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ランナー膝 | 前橋市の整骨院なら実績多数の前橋アイメディカル鍼灸整骨院|腰痛・不妊・むちうち

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ランナー膝

2024.09.17 | Category: 気になる症状

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ランナー膝とは

ランニングにより発生しやすい、痛みの代表格がランナー膝(腸脛靱帯炎)です。
陸上競技のランナーに多くみられ、足を酷使した際に膝の外側にズキズキとした痛みを感じるのが特徴です。
特にランニングにおいては、着地時に体重の5倍ほどの負荷がかかる下り坂を走るときに痛みが増します。
初期の段階では、ランニング中に痛みが出るものの、しばらく休むと治まる程度ですが、次第に運動後も痛みを感じるようになり、悪化すると慢性化して日常生活にも支障をきたすので注意が必要です。長距離の陸上競技以外にも、サイクリングやスキー、登山、バスケットボールなどでも発生します。ランニングを始めたばかりの人や筋力が弱い人、筋肉が硬くなっている人、O脚で体重が外側にかかりやすい人がなりやすいといわれています。

ランナー膝の原因

腸脛靱帯は太ももの外側にある大きな靭帯です。
膝の曲げ伸ばしをするたびに、大腿骨の外側にある骨の出っ張り・大腿骨外側上顆(だいたいこつがいそくじょうか)の上を前後に動きます。
ランニングなどで膝の屈伸を繰り返すことにより、腸脛靱帯と大腿骨外側上顆が擦れ合い、摩擦が起こることで炎症が起こります。その結果、ランニング時やランニング後に疼痛(とうつう)が生じるのです。
ランナー膝が起こる原因として、オーバーユース(使いすぎ)のほか、柔軟性の低下や筋力の低下、ウォームアップ不足などが考えられます。また、硬い地面や下り坂の走行、硬いシューズとの関連性も指摘されています。

ランナー膝の症状

ランナー膝の主な症状は、膝の外側(やや上部)にある大腿骨外側上顆(だいたいこつがいそくじょうか)と呼ばれる骨が出っ張った部分周囲に痛みを生じます。初期症状は運動中(特に膝を踏み込んだ時)や運動後に痛み、安静にしていると痛みが消えます。
しかし、症状が悪化すると、歩行時や安静時にも膝の外側に痛みを感じるようになります。

このような方はランナー膝になりやすい

  • 陸上競技者、主に長距離(マラソン)ランナー
  • 膝に繰返し負荷のかかる動作を行っている方(自転車、スキー、登山、バレーボール競技者等)
  • ランニング初心者や、下肢(足)の筋力が弱い方
  • 下肢(足)の筋肉が硬い方
  • O脚(内反変形)などで体重が外側にかかりやすい方

ランナー膝の治療

ハイボルテージ治療

ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「浮腫の軽減」「治癒力の向上」の効果も期待できます。

手技療法

膝周りや太ももやふくらはぎには細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。 また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。

鍼灸治療

痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また膝周りの筋肉硬化を防ぐため、足全体の血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。

運動療法

ランナー膝の治療法としては、「運動療法」を行います。
痛みがあったり変形があると中々、膝の関節の運動ができていないこともあり膝の関節の屈伸運動などで関節運動を行います。
痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。

関連する傷病

ランナー膝でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。

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顔面神経痛・顔面神経麻痺

2024.09.17 | Category: 気になる症状

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早めの治療を|顔面神経痛・顔面神経麻痺とは!?

顔面神経痛

針でつつかれるような、電気が走るような、などと形容される激しい痛みが起こることが多く、体力が消耗して日常生活に支障をきたしたり、うつ状態になるケースもあります。
年代でみると40歳以降の発症が多く、患者数は年齢とともに上昇します。
性別では女性に多く、男性に比べて約2倍の頻度で発症するとされています。

顔面神経麻痺

顔面神経麻痺は「顔がまがってきた」、「眼が閉じにくい」、「水が口からこぼれる」、「口の動きが悪くなる」など、顔の筋肉が動きづらくなる病気です。
年間、人口10万人あたり50人ほど発症するといわれ、2割以上に後遺症が残ります。

顔面神経麻痺

顔面神経麻痺

顔面神経痛・顔面神経麻痺の原因

顔面神経痛

三叉神経は、脳の中枢部分である脳幹から出ており、頭蓋底の骨を貫通していきます。
顔面痙攣とは違い、三叉神経はこの間のどこで刺激を受けても痛みを感じます。
典型的には、脳槽といわれる、脳の周りの髄液という水がたまっている部分で、曲がりくねった動脈が三叉神経を圧迫しておこります。

顔面神経麻痺

多くはウイルス性の神経麻痺です。中でも最も多いのは、「ベル麻痺」で約60%以上を占めています。
「ベル麻痺」は、単純ヘルペスウイルスが関与し、「ハント症候群」は、水痘・帯
状疱疹ウイルスの再活性化により発症することがわかっています。
疲れやストレスで免疫が落ちると、おとなしくしていたウイルスが暴れだし神経を障害します。
顔面神経麻痺はウイルスが顔の神経を襲ってくる病気と言えます。

顔が引きつる症状

顔が引きつる症状

顔面神経痛・顔面神経麻痺の症状

顔面神経痛

顔面の片側に強い痛みを生じます。
突然、痛みが現れて短時間で消えるケースが多く、痛みが持続するのはほとんどが数秒から数十秒程度です。5分以上強い痛みがある場合や、疼痛がある場合には別の病気が原因となっている可能性があります。
痛みが起こる場所では頬からあごにかけたあたりが多くなっています。
眉間や口の両端などを指で押した際に痛みが生じるケースが多く、顔に関係した動作によって痛みが誘発されることもあります。

顔面神経麻痺

事故や外傷、外科手術の後遺症などで麻痺が生じる場合がありますが、その全体的な発症数は減っています。顔面神経麻痺は、朝起きたら顔が動かない、鏡を見たら顔が曲がっていた、というように急に生じる場合が多いのが特徴です。

  • 表情が左右非対称になる(片側の麻痺の場合)
  • 目を完全に閉じることができない
  • 口の動きが不自由で水や食事がこぼれる
  • 麻痺側のおでこの皺がなくなり、眉は上がらない
  • 口笛がうまく吹けない
  • 食べ物の味がよくわからない
鍼灸治療が有効

顔が引きつる症状

顔面神経痛・顔面神経麻痺の治療

当院ではともに鍼灸治療を行います。
お顔にあるツボでは、頬車(きょうしゃ)、四白(しはく)、翳風(えいふう)、廉泉(れんせん)など、顔の筋肉や皮膚に対する刺激が大切です。中でも、翳風は顔面神経の通り道にあたるので、特に重要です。頬車も咀嚼する筋肉の上に位置するので、重要なツボです。咀嚼する機能が低下すると消化不良になりやすく、栄養の補給が妨げられ症状の回復が遅れるからです。
廉泉は舌の動きを改善します。顔面神経は協調して働いているので、舌の動きを良くすることで顔面全体の気の流れを調節することができます。

鍼灸治療

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ぎっくり背中

2024.09.10 | Category: 気になる症状

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ぎっくり背中とは

ぎっくり背中は疾患名ではなく、正式には、筋筋膜性疼痛症候群(きんきんまくせいとうつうしょうこうぐん)と呼ばれるものです。
発症箇所は、肩甲骨と肩甲骨の間や肩甲骨下から腰の上付近まで、幅広い範囲で起こります。
症状は、背中に急な痛みが走るのが特徴です。筋膜という背中を覆っている組織が破れてしまい、肉離れのような状態になります。
また、痛みの強さもさまざまです。軽い痛みを訴えるぐらいから動けなくなるほどの痛みまで
あり、多くは突然症状が表れます。

ぎっくり背中とぎっくり腰の違い

痛み方が似ているため、よく間違われやすい「ぎっくり背中」と「ぎっくり腰」ですが、原因や痛みの出る箇所が若干異なります。
「ぎっくり背中」は先程も解説した通り、背中の筋肉や筋膜が断裂してしまうことで起こります。
痛みが表れるのは肩甲骨付近から腰のあたりまで、人によってさまざまです。
一方「ぎっくり腰」は腰を支える靭帯や腰の骨(腰椎:ようつい)、椎間板(ついかんばん)が損傷し、神経を傷つけてしまうことなどが痛みの原因として挙げられます。
痛みの出る場所は腰や骨盤付近です。

ぎっくり背中の原因

① 姿勢の悪さ

私たちの身体は重たい頭からの衝撃を吸収し、バランス良く支えるために、緩いS字カーブを描く形で背骨が連なっています。
しかし、猫背などの不良姿勢ではこのバランスが崩れ、首から背中の筋肉にかなりの負担がかかってしまうのです。
筋肉への過度な負担が筋肉疲労を招き、筋繊維の伸縮性が悪くなってしまうことで、ぎっくり背中を発症する場合もあります。

② 筋肉のこり固まり

長時間におよぶデスクワークや立ち仕事など、同じ姿勢を長く続けていると、次第に肩や背中の筋肉がこり固まってきてしまいます。
このとき意識に反して上半身を急に動かしたり、くしゃみなどで予想を超えた力が背中に加わると、固まった筋肉が急激に引き伸ばされて筋肉の繊維や筋膜が裂けて、急激な痛みとして表れるのです。

③ 運動不足

運動不足により固くなった筋肉も、ぎっくり背中の原因となります。
筋肉とはそもそもゴムのような性質をもっていて、引っ張ると同時に元に戻ろうという力が働きます。
しかし、古くなった輪ゴムがすぐに切れてしまうように、運動不足で柔軟性を失った筋肉は急な動きに耐えきれず、軽微な力で傷付いてしまうのです。

ぎっくり背中の症状

炎症期…発症直後から3日間ぐらい

  • 背中に急激な痛みが走る
  • 身体を傾けると痛い
  • 大きく息を吸うと痛む
  • 前かがみのときに痛みが出る
  • 背中の筋肉が突っ張る

特徴は、発症直後から少しずつ痛みが増していき、寝返りをうつなど背中を動かす動作が困難になる場合があります。
また、就寝中に痛みで目が覚めてしまうこともあります。

修復期…発症直後から3日後ぐらいで、少しずつ痛みが和らいでくる時期

  • 体を軽く動かせる程度の痛みに落ち着く
  • 背中に力が入るような動作は強い痛みが表れる場合がある
  • 背中の筋肉に突っ張りが残る
  • 就寝中に痛みで目覚めることがほとんどなくなる

なお、今までお伝えした炎症期と修復期の期間の説明は、軽度な症状の場合の経過となります。
重度の場合は体を動かせないほどの痛みが1週間程度続き、完全に痛みが取れるまで1ヶ月以上かかることも少なくありません。
また、痛む箇所や範囲もさまざまで片側だけが痛い場合や、腕や首まで痛みが広がる人も居ます。

ぎっくり背中の治療

急性期や痛みが強い場合は手技や整体による強い刺激はあまり好ましくありません。
その場合は鍼灸治療やハイボルテージで治療を行い症状が軽減してきたら手技により筋肉をほぐしていったり整体で筋肉をストレッチしていきます。
また猫背が目立つ方が多いですので猫背矯正も効果的です。

鍼灸治療

痛みや筋肉の緊張を和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼を打つことで血流を良くします。
痛みや緊張を軽減させるため、腰・背中・お尻にかけて血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。

ハイボルテージ

ぎっくり腰や寝違えやぎっくり背中のような突如として発生する症状となります。
いずれもこれまでですと原因すら不明確であったため、対処法としては患部に負荷をかけないように気をつけながら安静にすることしかできませんでした。
しかし、ハイボルテージ治療によって、早期回復を促すことが可能となりました。

整体

整体で施術を受けるメリットは体のバランスを整えてくれることです。症状の軽減に合わせて背部に筋肉、腰部の筋肉、股関節周辺、足全体のストレッチを取り入れていきます。

骨盤矯正・猫背矯正

骨格・骨盤・背骨矯正によって今まで悩んでいた腰・肩・・首。背中の痛みや辛さを瞬時に楽にするこどができます。
この治療法では体の柱(背骨)と土台(骨盤)をまっすぐにして歪みを取ることによって、痛みや違和感を根本的に治すことのできる矯正治療法です。

関連する傷病

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