどちらか一方に発症する事が多いので、痛みのない側の予防策としても日々取り入れていく事が望ましいです。

②温熱療法

患部の血行を良くすることで、治癒を促し痛みの緩和が期待できます。
温熱療法は、ホットパックや、超音波といった治療機器を使った治療がありますが、自宅では入浴や蒸しタオル温湿布などを使い温める方法があります。

③手技療法

肩甲骨周囲には細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。 また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。

④鍼灸治療

痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼を打つことで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また肩周りの筋肉硬化を防ぐため、首から肩、肘にかけて血流循環を改善するための鍼治療を行います。
夜間の痛みがひどい時には、中枢神経を鎮静させるためのツボにアプローチすることも。

⑤ハイボルテージ治療

ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。急性期や慢性期の四十肩・五十肩にとても有効です。

鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「治癒力の向上」の効果も期待できます。

腕や手や指の上肢に関連する傷病

腱鞘炎ばね指

腱鞘炎というのは、普段の生活で起こることもありますし、スポーツによって使い過ぎてしまうことによって起こることもあります。筋肉の両端にある腱と腱鞘に炎症を起こしてしまって痛みを引き起こすというものです。そして、ばね指というのは手の指が思ったように曲げられなくなってしまって、無理やり曲げるとまるでばねのように弾かれてしまうという症状です。これらの腱鞘炎、ばね指というのはただシップを貼ったり痛みがあるからといって鎮痛剤を飲んでいるだけではきちんとした改善には至りません。原因となっている部分を見つけ出した上で適切な施術をしていく必要があるのです。

肘内障

肘内障とは、乳幼児など特に5歳以下の小さなお子さまが発症しやすい症状で、肘の靭帯から肘の外側の骨が外れかかっていることが原因となり痛みがあらわれます。もしお子さまが手をひっぱられた後に腕を下げたまま痛がって動かさなくなったら、それは肘内障の可能性があります。肘内障は一度発症すると何度もくり返す可能性も高いのですが、成長するにつれていつの間にか発症しなくなるのも特徴です。

突き指

突き指を経験したことがあるという方も多いと思いますが、痛みや腫れが出ていてもそのまま放置していたり、湿布を貼って様子をみたり・・・といった対処をしている場合がほとんどではないでしょうか。スポーツの中でも特に、バレーボールやバスケットボールなどの球技でよく見られる突き指ですが、早期の回復を希望しているのでしたら、適切な応急処置と必要に応じて治療や施術を受けられることをおすすめいたします。突き指は少しの痛みや腫れがある程度では我慢して動かしてしまいがちですが、症状が悪化する原因にもなりかねませんので無理に動かすことは止めてください。また昔はよくやっていた、突き指をした際に指を引っ張る応急処置ですが、この方法はさらに靭帯を傷付けてしまう恐れがありますので、絶対に行なわないように注意してください。

テニス肘

テニスはラケットを使って勢いよくボールを打ち返すスポーツですので、肘に負担がかかりやすいためテニス肘を発症しやすいのです。テニス肘は肘関節周辺の外側上顆炎や内側上顆炎というもので前腕部の伸筋や屈筋によって炎症が起こることで日常生活にも影響がでてしまい、握力の低下によって物を落としてしまったり痛みで箸やコップも持てなくなってしまうこともあります。

野球肘

野球肘は野球をしている人、特にピッチャーをしている人がなりやすい症状ですが、小学生や中学生の成長期によく見られます。野球肘は肘や肩に痛みがあらわれ、ボールを投げることも困難になる場合があります。野球肘は「なりやすい人」「なりにくい人」がいます。野球肘に「なりやすい人」の特徴を見てみると、「長い時間練習をしていた・投球数が他の人より多かった・投球フォームが安定していない・負担をかける投げ方をしている」といった点が挙げられます。他にも野球肘になりやすい人の特徴はたくさん挙げられますが、総合的に見てみると正しい投球フォーム(自分に合っている投球フォーム)で投げることができていないということです。

手根管症候群

手関節の所にある手根管という場所には正中神経がありその部分が何らかの原因で圧迫などを受けてしまい指や手の痺れが発症してしまうものを手根管症候群と呼んでいます。日常生活や仕事中に手や指が動かしずらい、手に痺れが出ているなどの症状がある場合は手根管症候群になっている可能性があります。また両手に症状が出る場合もありますし、片方だけの場合もあります。手根管は狭いスペースですが正中神経、浅指屈筋腱、深指屈筋腱、長母指屈筋腱が通っています。正中神経の圧迫により主に痺れがでてきます。正中神経の分布している部分は中指、人差し指、親指ですので症状が出るときはこの三本の指に痺れや痛みがでてきます。ですので薬指や小指は症状が出にくいもの特徴です。また症状は朝起きた時に出やすいのも特徴で症状の悪化で睡眠障害になることもありますので早期の治療が必要です。手根管症候群は手や指に痛みや痺れがでますので手を振る動作で症状が和らぐこともあり指を動かす運動を効果的です。そして母指球の筋肉が低下、運動障害もでてきますので指を使う細かい作業などが困難になってしまいます。症状の進行で物を落としてしまったり字を書いたりすることも困難になってしまいます。神経の圧迫により血行も悪くなりますので指や手の感覚も鈍くなり最近よく手が冷えるなどの症状もでてきます。

ギオン管症候群

尺骨神経障害の一つで力を入れた時の痛みや力が入りにくい、指先が痺れるなどの症状がある場合はギオン管症候群かもしれません。
ギオン管とは手根骨の有鈎骨と豆状骨の中央を通り尺骨神経が何かしらの原因で圧迫などをされてしまい小指や薬指に痛みや痺れが出たり手のひらの薬指や小指の感覚が鈍くなり麻痺をしてしまった場合などをギオン管症候群と呼んでします。症状が酷くなると筋肉の萎縮が強くなり握力の低下や箸を使うことが出来なくなったりボタンなどがとめられなくなったりしてしまいます。

肘部管症候群

肘部管症候群とは、肘関節の内側にある尺骨神経に障害がでることをいいます。自宅や外出中に肘の内側をぶつけてしまい痺れた経験はありませんか?
その神経を尺骨神経といいます。尺骨神経は上腕部から肘を通って前腕部や指先までの神経で指先の感覚や運動を支配しています。この神経に障害がある場合を肘部管症候群と呼んでいます。肘部管症候群になってしまうと指先の感覚が鈍くなってしまうことや痺れ、握力低下などの症状がでてきます。また大工さんや工事現場などで働いている方は手や腕に負担をかけていることが多いため、発症することが多くなっています。

⑨TFCC(三角繊維軟骨)損傷

日常生活やスポーツで手をついたりしてしまい手関節の捻挫をしてしまうことは多いと思いますが手関節捻挫の中にTFCC損傷というものがあります。また慢性的に手の使い過ぎで繰り返しの負担でなってしまうこともあります。三角繊維軟骨は手関節の内側にあり尺骨にあり手の小指側に痛みがでた場合はTFCC損傷の可能性があります。手関節の捻挫と同様の症状になりますが痛みと腫れがでてきます。しかしTFCC損傷の場合は痛みと腫れはでますが小指側の尺骨部の周辺に痛みがでることが多く捻る動作をすると痛みが出るのも特徴です。患者様の中に整形外科でレントゲンを撮ってきたけど特に異常はないと言われてしまい湿布をだされただけで終わってしまい、それでも中々痛みが取れないと相談を受けるのですが、そもそも軟骨はレントゲンに映らないため異状なしと言われることがとても多いのが特徴です。

四十肩・五十肩でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。

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テニス肘の治療|前橋市

2023.08.01 | Category: 気になる症状

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テニス肘とは

テニス肘とは、手首に負担がかかる動作を行った時、肘の外側から前腕にかけて痛みが起こる症状のこと。
正式には「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」といいます。
ラケットでボールを打つ動作を繰り返すテニス愛好家に多い症状であることから、通称「テニス肘(テニスエルボー)」と呼ばれていますが、実際にはスポーツ以外の仕事や日常の動作が原因で発症する場合も少なくありません。
症状が進行するとコップが持てないほどの強い痛みを伴うこともあり、日常生活にも大きな支障をきたすようになります。
特に前腕に負荷がかかる動きを繰り返すと、上腕の骨に筋肉が付着する腱が炎症を起こし、同じ動きを続けるうちに腱が変性し、最終的には切れてしまいます。
テニス肘は、腕を曲げたり、まっすぐにしたり、ものを握ったり、持ち上げたり、振ったりするときに、「肘の外側」に痛みを起こす可能性があります。
早く治療したり、その症状を起こした原因を排除すれば症状を軽減させることができます。
テニス肘は、30才から50才の人に多く、男女性別に関係なく幅広く発症する可能性があります。
プロのスポーツ選手だけでなく、前腕、手首、手を激しく、かつ反復的に使う活動を定期的に行っている人は、誰でもテニス肘になる可能性があります。

テニス肘の原因

くり返し手首を伸ばしたり、指をのばしたりする動作を繰り返すことで炎症が起こります。

具体的には

① スポーツなどでの繰り返しの刺激

テニスのバックハンドやゴルフのインパクトの瞬間など

② 職業上での繰り返し動作

料理人で重い鍋を振る、硬いものを包丁で切る、農業で草引きをする、肉体労働で重いものをもって運ぶなど

③ 年齢に伴う筋肉の質の低下

年齢とともに筋肉の柔軟性が失われ、繰り返しの刺激に弱くなっていくと考えられます。

などがあげられます。

テニス肘の症状

テニス肘は、通常、じっとしている時にはあまり痛みがなく、「手首を反らせる」「内外にひねる」「指を伸ばす」いうような手首を使った動作を行った時に肘の外側に痛みが起こるのが大きな特徴です。
日常生活では、「物をつかんで持ち上げる」「ドアノブを回す」「タオルを絞る」「キーボードを打つ」などの動作をしたときに強い痛みを感じます。
症状の現れ方には個人差があり、急に強い痛みが出る場合もありますが、じわじわと痛みが強くなることもあります。
腕は、日頃良く使う部分だけに一度発症するとなかなか治りにくいこともあり、症状が進行してしまうと安静にしていても肘にジンジンとした痛みが続くようになります。

  • 肘の外側の痛み、手首の痛み
  • 腕をひねったり曲げたりするときの痛み(ドアノブを回すときや瓶を開けるときなど)
  • 腕を伸ばしたときのこわばりや痛み
  • 肘関節の腫れ、触ると痛い
  • ラケットやペン、または人の手などを持とうとしたときに痛みが出たり、握力が弱くなる

テニス肘の治療

テニス肘の治療は関連している筋肉を柔らかくしていく手技と痛みのある所に鍼灸治療や特殊な電療(ハイボルテージ)などで治療を行います。
また肘だけではなく肩の関節の運動や首・肩の筋肉の緊張を和らげてあげることも大切です。

①ハイボルテージ治療

ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)や神経症状での鎮痛効果も期待できます。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で痺れや痛みの軽減治癒力の向上の効果も期待できます。

②鍼灸治療

痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また肘や腕周辺の筋肉硬化を防ぐため、全体の血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。鍼灸というと痛そう、熱そうというイメージが先行しがちです。ですが当鍼灸院の治療は基本的に心地よい刺激で治療中に眠ってしまう方も多くいます。

③手技

肘や腕周辺には細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。
また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に効果的です。

関連する傷病

テニス肘でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にご相談ください。

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