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慢性腰痛とは | 前橋市の整骨院なら実績多数の前橋アイメディカル鍼灸整骨院|腰痛・不妊・むちうち

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慢性腰痛とは

2024.05.29 | Category: 気になる症状

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慢性腰痛とは

腰の痛みが3か月以上続く状態を、慢性腰痛といいます。慢性腰痛には腰に異常がないのに痛みが続くケースと、腰の異常が治ったのに痛みが続くケースの2タイプがあります。
腰の痛みがよくなったり、悪くなったりするのを繰り返す場合も慢性腰痛に含みます。
痛みの程度はさまざまで、なかには激痛を訴える場合もあります。
腰痛は多くの人が抱えている症状です。どんな症状があるかを調べた厚労省の調査では、腰痛は、男性では1位、女性では肩こりに次いで2位の症状です。

慢性腰痛の原因

筋性腰痛

肉体労働・デスクワークなどで起きるいわゆる筋肉痛

椎間板性腰痛

物を拾うなど、体を前かがみにすると痛む(背筋が弱い人に多い)

椎間関節性腰痛

電車のつり革を持つ、赤ちゃんを抱っこするなどの腰を沿った際に痛む(腹筋が弱い人、女性に多い)

仙腸関節性腰痛

腰よりもお尻近くの仙骨、骨盤部が痛む(女性ホルモンの靱帯への作用も関連して産後の女性に多い)

☆身体の歪みや血行不良、腰周りの筋肉のはりやこわばりは、慢性腰痛の原因となってしまいます。通常の腰痛とは違い、慢性腰痛の原因は姿勢の歪みであることが多く、姿勢を正しくしないと慢性腰痛は根本改善しません。

◆背骨や骨盤の歪みも慢性腰痛の原因の一つです。すべての筋肉は骨とつながっているため、背骨や骨盤が歪むと、その周辺の筋肉の負担が増えて慢性的な痛みが出てしまうのです。腰痛があると、日常生活の中でふとした瞬間につまずきやすくなるなど、足にも症状が出てきます。

慢性腰痛に有効な治療

手技療法

骨格のゆがみやズレ、筋肉の緊張やコリが原因による慢性的な痛みの緩和と疲労回復に効果が期待できます。
腰・背中・お尻には細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。

鍼灸治療

痛みや筋肉の緊張を和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼を打つことで血流を良くします。
痛みや緊張を軽減させるため、腰・背中・お尻にかけて血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。

整体

整体で施術を受けるメリットは体のバランスを整えてくれることです。慢性腰痛は体のバランスや筋肉の緊張によって、発生しているケースが多いため腰・股関節、太もも・ふくらはぎ・お尻周りの筋肉のストレッチしていきます。

骨盤矯正・猫背矯正

骨格・骨盤・背骨矯正によって今まで悩んでいた腰・肩・・首。背中の痛みや辛さを瞬時に楽にするこどができます。
この治療法では体の柱(背骨)と土台(骨盤)をまっすぐにして歪みを取ることによって、痛みや違和感を根本的に治すことのできる矯正治療法です。

関連する傷病

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頭痛の種類

2024.05.28 | Category: 気になる症状

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頭痛

頭痛の種類

① 緊張性頭痛

ジワジワ締めつけられる感じがする

一次性頭痛のなかで最も多いとされるのが緊張型頭痛です。
後頭部、こめかみ、額を中心に頭重感や圧迫感または締めつけられるような痛みがジワジワと発生し、しばらく続きます。光か音のどちらかに過敏になる人もいますが、片頭痛のように吐き気や嘔吐が発生することはなく、体を動かした際に痛みが悪化することもありません。
痛みの強さは軽度~中程度で、日常生活に支障が出ることは少ないようです。
主な原因は、頭、首、肩の筋肉の緊張によって血行が悪くなることとされていますが、ストレスなどの神経的な緊張が引き金となることもあると考えられています。
なお、緊張型頭痛のある人が片頭痛を起こす混合型もあります。

② 片頭痛

ズキズキする、動かしたときに痛む

片頭痛は、頭の片側(または両側)が脈打つようにズキズキと痛む頭痛です。
吐き気、嘔吐を伴うことがあり、光・音に敏感になるなどの症状があります。
痛みは強く、4~72時間ほど持続し、体を動かしたり入浴したりすると悪化するのが特徴です。
原因はまだはっきりしていませんが、何らかの刺激が三叉神経(脳から直接出ている神経)の刺激につながり、さらに連鎖反応的に血管の拡張や炎症が発生していくためと考えられています
片頭痛が起こる前には、目の前がチカチカする、目が回るなどの前兆が現れることがあります。
20~40歳代の女性に多くみられ、月経時やその前後に発症するケースも多くみられます。
妊娠中は、一時的に片頭痛が軽減される人が多数いますが、半数の人は出産後1ヵ月程度で再発します。
最近は医療用成分でよく効く薬がありますので、専門医の診療を受けましょう。
ただし、くも膜下出血などの重大な疾患を片頭痛と間違える危険性があるので慎重な判断が必要です。

③ 群発性頭痛

三叉神経・自律神経性頭痛~目の奥にガーンという衝撃がある期間毎日起こる

頭の片側に頭痛が現れ、それと同じ側の目や鼻、耳などに異常が現れる頭痛を「三叉神経・自律神経性頭痛」といいます。群発頭痛は左右どちらかの目の周囲からこめかみのあたり(前頭部~側頭部)にかけての激しい痛みと、痛むほうの目の充血、涙、鼻水、鼻づまり、まぶたの下垂などといった症状を伴うのが特徴で、痛み発作は1日に2~8回繰り返され、数日~3ヵ月ほどの間、集中して続きます(群発期)。
頭痛が起こらない時期を経て、また群発期がやってくる場合(反復性群発頭痛)や、群発期が年中続く場合(慢性群発頭痛)もあります。
発症年齢は20~40歳で、男性に多い傾向がありましたが、近年、男女差は徐々に減少する傾向にあります。
痛みが起こるメカニズムとしては、目の奥の動脈の拡張が原因でうっ血や炎症が起こり頭痛につながるという説、眼や上顎、下顎に向かって走る三叉神経の活動が過剰に高まることによって発生するという説などが考えられています。
睡眠中に起こることが多く、激痛で目が覚めることがあります。

頭痛の原因

① 緊張型頭痛

  • ストレス(身体的・精神的)
  • 顎関節症(あごの関節の異常)
  • 長時間同じ姿勢でいる(うつむき姿勢など)
  • パソコン作業で長時間首を前傾ぎみにしている
  • 運動不足
  • 眼精疲労

② 片頭痛

  • ストレス・精神的緊張(解放されたときに起こりやすい)
  • 疲れ
  • 空腹
  • アルコールの摂取
  • 寝不足(寝過ぎ)
  • 月経
  • 人ごみや騒音などの物理的な刺激
  • 天候の変化

③ 群発性頭痛、三叉神経・自律神経性頭痛

  • 飲酒
  • 喫煙
  • 血管拡張剤の服用
  • 気圧の変化

普段感じる頭痛の多くは、他に原因となる病気のない「一次性頭痛」です。
よく頭痛に見舞われる人だったら、ストレスや生活習慣、姿勢などがきっかけで起こった際に「ああ、前と同じような頭痛だな」という感覚があるかもしれません。
一方、病気などの原因によって引き起こされる頭痛は「二次性頭痛」といいます。
特に見逃すと危険性が高い病気、また医師のもとできちんと治療を受ける必要がある病気としては、くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下出血、高血圧性脳症、副鼻腔炎、うつ病などがあります。
風邪や熱中症、二日酔いなどといった日常的な病気や行動が原因で起こる一過性の頭痛もあります。
こうした頭痛も、他に原因がある二次性頭痛に分類されますが思い当たる原因を解消すれば自然に治るものです。
頭痛が気になる方は生活習慣を整えたり、飲み過ぎに気をつける、外出時の熱中症を避けるなどして回避し、予防することが根本的な対策です。

頭痛の症状

① 緊張性頭痛

  • 頭全体が締め付けられるように痛む
  • 脈を打つような痛みではない
  • 日常の動作で悪化するようなことはない
  • 発作中の悪心・嘔吐などが無い

② 片頭痛

  • 頭の片側が痛む
  • 脈を打つようにズキンズキンと痛む
  • 日常的な動作により悪化が認められる
  • 発作中に悪心・吐き気・おう吐を伴う場合もある
  • 光に過敏になったり、音に過敏になる
  • 視覚症状(きらきらした光・点・線が見えたり、視野が一部欠ける)や感覚症状(チクチク感や感覚鈍麻)の予兆が現れることがある

③ 群発性頭痛

  • 頭痛(非常に激しい、毎日決まった時間に起こる)
  • 目の充血
  • 鼻水、鼻づまり

頭痛の治療

当院は頭痛に対して鍼灸治療と手技による治療を行っております。

① 鍼灸治療

頭痛に対しては、鍼灸による治療は極めて効果的です。
首には細かい筋肉が複雑に走行していて、圧迫の原因となっている硬い筋への局所的な治療に、鍼灸は有用です。
瘂門(あもん)・風池(ふうち)・天柱(てんちゅう)・大椎(だいつい)・百会(ひゃくえ)、太陽(たいよう)など、まず頭痛が発生する頭部・頚部のツボを刺激します。
しかし、ツボだけにこだわるのではなく、そのツボが頭のどの部分に影響するかを考慮して鍼治療を行います。

●天柱(天中)

天柱は、首、肩のこり、頭痛、顔の症状に対してよく使用するツボで、首・肩のこりが頭痛の原因となっている時、必要となってきます。天柱の位置は、ちょうど首の付け根で頭を支えているためこりやすい場所です。

●肩井(けんせい)

肩井は、肩甲骨や腕を支えている一番中心的な部分にあるツボで、肩がこった時、よく手がいく場所でもあります。

●瘂門(あもん)

首と頭の境目、後頭部の中央のへこみにあります。

●風池(ふうち)

頭の後ろ、髪の生え際で瘂門(後頭部の中央のへこみ)と、耳の後ろにある骨のでっぱりをむすんだ線の真ん中にあります。
天柱と風池は、それぞれ両手の親指でコリを揉みほぐすように押します。瘂門、天柱、風池の3つはあまり力は入れず、気持ちいいくらいの強さが良いです。首の緊張からくる頭痛、後頭部に痛みがあるときに効果的です。

●百会(ひゃくえ)

正中線(眉間と鼻を通って体の中心を縦に走る線)と左右の耳の最も高いところを結んだ線が交差するところ、頭の頂点にあります。ストレスによる緊張の緩和、頭痛の軽減に効果があります。

●大椎(だいつい)

第7頚椎と第1胸椎の間にあり、第7頚椎は椎骨の中で、一番大きいため、大椎(だいつい)と名付けられました。
大椎は首を下に曲げると首の骨が大きく盛り上がった所の下のくぼみに位置します。
発熱、頭痛、感冒、咳嗽、喘息、うつに効果があると言われております。

●太陽(たいよう)

眉毛の外側とこめかみの間。骨の窪んだところ。
瞳子髎の少し外側。
疲れ目、目の充血、目のかすみ、結膜炎など目の症状を解消。
片頭痛、歯痛、顔面神経麻痺に効果があります。

② 手技

頭痛の症状で悩んでいる方は首・肩・背中の筋肉が凝り固まっているため、手技によって筋肉を和らげていき整体で肩関節周りをストレッチで伸ばしていきます。
また猫背や骨盤の歪みも目立つため猫背矯正や骨盤矯正も行います。

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肉離れとは

2024.05.24 | Category: 気になる症状

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肉離れとは

肉離れは、筋肉が断裂するけがです。
太ももやふくらはぎなどの筋肉が切れたり、裂けたりすることによって、炎症や内出血を起こし、患部が腫れ、激しい痛みを感じます。
部分的に断裂することが多いのですが、まれに筋肉が完全に断裂してしまうこともあります。

肉離れの原因

肉離れは、急なダッシュやジャンプなど、急激に筋肉への負荷がかかってしまう動作に筋肉が対応できない場合に起こります。
瞬発的に筋肉に強い負荷がかかり、その負荷に筋肉が耐えられなくなった時に、筋肉の一部が切れたり、裂けてしまったりするのです。
スポーツをしている時に限らず、筋肉が疲れていたり、弱っていたりすると、ちょっとした運動や日常の何気ない動作でも、肉離れになることがあります。
体育の授業やクラブ活動の際に必ず準備運動をしたり、大人になってからも「普段からストレッチを心掛けましょう!」などと言われたりするのは、筋肉を柔らかい状態にしておくことで、肉離れなどのケガを防ぐためなのです。

肉離れの症状

肉離れを起こした部分を押すと強い痛みがあり、また筋肉に対して、曲げ伸ばしして収縮運動を起こさせると強い痛みが出てきます。
やがては切れた部分の腫れや皮下出血(あざ)が出てきます。損傷の程度によっては見ただけで筋肉の切れた部分がへこんでいるのがわかったり、触ってみるとへこんでいる部分がわかる事もあります。
成長期の若い人やスポーツ選手は、大腿二頭筋(太ももの後ろ側の筋肉)、大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)、ハムストリングス(太もも裏側の内側の筋肉)が肉離れになることが多く、中高年になると腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)の肉離れが多くみられます。
ふくらはぎの肉離れは「テニスレッグ」とも呼ばれ、テニスをすると頻繁に起こりやすいけがとしても知られています。
ボールに素早く反応して瞬発的に動いた際に、収縮していた筋肉が急激に伸び縮みして、筋肉の繊維が裂けてしまったりするのです。

肉離れの治療

アイシング

受傷直後はまずアイシングをして熱感を抑えることを優先的に行います。

ハイボルテージ治療

ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「浮腫の軽減」「治癒力の向上」の効果も期待できます。

鍼灸治療

痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため足全体の血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。

手技療法

症状の緩和と共に患部や周辺の筋肉を柔らかくするためにひとつずつほぐしていきます。
また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。

整体

整体で施術を受けるメリットは体のバランスを整えてくれることや筋肉や関節の柔軟性をだすことです。

関連する傷病

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