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猫背とは!!?
猫背とはその名の通り、座った猫のように背中が丸くなっている姿勢のことをいいます。本来、人の背骨はS字カーブを描いていますが、生活習慣などで背骨の丸まりが強くなり、肩が内側に巻く「前肩型」、背中が丸くなる「円背型」、顔を前に突き出す「顔出し型」、があります。
人の立ち姿勢を後ろから見た時に、首の後ろがへこんで背中が少し出っ張り、腰がへこんでゆるやかなS 字型の生理的弯曲がある状態が正常な状態です。
一方、猫背は座った猫の背中のように、背中が異常に出っ張り、落ち込んで自信がなさそうに見えます。
猫背は見た目の問題だけでなく、肩こりや頭痛、外反母趾、腰痛など様々身体の不調を引き起こしてしまうため早めの治療が重要になってきます。
猫背になる原因
- 骨盤が歪んでいる人が増えた
- スマホの普及
- 運動不足による筋力低下
- 学校や塾などで座っている時間が増えた
- PC作業の増加
猫背になる主な原因は、生活習慣や腹筋、背筋等の筋力低下、日頃のストレスなどがあげられます。
特に、PC・スマートフォンなどを多用する常日頃の姿勢や運動不足が猫背につながっていきます
現代人はスマホの見過ぎ、長時間のデスクワークが圧倒的に多いです。他にも、主婦の方が自分に合わないキッチンで料理をしている、身長が高い人が気が付かない間に猫背になっている、ストレスで体を丸めて猫背になっている、など原因はさまざまなものがあります。 元を辿れば、お腹と肩周りの筋肉不足、ストレートネック、(何らかの原因で)骨盤や背骨の歪みによるもので、特に女性は筋肉が少ないので、正しい姿勢を保てず猫背になりやすいです。 暗い気持ちで背中を丸めたり、ストレスが辛くて項垂れてしまうことはよくあると思います。 猫背の人は、実は無意識のうちに背中を丸めているので、自分が「猫背だ」と認識している人が少ないです。
また在宅ワークなどにより家で過ごす時間が急激に増えたという人も多いのではないでしょうか。そんな中、リビングのソファやダイニングの椅子に腰掛けて、長時間スマホやパソコンを操作するなど、同じ姿勢で座っているとついつい猫背になりがちですよね。長時間猫背になっていると、猫背が楽になり、いつのまにか、普段の姿勢から猫背になってしまいます。
猫背による不調
- 肩こり
- 頭痛
- 腰痛
- ストレートネック
- 顎関節症
- 便秘
- 自信喪失
- 内臓下垂
- 呼吸機能の低下
猫背になるとどのような影響があるか
猫背は、本来あるべき人間の身体の形ではありません。 間違った姿勢であることから、内臓や背骨を圧迫したり、背中の丸みから呼吸がしっかりできないようになってしまいます。 すると、腸を圧迫することから便秘、胃腸機能の低下、背骨の歪みから、背骨の回りにある自律神経機能を低下して、精神的な病の原因になったりもします。 呼吸が浅くなると、酸素や栄養が体に十分にいきわたりません。 すると、筋肉に十分に酸素が回らず、肩こり、腰痛、頭痛になりやすくなったり、リンパの流れの悪さから風邪をひきやすい、疲労体質になったり、太ってしまったりすることもあります。 他にも、背中の丸みから、顔のたるみ、ほうれい線の原因となることもあり、女性には大敵の姿勢になります。
背中が丸まると、肋骨周りの筋肉が凝り固まり深い呼吸ができなくなります。
呼吸が浅くなると、代謝の低下や臓器の働きが鈍くなるなどの不具合が生まれます。さらに筋肉の凝りは血行不良を招くため、むくみが起こりやすくなる、睡眠の質にまで悪い影響を及ぼすことがあります。
猫背矯正のメリット
矯正治療
猫背や姿勢不良を解消するには、背中だけをみればよいわけではありません。首、鎖骨、腕、お尻の筋肉など、それらの筋肉と背中の筋肉は深く関わりがあります。 姿勢の矯正を行うためには、骨盤矯正や背骨矯正が必要です。
硬くなった首、肩、背中の治療
根本的に猫背による痛みを取り除くことも大切ですが、今ある痛みをできるだけ早くとることも大切です。猫背や姿勢不良の原因となっている肩甲骨の硬さや首の凝りに、鍼灸やお灸で凝りにアプローチもしていけます。
猫背矯正はお子さまから大人まで受けていただくことができますが、お子さまの場合は成長段階に合わせながら施術を進めていく場合もございます。前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院では、お身体のゆがみはあらゆる不調の原因になると考えておりますので、全身のバランスを整えながら猫背の改善を目指していきますので、猫背矯正を受けて以前より身体が楽になったと感じる方もいらっしゃいます。
料金表
30分前後 | 4,400円 |
---|
回数券
回数 | 料金 (1回あたり) |
差額 |
---|---|---|
3回 | 12,600円 (4,200円) |
-600円 |
6回 | 23,400円 (3,900円) |
-3,000円 |
12回 | 44,400円 (3,700円) |
-8,400円 |
関連する傷病
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
●日曜日・祝祭日
10時00~14時00
☎ 027-212-2299
✉ i_medical1115@yahoo.co.jp
肋骨の痛みがでる病名
骨折
肋骨骨折は、胸部の外傷で最も多くみられる疾患です。
ラグビーや柔道などの激しいスポーツ外傷や転倒、転落などのケガ、ゴルフのスイング、慢性的な咳などの繰り返しの負担で骨折する場合もあります。また、ケガをしてレントゲン写真を撮っても、骨折がわからない場合もあります。
肋間神経痛
肋間神経痛とは、肋骨の間に通っている「肋間神経」が何らかの影響によって刺激され、上半身に痛みが出る症状です。上半身の左右どちらかに痛みが出ることが多いことも肋間神経痛の特徴です。
肋間神経痛は、体を動かすと些細な動きでも影響を与えやすいことで日常生活に支障をきたしてしまいます。
肋軟骨炎
肋軟骨炎は、肋骨と胸骨をつないでいる胸肋関節、または肋骨と肋軟骨の接合部に痛みを生じる疾患です。
肋骨の痛みの原因
骨折
日常生活で家具(机・タンスなど)の角で胸を打ったり、ラグビーや柔道などの激しいスポーツ・ 交通事故・高い所からの転落などで胸を強打し複数の肋骨が骨折する場合があります。
他にも、骨粗鬆症がある高齢者では軽い転倒や身体を捻ったり、風邪などで咳を繰り返すことにより肋骨が骨折し痛みが誘発されます。
肋間神経痛
肋間神経痛には疲労が原因で起こるもの、風邪が原因で起こるもの、打撲による内出血、圧迫骨折、筋肉の炎症などによって起こる場合もあります。
肋軟骨炎
肋軟骨炎とは、肋骨と胸骨をつなぐ胸肋関節、もしくは肋骨と肋軟骨の接合部に炎症が生じる疾患です。
肋軟骨接合部痛や下部肋骨疼痛症候群と呼ばれることもあります。
左側の第2肋骨から第5肋骨にかけて痛みが生じることが多いといわれていますが、実際には両側すべての肋骨に痛みが生じることもあります。
肋骨の痛みの症状
骨折
受傷した部位の痛み・圧痛・皮下出血・呼吸・くしゃみ・咳に伴う痛み・腫れ・息苦しさや呼吸がしづらい・身体を反る・捻る、手を挙げるなど身体の動きに伴う痛み。
肋間神経痛
「急に電気が走るような痛み」や「ジクジクとした持続する痛み」などがあり、痛みの起こる場所は背中から脇腹、胸の前面やおへそ辺り、まれには足の付け根まで痛みを感じることがあります。
肋軟骨炎
肋軟骨炎の症状は、胸部やあばらの痛みです。痛みは、上肢の運動や深呼吸を伴う活動に関連することが多く、重い物を持ち上げたり、くしゃみやせき、深呼吸などでも悪化します。
痛みの性質としては鋭い痛み、または圧迫するような痛みです。
一つだけでなく複数の肋骨に及ぶこともあります。
肋骨の痛みの治療
鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、痛みがある患部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
夜間の痛みがひどい時には、中枢神経を鎮静させるためのツボにアプローチすることも。
ハイボルテージ治療
ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で痛みの軽減の効果も期待できます。
肋骨の痛みでお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカルにお問い合わせください。
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メニエール病とは
ひどいめまいを主な症状とする病気です。
耳鳴りや難聴を伴う場合や、時には強い嘔吐感(吐き気)を覚えることもあります。
患者さんの中にはあまりにひどい症状で、救急車を呼ばれる方もいます。
以前は30〜40代の女性に多い病気として有名でしたが、現在は高齢の男性がなることも増えてきました。
メニエール病は耳の病気ですが、その症状に大きな特徴があります。
耳の症状の他、めまい、ふらつきといったものを伴います。
これは、身体の平衡感覚を司る内耳のリンパ液の機能不全によるものであるためで、ストレス・不安の蓄積も大きく関与していると言われています。
メニエール病の原因
原因は、内耳の内リンパにリンパ液が溜まることだと考えられています。これを内リンパ水腫といいます。
内耳には、聴力に関係する「蝸牛」や平衡感覚を司る「三半規管」など重要な器官が集中しており、ここに「むくみ」ができることでめまいや耳鳴りが起きると考えられています。
ただし、「なぜ内リンパにリンパ液が溜まるのか」まではわかっていません。
この内リンパ水腫は、ストレスによって悪化すると言われており、他にも睡眠不足・過労・神経系の疾患や几帳面な性格などが影響するとも言われています。
平衡感覚を司る内耳のリンパ液の働きが悪くなることで、症状が現れます。
内耳の中で内リンパ水腫が生じている状態ですが、この原因は未だはっきりと分かっていません。
現在のところ、ストレス、睡眠不足、疲労の蓄積などが原因なのではないか、と言われています。
「症状が現れたらどうしよう」という不安がまたストレスになる悪循環に陥ることもあります。
メニエールの症状
めまい、耳がつまる、聞こえにくい(難聴)、ふらつき、耳鳴り(耳がキーンとする)などの症状の他、頭痛・偏頭痛を伴うことがあります。
めまいには「ぐるぐると視界が回る」「ふわふわして身体が覚束ない」「頭がぐらぐら揺れる」などさまざまなタイプがあり、いずれも数十分から数時間持続します。
このことで気分が悪くなり、吐き気・嘔吐を起こすこともあります。
主な症状はめまい、耳鳴り、そして難聴です。
症状が出るタイミングは不規則で、発作の回数もめまいが継続する時間も人によってバラバラです。
メニエール病の治療
主に鍼灸治療を行います。
鍼灸治療では、耳の奥にある内耳のむくみを取るために、内耳の血流循環の促進を目指します。
内耳に血液を届ける動脈は、首の骨の中を通る椎骨動脈の枝であることが多いです。
そのため、首の筋肉の硬さが内耳の血流に影響している場合もあります。
また、内耳のむくみがある方は、耳だけでなく全身の血液循環が悪く、冷えなどの症状もある方は、体全体を包括的に治療する必要があります。
局所的な治療は、耳介の特定のポイントを細い鍼で優しく刺激する治療法があります。
また、頭皮を鍼で刺激して、頭部の血液循環を回復させる治療法もあります。
めまいの原因は、全身に少しずつ細かく分散している場合が多いので、極めて詳細で綿密な治療が要求されるのです。
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メニエール病でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
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