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Blog記事一覧 > 肋骨 | 前橋市の整骨院なら前橋アイメディカル鍼灸整骨院 - Part 67の記事一覧

肋骨の痛みとは

2024.02.01 | Category: 気になる症状

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肋骨の痛みがでる病名

骨折

肋骨骨折は、胸部の外傷で最も多くみられる疾患です。
ラグビーや柔道などの激しいスポーツ外傷や転倒、転落などのケガ、ゴルフのスイング、慢性的な咳などの繰り返しの負担で骨折する場合もあります。また、ケガをしてレントゲン写真を撮っても、骨折がわからない場合もあります。

肋間神経痛

肋間神経痛とは、肋骨の間に通っている「肋間神経」が何らかの影響によって刺激され、上半身に痛みが出る症状です。上半身の左右どちらかに痛みが出ることが多いことも肋間神経痛の特徴です。
肋間神経痛は、体を動かすと些細な動きでも影響を与えやすいことで日常生活に支障をきたしてしまいます。

肋軟骨炎

肋軟骨炎は、肋骨と胸骨をつないでいる胸肋関節、または肋骨と肋軟骨の接合部に痛みを生じる疾患です。

肋骨の痛みの原因

骨折

日常生活で家具(机・タンスなど)の角で胸を打ったり、ラグビーや柔道などの激しいスポーツ・ 交通事故・高い所からの転落などで胸を強打し複数の肋骨が骨折する場合があります。
他にも、骨粗鬆症がある高齢者では軽い転倒や身体を捻ったり、風邪などで咳を繰り返すことにより肋骨が骨折し痛みが誘発されます。

肋間神経痛

肋間神経痛には疲労が原因で起こるもの、風邪が原因で起こるもの、打撲による内出血、圧迫骨折、筋肉の炎症などによって起こる場合もあります。

肋軟骨炎

肋軟骨炎とは、肋骨と胸骨をつなぐ胸肋関節、もしくは肋骨と肋軟骨の接合部に炎症が生じる疾患です。
肋軟骨接合部痛や下部肋骨疼痛症候群と呼ばれることもあります。
左側の第2肋骨から第5肋骨にかけて痛みが生じることが多いといわれていますが、実際には両側すべての肋骨に痛みが生じることもあります。

肋骨の痛みの症状

骨折

受傷した部位の痛み・圧痛・皮下出血・呼吸・くしゃみ・咳に伴う痛み・腫れ・息苦しさや呼吸がしづらい・身体を反る・捻る、手を挙げるなど身体の動きに伴う痛み。

肋間神経痛

「急に電気が走るような痛み」や「ジクジクとした持続する痛み」などがあり、痛みの起こる場所は背中から脇腹、胸の前面やおへそ辺り、まれには足の付け根まで痛みを感じることがあります。

肋軟骨炎

肋軟骨炎の症状は、胸部やあばらの痛みです。痛みは、上肢の運動や深呼吸を伴う活動に関連することが多く、重い物を持ち上げたり、くしゃみやせき、深呼吸などでも悪化します。
痛みの性質としては鋭い痛み、または圧迫するような痛みです。
一つだけでなく複数の肋骨に及ぶこともあります。

肋骨の痛みの治療

鍼灸治療

痛みを和らげることを主体に、痛みがある患部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
夜間の痛みがひどい時には、中枢神経を鎮静させるためのツボにアプローチすることも。

ハイボルテージ治療

ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で痛みの軽減の効果も期待できます。

肋骨の痛みでお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカルにお問い合わせください。

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メニエール病とは

2024.01.29 | Category: 気になる症状

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メニエール病とは

ひどいめまいを主な症状とする病気です。
耳鳴りや難聴を伴う場合や、時には強い嘔吐感(吐き気)を覚えることもあります。
患者さんの中にはあまりにひどい症状で、救急車を呼ばれる方もいます。
以前は30〜40代の女性に多い病気として有名でしたが、現在は高齢の男性がなることも増えてきました。
メニエール病は耳の病気ですが、その症状に大きな特徴があります。
耳の症状の他、めまい、ふらつきといったものを伴います。
これは、身体の平衡感覚を司る内耳のリンパ液の機能不全によるものであるためで、ストレス・不安の蓄積も大きく関与していると言われています。

メニエール病の原因

原因は、内耳の内リンパにリンパ液が溜まることだと考えられています。これを内リンパ水腫といいます。
内耳には、聴力に関係する「蝸牛」や平衡感覚を司る「三半規管」など重要な器官が集中しており、ここに「むくみ」ができることでめまいや耳鳴りが起きると考えられています。
ただし、「なぜ内リンパにリンパ液が溜まるのか」まではわかっていません。
この内リンパ水腫は、ストレスによって悪化すると言われており、他にも睡眠不足・過労・神経系の疾患や几帳面な性格などが影響するとも言われています。
平衡感覚を司る内耳のリンパ液の働きが悪くなることで、症状が現れます。
内耳の中で内リンパ水腫が生じている状態ですが、この原因は未だはっきりと分かっていません。
現在のところ、ストレス、睡眠不足、疲労の蓄積などが原因なのではないか、と言われています。
「症状が現れたらどうしよう」という不安がまたストレスになる悪循環に陥ることもあります。

メニエールの症状

めまい、耳がつまる、聞こえにくい(難聴)、ふらつき、耳鳴り(耳がキーンとする)などの症状の他、頭痛・偏頭痛を伴うことがあります。
めまいには「ぐるぐると視界が回る」「ふわふわして身体が覚束ない」「頭がぐらぐら揺れる」などさまざまなタイプがあり、いずれも数十分から数時間持続します。
このことで気分が悪くなり、吐き気・嘔吐を起こすこともあります。
主な症状はめまい、耳鳴り、そして難聴です。
症状が出るタイミングは不規則で、発作の回数もめまいが継続する時間も人によってバラバラです。

メニエール病の治療

主に鍼灸治療を行います。
鍼灸治療では、耳の奥にある内耳のむくみを取るために、内耳の血流循環の促進を目指します。
内耳に血液を届ける動脈は、首の骨の中を通る椎骨動脈の枝であることが多いです。
そのため、首の筋肉の硬さが内耳の血流に影響している場合もあります。
また、内耳のむくみがある方は、耳だけでなく全身の血液循環が悪く、冷えなどの症状もある方は、体全体を包括的に治療する必要があります。
局所的な治療は、耳介の特定のポイントを細い鍼で優しく刺激する治療法があります。
また、頭皮を鍼で刺激して、頭部の血液循環を回復させる治療法もあります。
めまいの原因は、全身に少しずつ細かく分散している場合が多いので、極めて詳細で綿密な治療が要求されるのです。

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背中の痛みとは改善方法と予防

2024.01.26 | Category: 気になる症状

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背中の痛み

① 背中の筋肉の痛み

デスクワークで長時間のパソコン作業などをしていると、背中が張ってきて痛みや気持ち悪さを訴える方がいます。
体を動かさないことで背中の筋肉や背骨・肩・肩甲骨の関節が固まり、血流が悪くなって症状を起こすと考えられます。
加えて呼吸がしづらい、胃がもたれるなどの症状も出ることがあり、治療することで一緒に改善が見込めます。

② ぎっくり背中

ぎっくり背中という病名はありませんが、何かをした拍子に背中に激痛が起こった病態をそう呼んでいます。
物を持ったり、体を捻ったりした時に痛めることが多く、背中の筋肉が痛むので肉離れのような状態と思うかもしれません。
しかし、筋肉自体を傷めていることは少なく、ほとんどの場合は神経が圧迫されたことにより起こる神経痛だと考えます。
痛みが強いと痛み止めの薬も効かず、横になって寝る事も出来ないので座って朝まで過ごす方もいるようです。
痛みを完全に取り除くには個人差があり時間がかかる場合もありますが、一回の施術で横になって寝ることが出来る状態まで改善することも可能です。

③ 肋間神経痛

肋間神経痛とは、肋骨に沿って走る肋間神経に痛みやさまざまな症状を起こす病態です。
私は背骨から胸郭にかけての骨格や筋肉が影響していると考えています。
主な症状としては背中や脇・胸やみぞおちの痛みがあり、身体を捻ったり・反ったりした際に痛みが増します。
加えて動悸・息苦しさ・不整脈、胸や胃の気持ち悪さを訴える方もいます。

④ 肋骨骨折

転んで肋骨を強打したり、運動中に相手の肘や膝が肋骨に当たってしまった場合などに骨折を起こします。
高齢の女性などは、マッサージなどで軽く背中を押してもらっただけでも骨折してしまうので注意が必要です。
症状として肋骨部分に痛みがあり、咳やくしゃみ・寝返りや起き上がる際に痛みが増強します。

⑤ 肋間筋損傷

物を持ちながら体を捻るなどの動作をした瞬間に肋骨辺りに痛みを起こします。
痛む部位を押して確認すると肋骨と肋骨との間に圧痛があります。
症状として少しでも体を捻っただけで激痛を感じたり、咳やくしゃみなどでも痛むことから肋間神経痛や肋骨骨折との鑑別が難しいこともあります。

背中の痛みの原因

背中に負荷がかかる作業や無理な姿勢

背中の痛みは、多くの場合、骨や筋肉の問題で発症しています。
無理に重い物を持ち上げたり、長時間悪い姿勢でいたりすれば、背部痛は誰にでも起こりえます。
また、急な運動で筋肉を傷めるケースや、疲労によって痛みが出ることもあります。

筋肉や骨の衰え

加齢で筋肉が衰えると、身体を支えるバランスが悪くなり、背中の痛みにつながることがあります。
特に中高年の方は軟骨や骨、靭帯が劣化しやすいため、そこからくる怪我などが背部痛の原因かもしれません。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)、骨粗しょう症などは年齢とともに出やすくなりますが、これらも背部痛に関係する怪我や病気です。
例えば、骨粗しょう症によって骨がもろくなると、知らない間に背骨がつぶれたように折れる「圧迫骨折」になることがあります。

肩こり

肩こりがひどくなることによって、背中にまで痛みを感じている可能性があります。
肩こりの場合に問題となる筋肉である「僧帽筋」は、背中の広い範囲にまで広がっています。
そのため、肩こりで緊張状態になると背部痛を発症することもあるのです。

ストレスからくる背部痛

ストレスや心の問題が身体化することにより、背中が痛むことがあります。
過度なストレスによってホルモンバランスや自律神経が乱れ、身体に悪影響を与えているケースです。
また、ストレスにより睡眠不足になると、疲労から背部痛につながることもあります。

内臓器官の異常による背中の痛み

腎臓・膵臓など内臓器官の異常で背中に痛みが発生することがあります。内臓系の異常で背中に痛みが発生する場合、最も多い病気が癌です。
ストレスによる背中の痛みと同様に、姿勢に関係なく痛みが出るのが特徴です。

背中の痛みで悩んでいる理由

悪い姿勢での仕事

オフィスだけでなく、自宅、カフェなど様々な場所で仕事をすることが可能になることは便利です。
しかしその一方、机、椅子の高さ、パソコンの配置といった仕事環境が整わないまま仕事をしていると、姿勢が悪くなり、それが腰や背中の痛みにつながります。
「テレワークを始めてから、腰や背中が痛くなりはじめた」などの声を多く聞きます。

座り過ぎ

テレワークだとオフィスでの仕事と比べて極端に立ち上がることが少なくなります。
例えば、ビデオ会議が一般化したことにより、立ち上がらずとも会議にいけるようになりました。
このため座り続けてしまうことが多くなり、その結果、筋肉が固まり背中・腰・首と広範囲に痛みが発生します。
ある研究では「座り過ぎ」は喫煙と同じぐらい健康に悪いといわれています。
定期的に立ち上がったり、ストレッチをしたりするのが理想的です。

背中の痛みの治療

鍼灸治療

痛みを和らげることを主体に、痛みがある患部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
夜間の痛みがひどい時には、中枢神経を鎮静させるためのツボにアプローチすることも。

ハイボルテージ治療

ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で痛みの軽減、浮腫の軽減治癒力の向上の効果も期待できます。

手技療法

骨格のゆがみやズレ、筋肉の緊張やコリが原因による慢性的な痛みの緩和と疲労回復に効果が期待できます。
首・肩周り・背中周り・腰には細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。

整体

整体で施術を受けるメリットは体のバランスを整えてくれることや筋肉や関節の柔軟性をだすことです。

骨盤矯正・猫背矯正

骨格・骨盤・背骨矯正によって今まで悩んでいた首・肩周り・背中周りの痛みや辛さを瞬時に楽にするこどができます。
この治療法では体の柱(背骨)と土台(骨盤)をまっすぐにして歪みを取ることによって、痛みや違和感を根本的に治すことのできる矯正治療法です。

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