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自律神経失調症

2025.03.28 | Category: 気になる症状

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自律神経失調症とは

ストレスなどが原因で、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れて出る様々な症状を言います。
自律神経は、間脳の視床下部というところにあり、交感神経と副交感神経という二つの神経からなっています。
交感神経は、活動する神経といわれ、身体の働きを活発にします。副交感神経は休む神経といわれ、身体を休めます。
交感神経と副交感神経の働きがバランスを保って、自律神経として体内の環境を整えているのです。
不規則な生活習慣や過度のストレスなどにより、このバランスが乱れてしまうと、身体や心に様々な不調・症状が現れます。
この状態を自律神経失調症といいます。

自律神経失調症原因

自律神経失調症は自律神経に関連するあらゆる機能が乱れることで発症します。
一旦ストレスやホルモンバランスの乱れによって片方の神経が過剰に興奮して優位な状態が不均衡に継続されると、多彩な症状が出現するようになります。
その直接的な原因として、不規則な生活によって自律神経が興奮し続けたり、更年期に伴うホルモンの乱れなどが典型例として考えられます。
このように不規則な生活に伴う過剰ストレスによる刺激、更年期障害などホルモンの乱れなどが本疾患を発症させる原因になります。

① 不規則な生活を送っている人

乱れた生活習慣とは、日常的な活動周期が一定でなく不安定であることを意味しています。
慢性的な寝不足、あるいは不規則な生活や偏った食事などが生体リズムを狂わせてしまい、自律神経の乱れに繋がると考えられます。

  • 幼少期からの不規則な生活習慣で夜更かしを継続する
  • 夜勤の頻度が多い職業である
  • ジャンクフードを多く摂取して偏りのある栄養素のみ取り入れる不適切な食生活

② ストレスを感じやすい人

一般的なストレス以上の負荷が精神的に掛かっている状態では、自律神経失調症に罹患しやすいと指摘されています。
また、周囲の人間関係に伴うストレスにより、交感神経と副交感神経のバランスを崩してしまうケースも想定されます。

③ 更年期でホルモンバランスが乱れやすい人

自律神経失調症は、一般的に男性よりも女性の方が罹患率を高く認めると認識されており、その背景として女性ホルモンの影響によって自律神経失調症を発症する恐れが懸念されています。
男性ホルモンと女性ホルモンは、ホルモンバランスの安定性という観点で相違点があります。
男性ホルモンは思春期に分泌が高まって、それ以後は初老期まで安定する傾向があります。
一方、女性ホルモンは思春期の初潮、毎月の周期的な月経習慣、妊娠・出産、更年期から閉経に至るまで一生のうちに変化を繰り返して複雑な系統を呈しています。
したがって、女性ホルモンの特性から女性の方が男性よりもホルモンバランスが乱れやすく自律神経失調症を発症するリスクが高くなると想定されます。さらに、女性は更年期に伴う自律神経失調症の発症が注目されています。
女性ホルモンは、一般的に脳の視床下部から脳下垂体を通じて卵巣で分泌されることが知られています。
視床下部には、女性ホルモンの分泌のほかに自律神経をコントロールする役割も有しています。
更年期には、女性ホルモンが激減してホルモンバランスの不調を来して視床下部に影響を及ぼすことによって自律神経が乱れることも疑われています。
更年期障害では女性ホルモンの分泌がそれまでと比べて減少するため、自律神経の乱れに容易につながる結果、顔面のほてりや頭痛などの不調症状を自覚することも経験されます。

自律神経失調症の症状

  • 眠れない
  • 疲労が取れにくい
  • 頭痛やめまい
  • 息苦しさ
  • 便秘及び下痢などの便通異常症状
  • 情緒不安定や不安感など精神的な不調症状

自律神経は全身の器官をコントロールしているため、そのバランスが何かしらの原因で自律神経は全身の器官をコントロールしているため、バランスが崩れることで非常に多彩な症状があらわれます。人によって症状は異なり、良くなったり悪くなったりを繰り返すこともあります。
身体症状だけでなく、不安、抑うつなどの精神症状を伴うこともあります。

全身にあらわれるさまざまな症状

  1. しびれ・息切れ・動悸
  2. めまい・頭重・頭痛・立ちくらみ・のぼせ
  3. 下痢・便秘・冷え
  4. 食欲不振・胃痛・悪心・眠れない・寝汗
  5. 倦怠感・疲労感・熱っぽい
  6. 情緒不安定・不安・抑うつ

自律神経失調症の治療

主に鍼灸治療をメインで行います。
背骨の関節や背骨の際の筋肉の硬さは、自律神経系の働きを妨げてしまうことがあります。
しかし、背骨の際の筋肉は体表からの刺激だけでは硬さが取り切れないことがほとんどです。
鍼灸治療では、深部の筋肉も優しい刺激で効率的に緩めることができます。
「挟脊(きょうせき)」というツボは、背骨の際にある多裂筋という筋肉を緩めるのに有効です。
自律神経系の働きを高めるためには、脳の働きを正常化することが必要です。
顔面や頭部、手先や足先といった身体の末端は特に脳との繋がりが深い部分です。
これらの部位への鍼灸による刺激は、脳を癒し、その機能を正常化することができます。
鍼灸治療は、脳や自律神経系などの神経系の働きを整え、その機能を高めることにおいて非常に有効な手段です。
原因が分からない不快な症状に悩まされている方には、鍼灸治療を是非お勧めします。
日々の疲労やストレスが溜まってしまうと、自律神経がうまく働きづらくなり、交感神経が優位になることで身体が興奮状態に陥ってしまいます。
この乱れた自律神経を整えてくれるものが鍼やお灸です。
経穴(いわゆるツボ)に刺激を加えることで反射が起こります。この反射や自己治癒力が高まることで交感神経の高ぶりが抑えられリラックスした状態に戻すことができます。
また血流改善や脳内ホルモンの分泌が起こり各臓器の働きが調節される効果もあります。

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生理痛・月経痛

2025.03.21 | Category: 気になる症状

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生理痛・月経痛とは

生理の直前から生理中にかけて子宮が収縮するために起きる、下腹部や腰の痛みのことを言いますが、頭痛、胃痛、吐き気、めまい、腸蠕動痛・下痢などを伴うこともあります。
いずれの症状も、子宮の中(内膜)から放出されるプロスタグランディンという物質が、いろいろな臓器の平滑筋という筋肉を収縮させることが、主な原因です。
卵巣からの女性ホルモンの作用で約一カ月の間にしっかり育った子宮内膜組織が、子宮の収縮に伴って排泄されるのが月経(生理)ですから、逆に言いますと、通常、生理痛があるのは、卵巣から正常なリズムで女性ホルモンが分泌されてきちんと排卵が起きていることの、一つの証とも言えます。
月経痛は、様々な要因によって強まることがあり、日常生活に支障をきたすほど強い場合を、月経困難症と呼んでいます。
原因として子宮筋腫・子宮内膜症・子宮形態異常などの病気が関与しているものを器質性(続発性)月経困難症、子宮などに特別な病因が見当たらないものを機能性(原発性)月経困難症と分類しますが、過半数が機能性月経困難症です。

生理痛・月経痛の原因

主な生理痛の原因は、

1. プロスタグランジンの生成量が多い

生理中は、子宮を収縮させ、はがれ落ちた子宮内膜を血液とともに「経血」として体の外に押し出す働きをする「プロスタグランジン」が生成されます。この生成が多いと、子宮の収縮が過剰になって陣痛のような下腹部や腰の痛みの原因になります。さらに、このプロスタグランジンの一種には痛みを強めるなどの作用があるので、頭痛や腰痛の原因にもなります。

2. 子宮の出口がせまい

若い女性や出産経験のない女性に多い原因です。子宮の出口がせまいために、経血がスムーズに外に流れにくいことから痛みを感じます。出産を経験すると、子宮の出口が広がるため、生理痛が軽くなる場合も。

3. 冷えによる血行不良

体が冷えると、血液の循環が悪くなり、痛みの元となるプロスタグランジンが骨盤内で滞ってしまうので、痛みが強くなります。そもそも生理がはじまると、体温は生理前よりも下がるうえ、プロスタグランジンの働きで血管が収縮するので、血行が悪く、体は冷えやすい状態です。
ひざ掛けをかけたり、使い捨てカイロを貼ったりして、下腹部や腰を冷やさないように注意しましょう。

4. 精神的・身体的ストレス

ストレスは、ホルモンや自律神経のバランスを崩し、血行を悪くさせ、痛みを強めます。
また体温調節の機能なども低下させるので、冷えが起こりやすくなります。
生理中は、睡眠不足や過度な緊張は避け、できるだけゆったり過ごしましょう。

生理痛・月経痛の症状

生理痛の症状には、次のようなものがあります。

  • 下腹部を中心とした腹痛
  • 腰痛、下半身のだるさ
  • 頭痛
  • 吐き気、食欲不振、胃痛、下痢などの消化器症状
  • 歯痛
  • めまい
  • イライラ感 など

これらの生理痛の症状が重く、日常生活に支障をきたすほどになっている状態を月経困難症といいます。
生理中は生理痛以外にも、さまざまな症状が現れることがあります。以下では、生理中に生じることのある主な症状をご紹介します。

  • 生理痛(下腹部痛・腰痛など)
  • お腹の膨満感
  • 吐き気
  • 頭痛
  • 疲れやすさ・だるさ
  • 食欲の低下・増加
  • 苛立ちやすくなる
  • 下痢
  • 気分の落ち込み(抑うつ)
  • むくみ など

生理痛・月経痛の治療

主に鍼灸治療をメインで行っていきます。

鍼灸施術では、身体を整えることによりホルモンバランスを整え、骨盤内臓器の血流を良くしていきます。
鍼だけではなくお灸なども使用し、身体を温めます。
生理痛を訴える方の多くは、足首周りや腰などが冷えていることが多くあります。
お灸によって冷えた身体を温め、骨盤周りの筋肉に柔軟性が出てくると、生理痛が改善しやすくなります。

  1. 三陰交 子宮や卵巣の機能が働くようになり、女性ホルモンのバランスが整います。
  2. 照海 冷えにもよく効くツボですが、生理痛・生理不順にもよく効くツボです
  3. 関元 胃腸症状にも効果がありますが、下腹部が冷える方に効果的
  4. 血海 生殖器の血行の改善、ホルモンバランスの調整の働きがあります。

「冷え」や「血行不良」を改善することで、プロスタグランジンの産生は適切に抑制されます。
普段から血行を良くしておくことで、必要以上には作られなくなるのです。
ストレスや睡眠不足によっても血行不良や冷え症を招きます。
日常から体をいたわる生活をしたいものです。
鍼灸治療で血行が改善することはよく知られていますが、自律神経やホルモンバランスを整える効果もあります。

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成長痛

2025.01.16 | Category: お知らせ

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成長痛とは

成長痛は、“幼児から思春期の成長期に起こる子どもの足(下肢)の「特有の症状や特徴をもつ痛み」の総称(呼び名)”として、広く使われています。
病名と言うより、幼児期の繰り返す下肢の痛みで、特に骨や関節の治療すべき病気を認めない場合の症状の呼び方と思ってください。

成長痛で痛む場所

膝が一番多いですが、ふくらはぎ、すね、足の関節、太ももなど、成長痛は主に下肢に痛みが現れます。
痛む場所もいつも同じではなく、その時々によって異なります。

成長痛と成長期スポーツ障害の違い

成長痛とは、骨端軟骨(骨が成長するところ)が短期間で成長する際に、腱や筋肉が引っ張られる症状のことをいいます。身長は夜中に伸びようとするので夜間の痛みが特徴ですが、数日間で骨の成長に筋肉の成長が追いつくので、それに伴って痛みもなくなります。
しばらく運動を控えて安静にしていれば、痛みが続くことはありません。
オスグッドは、筋肉が骨を引っ張ることで出る痛み。成長痛は、骨が筋肉を引っ張ることで出る痛み。
オスグッドと成長痛は、このように根本的に異なるものなのです。
成長期スポーツ障害は筋肉の疲労と緊張が原因のことが多いのです。
筋肉は、伸縮をすることで身体を動かします。スポーツをしている子は、決まった筋肉を収縮させるトレーニングをすることが多く、筋肉が収縮しやすくなる半面、伸びるのが苦手になります。
そこに筋肉の収縮運動が重なると、強い牽引力・圧迫力が繰り返し行われ、組織が傷ついたり変形してしまうのです。
成長期にスポーツ障害が起きやすいのは、トレーニングで筋肉が疲労し固くなりやすいため、成長期の弱い構造に負担が余計にかかります。
その結果、はく離骨折を引き起こしたりします。
特に元々、身体が固い子はスポーツ障害になりやすい傾向があります。

☆オスグッドの症状は、成長痛とは違って「成長期だから仕方ない」というものではありません。筋肉が骨を引っ張ることで起きているのですから、原因となっている筋肉に適切な処置をすれば、短期間の回復が期待できるのです。

成長痛の原因

一般的には「ストレス」や「筋肉の疲れ」がたまり、痛みとしてあらわれるのではないかと考えられています。
成長痛が起きやすい成長期のお子さまは、下肢の筋肉や骨・関節の発達が未熟で、関節も柔らかくなっていますが、非常に活発に動きます。
日中たくさん走り回ることによる筋肉の疲労が夜間の痛みやだるさ、不快感の原因の一つとなることも考えられています。

子供に多い成長期スポーツ障害

オスグッド

ひざ下に起こる障害。太ももの前の筋肉が固いと起こりやすいです。

セーバー病(踵骨骨端症)

足のかかとに起こる障害。痛みがひどいと踵を付けて歩くのも辛いです。

野球肘障害

肘の内側や外側の障害。投球やテニスでの繰り返し運動で起こります。

成長痛の症状

  • 夕方~夜(寝ている間)や朝方に痛みを訴える
  • ずっと痛いわけではなく、週2回~月1回程度の不定期に痛む
  • 遊んでいる時や学校、幼稚園では痛みの訴えが少ない
  • 痛みが数時間以内に治まる(一過性の痛み)
  • 痛い部位に腫れ・圧痛(押すと痛みを感じる)・関節の運動制限などの炎症症状はない
  • レントゲンを撮っても、特に異常が見当たらない
  • 両親がさすってあげる、触ってあげると痛みが消えることがある

このような状態が2週間~1か月ほど続いている場合は、成長痛が考えられます。

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