Blog記事一覧 > 部活動 | 前橋市の整骨院なら前橋アイメディカル鍼灸整骨院 - Part 126の記事一覧
肘内障
俗に「腕(うでが外れた」、とか「肘(ひじ)が抜けた」と呼ばれる状態です。
少しでも動かすと、激しい痛みに襲われます。
1歳から3歳ころの子供に多く、肘内障になると突然に泣き出し、痛い方の腕を使おうとしなくなりな、触れられるのも嫌がります。
状況をうまく親に伝えられない年齢に多く発症しますが、肘内障は、「癖(くせ)」になりやすく、早め早めの治療をすることが大切です。
肘内障の原因
腕を引っ張られた
1歳未満では約1/4が、1歳以上では約1/2が肘を引っ張ったことで肘内障が引き起こされています。
腕とは前腕のことを指します。手を引っ張ることでも同じことが起きます。
転んで手をつく
手をついたと表現しましたが、お子さんが小さいとどう転んだか言えない場合も多いです。
ただ、何らかのことが起こり、肘の骨と骨の間に靭帯や筋肉がはさまってしまうようです。
寝返り(1歳未満に多い)
これは1歳未満、特に6ヶ月前後の乳児に多い原因です。
6ヶ月頃はちょうど寝返りができるようになる頃で、自力で起き上がろうとし、そのまま転がってしまったりします。
寝返りする時に肘を伸ばしたまま腕が体の下にはいりこんでしまうことがあり、これが腕をひっぱるのと同じ状況を引き起こします。
腕を引っ張られたというエピソードは、1歳以上では約半分を占め、最多の原因です。
しかしながら、文献的には約1/4のお子さんで原因がはっきりしないとされています。
実際に話を聞くと、「目を離した時に子供が突然泣いていたが、もしかしたら転んだのかもしれない。」
「いきなり泣いたので見に行くと、ソファの横で転んでいた」などという場合が多いです。
肘内障の症状
肘内障を起こすと関節に痛みを伴うため、泣き出す子どもが多いです。
また肘内障を起こすと腕が動かせなくなるので、片腕がだらんと下がった状態になります。
肘をやや曲げた状態でお腹の近くに腕を持ってくると痛みが軽減することがあるため、こうした姿勢を好んでとることもあります。
肘内障の治療
肘内障の治療は徒手整復術が行われます。
整復術には、前腕を回内しながら肘を屈曲させる回内法と、前腕を回外位で肘を屈曲していく回外法があります。整復後には、物を取ってもらう、バンザイをしてもらうなどして手が動くかどうか確認します。
関連する傷病
肘内障でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
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10時00~14時00
☎ 027-212-2299
✉ i_medical1115@yahoo.co.jp
捻挫とは
捻挫とは、外力がかかることにより、関節を支えている靱帯や関節包などの軟部組織、軟骨が損傷することをいいます。
損傷の多くは、靱帯のゆるみや一部もしくは完全な断裂であり、X線(レントゲン)検査で写る関節の骨折や脱臼は含まれません。
捻挫の原因
捻挫は、足関節や手関節、肩関節や膝関節など、全身のあらゆる関節部位で起こります。
きっかけは、スポーツ活動中の激しいぶつかり合いや走っている最中の急な方向転換、交通事
故や転倒、日常生活中に段差を昇り降りしたときなど、さまざまです。
捻挫の多い場所
① 膝関節
膝の捻挫の中でもよく見られる内側側副靱帯損傷は、膝関節の外側から内側に向けて外力がかかることなどを原因として起こります。このような膝関節捻挫は、スポーツ活動中のジャンプ着地や急なターン、相手選手のタックルを受けた際などに起こることがあります。
② 足関節
足関節を内側にひねることによる捻挫は、足関節内反捻挫とも呼ばれ、スポーツ時や日常生活中など、さまざまな場面で数多く発生しています。足関節内反捻挫の場合は、足関節の外側、外くるぶしの付近にある外側靱帯がうち前距腓靱帯が引き伸ばされる、あるいは一部が切れることにより捻挫に至ることが多いとされています。
③ 肩関節
肩の捻挫の1つで、肩甲骨と鎖骨の間にある肩鎖関節の捻挫もまた、相手選手との接触を伴うコンタクトスポーツ時に起こることがあります。具体的な種目の一例としては、柔道やラグビーなどが挙げられます。
このほか、交通事故や転落、転倒時に肩の外側を強打することなども原因となります。
④ 首
首の捻挫である頚椎捻挫は、いわゆるむち打ち損傷(正式名称は外傷性頚部症候群)の病態の1つで、交通事故などの際、首の損傷を避けるために筋肉を緊張させる防御反応が起こることが原因となっています。
捻挫の症状
主症状は、患部の痛みと腫れです。痛みと腫れの程度は、靱帯の損傷が大きいほど強くなる傾向にあります。
捻挫の重症度や損傷部位などにより、関節のぐらつき(不安定性)や可動域の制限、内出血などが生じることもあります。捻挫による強い痛みや腫れなどの症状は、受傷してから数週間~数か月経つと和らいでいき、その後は運動時の痛みや不安定性が自覚できる主な症状となります。
捻挫の治療
①ハイボルテージ治療
ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「浮腫の軽減」「治癒力の向上」の効果も期待できます。
②鍼灸治療
痛みや筋肉の緊張を和らげることを主体に、関節部や損傷した靭帯の部分に細い鍼や灸をすることで血流を良くし早期回復を目指します。
③運動療法
痛みの軽減と共に固まってしまった関節を動かしていき本来の可動域に近づけていきます。
関連ある傷病
捻挫でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
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美容鍼
美容鍼とは
美容を目的とした顔に鍼治療をすることをいいます。直接、顔に鍼治療を行うため美容鍼とも言います。最近では多くの国が美容鍼を行っており薬や外科的な治療以外での健康意識が高まっていることで代替の美容治療として人気が高まっております。
どんなにメイクやファッションに気を使っても年齢を重ねると気になってくるのが肌の衰えでありシワやたるみです。そのような悩みを解決してくれるのが美容鍼です。
また女性だけではなく男性も美容に関心が高くなり美容鍼を受ける方が増えています。
美容鍼のメカニズム
鍼で真皮層を刺激することで肌は細胞を壊されたと認識し、細胞を元に戻そうと新陳代謝が活発になります。
細胞が新しく生まれることで血行が良くなり、肌に弾力ができシワ、たるみ、くすみ等の肌のトラブルが改善され本来の美しい肌を取り戻していきます。
真皮層とは
真皮とは皮膚の本体とも言われている場所で見た目の老化に一番関係が深いと言われております。美しい肌にとっては欠かすことができないコラーゲン繊維からできていて柔らかさやハリや弾力の源です。水分やたんぱく質などいわゆるヒアルロン酸があるためそれらが減少することでたるみやシワなどの症状に繋がります。
たるみ・ほうれい線
たるみやほうれい線が濃くなってくる原因の一番は表情筋のたるみです。表情筋は本来、重力に抗うために発達してきた筋肉ではありますが、年齢とともに筋力が低下してきてしまい結果、重力に負けてしまい筋力が引き下がってしまうのが顔のたるみです。
たるみがでてしまう場所
- 頬のくぼみ
- 口元がへの字になる
- こめかみのへこみ
- 眉尻の下がり
- 下まぶたのたるみ
- ほうれい線の目立ち
- 上まぶたのくぼみ
顔のゆがみ(左右差)
顔のゆがみがある方のほとんどは姿勢が悪く猫背のような状態になってしまっています。首や肩まわりの筋肉の緊張やコリが原因で顔の筋肉へ負担がかかりゆがみがでてきてしまいます。
- バックや荷物を片方の肩にかけたり片手で持つことで体のバランスが崩れてしまいます。
- 立っているときなどにいつも片方の足に重心を乗せてしまっている。
- 座っていることに足を組んでしまっている。
- 寝ている時はいつも同じ方向を向いている。
このような癖などで体のバランスは崩れてしまいゆがみ(左右差)がでてしまいます。
むくみ・小顔
むくみの原因は身体に余分な水分が溜まることでむくみが現れてしまいます。体の冷え、アルコールの取りすぎ、塩分の取りすぎ、睡眠不足などでむくみが起こります。また内臓の腎臓や肝臓の機能の低下により代謝が悪化することで起こることもあり自律神経の乱れもむくみがでてしまう原因のひとつです。
また物を噛んだりする筋肉を咀嚼筋といいます。その中でも咬筋という筋肉がありガムを良く噛む方、歯ぎしりを良くする方、食事の際に強く噛んでしまう方は咬筋がコリ固まってしまう状態になります。その結果、むくんでいる状態に見えてしまいます。
日本人の多くは首や肩にコリを持っていますが、そのコリを改善することで顔への血流が整えられ美容効果を高めることができます。さらに顎のラインと首との境界がクッキリすることや首のラインが美しい曲線になることで見た目の小顔にもつながります。
ほうれい線の原因
筋力低下と頬に老廃物が溜まりその重みによって皮膚が引っ張られることです。老廃物を鍼で刺激して結構を改善し老廃物の排出を促してあげることでたるみの緩和、シワを薄くすることができます。
美容鍼の効果
① しわの軽減
しわを作る大きな原因はたるみと乾燥です。美容鍼で真皮層を刺激することで、セラミドやヒアルロン酸の分泌、コラーゲンの生成を促します。潤いとハリのある肌を取り戻すことにより、しわを軽減することができます。
② しみ・くすみの軽減
皮膚の新陳代謝が落ちてしまうと、シミやくすみができるようになってしまいます。美容鍼では肌をダイレクトで刺激して新陳代謝の活性化を促します。また、顔周りの血流が良くなることで、栄養たっぷりの血液を肌表面の毛細血管まで届けられるようになり、シミやくすみを軽減していきます。
③ 肌荒れの改善・乾燥肌の改善
ニキビや吹き出物などの肌荒れにも美容鍼は有効です。肌の新陳代謝が落ち、さらに寝不足やストレスで免疫力が低下するとアクネ菌を抑えられなくなってニキビになるのです。美容鍼で肌の新陳代謝をアップさせ、さらに免疫力も高めることで正常な肌を取り戻すことができます。
④ リフトアップ
鍼を顔の筋肉に直接アプローチすることで筋肉が引き締まり、二重あごやたるみが改善されます。また真皮層を刺激することで、コラーゲンやヒアルロン酸の生成が促されることで、ほうれい線や目の下のくまが軽減され小顔効果を実感することができるのです。
⑤ 目の下のクマの改善
目の下のクマは主に血行不良や乾燥、新陳代謝の悪化などによってクマができるとされています。美容鍼では、血行促進・潤い成分の分泌促進・新陳代謝の活発化の効果があるため、どのようなクマでも根本から改善することができるのです。
⑥ 顔や全身のむくみの改善
顔のむくみも、美容鍼で改善することができます。むくみは血液やリンパの流れが滞ってしまっていることが原因で起こります。そのため、鍼によって血行が良くなり、滞っていたリンパ液が流れるようになると、むくみを改善できるのです。
美容鍼の即効性
個人差はありますがたるみ、むくみの解消やリフトアップ効果については血行が改善し、代謝が促進されることですぐに美容効果に期待ができ施術後の違いをすぐに実感して頂ける方が多いです。特に血行促進の効果はすぐに現れるため施術中からポカポカしてくるのを実感できると思います。
また三叉神経(顔面神経)を刺激すると顔の筋肉が収縮して皮膚が締まりリフトアップすることですぐに小顔効果が期待できます。
なぜ美容鍼は即効性が期待できるのか
美容鍼は鍼によってツボや皮膚の下にある真皮層に直接アプローチすることで即効性があると言われております。
美容鍼ではマッサージや機械では届かない皮膚の下にある真皮層を鍼で直接刺激することが可能なため血液の流れを良くしたコラーゲンの生成が促進されることやエラスチン、ヒアルロン酸も産生して肌質の改善ができ、すぐに美容効果が期待できるといわれております。
さらに繰り返しや継続刺激で効果が固定することができます。
肌トラブルを解消するためにはスキンケアも大切ですが、身体の外から美容成分を足す美容法は効果がでるまでに時間がかかってしまいます。美肌のために生活習慣を改善するのも1日でできるものではありません。一方、美容鍼は体の中の細胞に直接働きかけて内側から美しさを引き出すため、即効性が期待できるということです。
10日~2週間ほど持続します。
2回目の施術は初回から1週間~10日で1回、そのペースで3回~5回を目安に
数回続けて施術を受けていただくことで効果を高めていくことができます。
その後は月に1~2回程度のペースで定期的に施術を受けていただくことをお勧めします。
また効果と持続を高めるために必要なのが自宅での肌のセルフケアです。
冷えや血行不良などには要注意です。毎日湯舟にきちんと浸かることやストレッチなどで体を冷やさないようのしましょう。
そしてもう一つ重要なのが顔だけではなく首や肩の筋肉のコリを改善したり骨盤矯正、骨格矯正で体の歪みを矯正してあげることです。
患者様によっては「もう刺さっているのですか?」「全然痛くないですね~」と言った声が圧倒的に多いです。
アイメディカル鍼灸整骨院の美容鍼で使用する鍼は主に一番細くて短く柔らかい鍼を使用していきます。そんなに柔らかくて大丈夫かなと思う方もいるほど細いので痛みも極限まで減らされています。
初めて鍼を受ける方、美容鍼を初めて受ける方などはこの鍼を使用していきます。
その一方で太い鍼の方が効果が出やすいという傾向があります。細い鍼よりは多少痛みを感じるかもしれませんが慣れてこられた患者様やさらに効果を出したい方、即効性を出したい方は少し太い鍼で施術することもできます。また同時に太い鍼に電気を流すことでさらに効果があがります。
これは鍼の刺激により、血流が調整され肌のターンオーバーに影響していると考えております。2週間~1か月程度かけて徐々に肌が整えられていきます。
鍼の施術により状態が回復される過程で一時的に悪化するように見られるものです。しかし時間の経過と共に状態は落ち着いていきます。
しかし顔だけではなく首や肩のコリを改善していかないと再度、むくみやコリが出てきてしまうことがあります。
美容鍼だけではなく首や肩まわりや全身を鍼治療や骨格矯正やマッサージを行うことも必要です。
美容鍼のリスク
好転反応
美容鍼だけではなく鍼灸の施術を受けた後は身体が回復に向かう際の反応を好転反応といいます。回復に向かうことで一時的に出ることがあります。
弛緩反応、過敏反応、回復反応の3つがあり症状の出方は個人差があります。
① 弛緩反応
倦怠感、だるさ、疲れ、発熱がでることがあり筋肉がほぐれることにより今まで溜まっていた毒素や老廃物が筋肉内を巡回することにより不調を起こしてしまいます。
② 過敏反応
施術した場所に痛みやあゆみが起こることがあります。鍼で刺激した箇所に血液が流れることで壊れた組織を新しく作りかけようと身体が働きかけていることで起こります。
③ 回復反応
吐き気や腹痛などの症状は回復反応の可能性があります。今まで血行が悪かった箇所が鍼によって回復することで起こります。
副作用と好転反応の違い
副作用とは本来の目的以外の好ましくない反応のことをいいます。鍼灸の副作用の例としてめまいや吐き気があります。
一時的に血圧などが下がることもあります。
内出血・出血
美容鍼は薬を用いる治療ではないため副作用も少なく腫れや痛みなどの症状もほとんどありません。自然で身体に優しい美容施術です。
しかし、鍼を刺すことにより避けることができないリスクがあります。それは出血や内出血を起こす可能性です。内出血が起きた場合は見た目はあまり好ましくありませんが、おさまっていく過程で肌には良い影響があります。
内出血が起こると早い場合は3日ほどで、通常は1~2週間くらいで完全に吸収されどんに目立つ内出血となった場合でも必ず消えて痕には残ることはありません。
また出血は10~20秒ほどで圧迫止血をすることですぐに止めることができます。
料金
コース | 施術時間 | 施術内容 | 料金 |
---|---|---|---|
スタンダードコース | 30分 | ファイスマッサージ 美容鍼 |
5,500円(税込み) |
全身コース | 60分 | ファイスマッサージ 美容鍼 骨格矯正、骨盤矯正 マッサージ |
7,700円(税込み) |
回数券
美容鍼 スタンダード
回数 | 料金 (1回あたり) |
差額 |
---|---|---|
3回 | 15,600円 (5,200円) |
-900円 |
6回 | 30,000円 (5,000円) |
-3,000円 |
12回 | 56,400円 (4,700円) |
-9,600円 |
美容鍼 全身
回数 | 料金 (1回あたり) |
差額 |
---|---|---|
3回 | 20,550円 (6,850円) |
-900円 |
6回 | 39,900円 (6,650円) |
-3,000円 |
12回 | 76,200円 (6,350円) |
-9,600円 |