Blog記事一覧 > 反張膝 | 前橋市の整骨院なら前橋アイメディカル鍼灸整骨院 - Part 65の記事一覧
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、さまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれるような痛みなどの症状のことを指します。
多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれるような痛みがあらわれます。
坐骨神経は腰の辺りから足に伸びる神経で、この坐骨神経が何らかの原因で刺激されると痛みやしびれが生じます。
また妊婦さんに多いのも特徴です。
坐骨神経痛の原因
- 腰部椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎すべり症
- 変性側弯症
- 変形性腰痛症
- 梨状筋症候(骨盤内の梨状筋という筋肉によって坐骨神経が圧迫されて痛みが起こる)
- 仙腸関節炎。
なかでも腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症は、坐骨神経痛の原因として代表的な病名です。
若年層は、「腰椎椎間板ヘルニア」と「梨状筋症候群」が多く、高齢者は「腰部脊柱管狭窄」と「腰椎椎間板ヘルニア」が多いです。多くの原因は、腰椎(背骨の腰の部分)に起こる異常によって坐骨神経が圧迫されます。
坐骨神経痛の症状
坐骨神経に障害が起こると、お尻、太もも、ふくらはぎ、足にかけて、鋭い痛みやしびれ、張り、冷感や灼熱感、締めつけ感などのいろいろな症状が起きます。
代表的な場所は、お尻、太ももの後ろ側・ふくらはぎで、一部分だけに強く感じることもあれば、下肢全体に強く感じる場合もあります。
- 鋭く電気が走ったような痛みや痺れがある
- ふくらはぎが張っている
- 冷感・灼熱感がある
- 足がだるい
また、悪化すると慢性的に痛みや痺れが現われ、重度な症状になると排尿・排便障害になることがあり、特に中高年の方に多く見られる腰痛の症状です。
痛みで歩けない、いすから立ち上がることができない、といった状態になることがあります。
坐骨神経痛の治療
整体、手技療法
体のゆがみやバランスの悪くなった体を整えることで、腰や足にかかる負担を軽減し症状を改善していくのです。
坐骨神経痛で腰や足に痛み・しびれを感じていても、そこだけに問題があるというわけではありません。
背骨のかたさや足首のかたさが坐骨神経痛を引き起こしている問題である、ということがよくあります。
ですので、腰や足だけを施術するのではなくカラダ全身のゆがみを整えることが重要です。
人間の身体は痛みを感じるとその痛みに耐える為に筋肉が硬くなり可動域の減少や血流の悪化を招きます。
ガチガチに硬まってしまった身体はちょっとした刺激にも敏感に反応してしまいます。
鍼灸治療
鍼灸治療は椎間板ヘルニアや梨状筋症候群等の坐骨神経痛に対して大変効果的です。
長時間座ることが原因となった痛みにも、鍼灸で併用して背部・腰部、殿部、下肢に施術しいきます。
患部である下半身より、上半身に重点をおいて施術を行います。もちろん、ストレス性の腰痛やしびれに関しても効果的です。
硬くなった筋肉に柔軟性を取り戻してくれるので背中や臀部、大腿部などのツッパリ感が無くなりやすくなるでしょう。
鍼灸というと痛そう、熱そうというイメージが先行しがちです。ですが当鍼灸院の治療は基本的に心地よい刺激で治療中に眠ってしまう方も多くいます。
関連する傷病
坐骨神経痛でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
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●日曜日・祝祭日
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☎ 027-212-2299
✉ i_medical1115@yahoo.co.jp
気象痛・天気痛とは
天気痛・気象痛とはどのようなものでしょうか。天気の影響を受けやすい病気がもともとあり、天気によってその症状が引き起こされたり悪化したりするため、人によって症状は千差万別に現れます。
天気痛は「低気圧だから」不調になるのではなく、「気圧の変化」によって症状が出やすくなります。
雨の前に体調が崩れたり、台風の前に関節が痛んだり、季節の変わり目に頭痛がしたり……
そんな症状に悩まされていたら、それは気象病かもしれません。
気象痛・天気痛の原因
気象病の原因は、気温・気圧・湿度の変化による自律神経への影響、身体へのストレス、そして前線や低気圧によって人間にかかる圧力の変化です。
天気が変わる前というのは、気圧が変化することが多くあります。目に見えないためにあまり意識していませんが、気圧という圧力は常に人間にかかっているもの。その圧力が変化すると、体の中から外側に向けている圧力も変化させなくてはなりません。
外からの圧力だけがあがったら、体が潰れてしまうからです。
そこで、外からの圧力に対して体の内側の圧力をチューニングするのですが、その調整がうまくいかないと、体の不調の原因になってしまうのです。
これと同じように、気温や湿度の変化によって、人間の体は周囲の変化に順応しようとします。
暑ければ汗をかいたり、寒ければ体温を上げようとするのです。その調整がスムーズに
いかないと、気象病という様々な不調があらわれてしまいます。
さらに気温や天候、気圧の変化は、肉体だけでなく精神も疲れさせ、自律神経のバランスを崩すこともあります。
気象痛・天気痛の症状
気象病の症状は、実にさまざまです。
頭痛、低血圧、高血圧、集中力不足、気分の落ち込み、狭心症、リウマチ、関節炎、ぜんそく、腹痛、肩コリ、首のコリ、神経痛、耳鳴り、めまい、不整脈、血栓症、神経痛などなど。
よくいわれているのが、「頭痛」で、特に片頭痛が起きやすくなります。
肩こり、めまいなどが強く出てくることもよく知られています。
「昔負った古傷がしくしくと痛む」というような、肉体的な変化が生じる人もいるでしょう。
また、非常に体がだるくなったり、強い眠気に襲われたりするといった、意欲の減退やマイナス思考などの「精神面」に関わる症状がでてくる可能性もあります。
治療内容
鍼灸治療
痛みや筋肉の緊張を和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼を打つことで血流を良くします。
痛みや緊張を軽減させるため、首・肩周り・背中周りにかけて血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
手技療法
骨格のゆがみやズレ、筋肉の緊張やコリが原因による慢性的な痛みの緩和と疲労回復に効果が期待できます。
首・肩周り・背中周りには細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。
関連する傷病
- 産後のケア
- 生理痛
- 冷え性
- 不眠症
- 耳鳴り
- 自律神経失調症
- めまい
- 難聴
- メニエール病
- 眼精疲労
- 頭痛
- 肩こり
- 鍼灸治療
- 腰痛
- 骨盤矯正
- 猫背矯正
- 腱鞘炎
- マタニティー治療
- 眼精疲労
- 坐骨神経痛
- 更年期障害
- 便秘
- 産後のうつ
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かかと(踵)の痛みとは
かかとの痛みで代表的な傷病は足底腱膜炎とアキレス腱周囲の痛みと踵骨骨端炎です。
足底腱膜炎
足の裏に過剰な負担がかかる動作として、マラソン・ジョギング・ハイキングなどのスポーツや長時間の立ち仕事などが挙げられます。スポーツをしない方でも、中高年によく見られる疾患です。
アキレス腱付着部の痛み
スポーツ、肉体労働などによる繰り返しの負荷によって、アキレス腱とかかとの骨の付着部に痛みが生じます。その他、筋肉の柔軟性低下、不適切な靴の使用、かかとの骨の異常などのリスク要因となります。
アキレス腱滑液包炎
ハイヒールを履く方によく見られます。かかとにある滑液包が炎症を起こし、腫れ・痛みを伴います。
交通事故に伴う外傷によって発症することもあります。
治療では、靴底のかかとのあたりにヒールパッドを入れ、かかとへの圧迫を軽減します。
踵骨骨端炎
10歳前後の男の子によく見られる疾患です(女の子の2倍の頻度)。
主にオーバーユーズを原因として発症し、かかとの痛み、腫れを伴います。かかとが痛むため、つま先歩きになるケースも見られます。
かかとの痛みの原因
スポーツによるオーバーユース(使いすぎ)をはじめ、長時間の歩行や立ち仕事、不適切なシューズの使用、硬い路面でのトレーニング、足の筋力不足や柔軟性の低下、足の形の変形(扁平足や外反母趾)などが挙げられます。
かかとの痛みの症状
「朝起きてからの最初の一歩が激しく痛む」「急に歩きだすと痛む」といった症状がみられるようになります。慢性化すると、かかとの骨に骨棘(こつきょく)と呼ばれるトゲのような突起ができて、さらに痛みが増すことがあります。
かかとの痛みの治療
鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、かかとに細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、またかかとや足底やふくらはぎの筋肉硬化を防ぐため、足全体の血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
手技療法
足底やふくらはぎには細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。 また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。
ハイボルテージ治療
ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「浮腫の軽減」「治癒力の向上」の効果も期待できます。
関連する傷病
- ランナー膝
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- 靭帯損傷
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