Blog記事一覧 > ミスコンテスト | 前橋市の整骨院なら前橋アイメディカル鍼灸整骨院 - Part 22の記事一覧
顎関節症とは
顎関節症とは、口を開け閉めするときに顎関節の音がする、口が開けにくい、あごが痛いなどの症状がみられる病気です。
また、これらの症状のほかに頭痛、肩こり、めまい、目の疲れなどの多様な副症状がみられることもあります。
顎関節に何らかの症状がある人の割合に男女差はないものの、医療機関を受診する人は女性が多く、特に若い女性と中年女性が多いとされています。
顎関節症の原因
噛み合わせの不良のほか、顎関節そのものがもともと弱いなどといった構造上の問題、ストレスや不安などからくる顎の筋肉の緊張、外傷などもあると考えられる。
また、日常生活における習慣や癖なども大きく影響している。
例えば、頬づえや歯ぎしり、唇や頬の内側を噛む癖、食いしばり、片側の歯での偏った噛み方の癖、うつぶせ寝の習慣、猫背など。近年ではスマートフォンや携帯電話、パソコンの長時間に及ぶ操作なども原因の一つです。
顎関節症の症状
- 顎関節の運動時痛(動かしたときに痛い)
- 顎関節の雑音
- 開口障害(口が開かない)
- 顎が疲れる
- 頭が重い
- 頭が占めつけられる感じがする
- 首筋、肩がこる
顎関節に痛みが生じる、口が開けづらい、口を開くときに耳の付け根辺りで「カクッ」「ゴリッ」といった不快な音が鳴る、というのが主な症状。これにより、硬い食べ物を噛めない、大きな食べ物を食べられない、顎の音が煩わしいといったストレスを抱えることになる。
関節円板がずれている場合には、顎を動かすと引っかかるような音がしたり、顎関節を構成する骨の変形によってこすれ合うような音がしたりする。
さらに症状が悪化すると、口を開けようとしなくても顎関節や、頬やこめかみなどの顎を動かす筋肉が痛んだり、口が開かなくなったりする。
さらに腕や指のしびれ、めまい、片頭痛、首や肩、背中の痛み、腰痛、肩凝りなどのほか、目、耳、鼻、歯、舌などに不快感や違和感を覚えるようになることもあります。
顎関節症の治療
①手技
顎関節症には手技によって顔の筋肉の緊張や硬くなってしまっている筋肉をフェイスマッサージでほぐしていきます。また顎周辺だけ治療をするのだけではなく首や肩の筋肉の緊張も取り除くことが必要であり大切です。
②鍼灸治療
顎関節症に対する鍼灸治療は、顎関節部の血流を促し疼痛を緩和する効果が期待されます。
顎関節周りの筋の緊張やコリをほぐし痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
③ハイボルテージ治療
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「痛みの軽減」「治癒力の向上」の効果も期待できます。痛みやコリが最も強い部分(トリガーポイント)を取り除く治療法で高電圧の電気刺激を深部組織に到達させ、痛みの原因である最深部(根っこ)から治療するため驚くほどの早さで治療効果を得ることができます。
関連する傷病
顎関節症でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
●日曜日
10時00~14時00
☎ 027-212-2299
✉ i_medical1115@yahoo.co.jp
O脚とは
大腿、膝、下腿、踝が接触していない状態をいいます。
日本人のほとんどがO脚であるといわれていますが、男女比でみると女性の方が多い印象ですが、男性でも多くみられます。
そういった点から、スカートやショートパンツなど、脚を露出する機会が多い女性のほうが気にする方が多いのかも知れません。
O脚は内反膝やガニ股とも言われ、左右の内くるぶし(内果)をつけて、つま先とかかとを揃えて立っている状態で、膝の内側がつかずに外側に開いている(内反)している状態をいいます。
O脚の原因
成人以降のO脚の原因
成人以降では加齢や肥満などにより関節の変形が進む「変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)」や関節の炎症が続く「関節リウマチ」などの病気がO脚の原因になります。
また、姿勢が影響してO脚になることもあります。具体的には、背中が丸くなるような、いわゆる「猫背」になると、体の各関節が連動して変化して結果的にO脚につながります。
猫背が強まり骨盤は後ろに倒れてしまうと重心が後ろに偏ってしまいます。そのままでは後ろにバランスを崩してしまうので、重心を前に保つために膝が曲がってガニ股のような姿勢になってしまい、O脚の傾向が強まりやすくなります。
- 立ち方
- 座り方
- 歩き方
この3つが挙げられますが、それぞれ全てO脚の人はO客特有の使い方をしています。
つまり、O脚になる生活をしているからO脚だということです。
O脚の症状
内果(内くるぶし)をつけた状態で立った時、膝の隙間が指3本以上入る場合、O脚と診断されます。
脚が内旋し、膝のお皿が内側を向いて捻れている状態なので、見た目に脚がいびつな形をしており膝と膝の隙間が広がって見えます。
脚が捻れているので、当然捻れのない人と比べて、筋肉の使い方や歩き方、走り方などに差が出ます。
そのためスポーツをしている方や体をよく動かす方は疲れやすくなったり、パフォーマンスに影響が出ます。
O脚矯正のメリット
① 美容
- 脚がまっすぐになった
- 脚が細くなった
- 身長がのびた
- スカートやパンツがよく似合う
- 小尻になった
② 健康
- 脚のむくみがとれた
- 脚の疲れがラクになった
- 腰痛が改善された
- 血行がよくカラダがポカポカする
③ 脚のラインがきれいに見える
O脚を矯正するのですから当然ですが、脚の見た目のラインがまっすぐになり、いわゆる美脚になります。
普通に暮らしているだけなのに、人からも「脚、綺麗だね」「まっすぐな脚でいいなあ!」
「脚、長くない?」など、うらやましがられるかもしれません。
男性は、半ズボンの時でもガニ股に見えなくなります。
④ 腰痛・膝痛・足首痛が消える
O脚の人は、内股姿勢が続いているため、膝の内側に負担がかかりやすい状態です。膝痛・腰痛・足首痛の悩みがある人も多いようです。
整体のO脚矯正では、身体全体の歪みを調整し、正しい姿勢に矯正していくため、筋肉の
使い方のアンバランスがなくなり、身体のあちこちの痛みが消えていくようです。
⑤ 姿勢まで良くなる
O脚矯正をする時に、身体全体の歪みを調整しますので、正しい姿勢になり、普段から姿勢そのものが良くなります。
その結果、立っている姿全体がスリムでスラッとした印象を与えるようです。男性の場合は、身体の歪みが取れて胸を張っている状態に見えます。
背が高くスタイルが良い上に、自信のある男という印象を与えられるかもしれません。
関連する傷病
O脚矯正を希望の方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にご連絡ください。
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四十肩・五十肩とは
五十肩は関節痛の一種です。年齢を重ねると、肩の関節がスムーズに動かなくなることがあります。このような症状を「四十肩」「五十肩」と呼びます。
四十肩・五十肩は加齢によるものが多く、特徴として肩をあげたり水平に保つのが難しくなります。そのため、洗濯物が干しづらくなった、肩よりも上のものが取りづらくなった、背中のファスナーがあげられないなどの症状が現れます。
四十肩・五十肩は40~50歳代を中心に、多発する肩関節の痛みと腕が上がらない、手が後ろに回せない等の運動制限を主な症状とします。
- 両腕を前から、耳の後ろまでまっすぐあげる
- 手のひらを上に向け、両腕を真横から真上に上げる
- 両腕を腰に回す
- 両腕を頭の後ろに回す
これらの動作を行った際に、「痛みを感じる」「なめらかに腕を動かすことができない」といった場合は、四十肩・五十肩が疑われます。
四十肩・五十肩と肩こりの違い
肩こりは「筋肉疲労」、四十肩や五十肩は「炎症」の状態です。
一般的な肩こりは筋肉の緊張からくる、デスクワークによる姿勢不良、スマホを観ている姿勢が悪い、血液循環の悪化が原因。習慣化した姿勢の悪さや、運動不足、ストレスにより筋肉疲労がおこり、張りや痛みを引き起こします。
一方、四十肩、五十肩は肩関節をとりまく関節包や腱板に炎症が起こる事で痛みが生じると言われています。その為年齢の若い方より、中年以降に発症する事が多いのです。
四十肩・五十肩の原因
四十肩 (五十肩) の原因は、具体的には腱板というインナーマッスルのスジに炎症が起こっている腱板炎であったり、力こぶの筋肉である上腕二頭筋の一部のスジに炎症が起こっている上腕二頭筋長頭腱炎であったり、腱板という肩の前方の膜や靭帯からなる部分に炎症が起こると言われております。
これらのどこに炎症が起こっても肩関節周囲炎という病名で括られてしまいます。
四十肩・五十肩は、40代以降の人に発症しやすく、男女差はありません。また、左右の発生率についても違いがなく、利き腕だから発症しやすいということもありません。
ただし、若い時に野球をはじめとしたスポーツや仕事で肩を酷使し、肩を痛めたことがある人は発症しやすい傾向にあります。普段から猫背になりやすい人も注意が必要です。猫背の人は重心が前のめりになり、体の歪みが生じやすいため、四十肩・五十肩のリスクが高まります。普段から正しい姿勢を意識しましょう。
四十肩・五十肩の症状
四十肩・五十肩は、肩甲骨と上腕骨を繋いでいる肩関節に痛みが生じます。以下のような症状が現れたら、四十肩・五十肩の疑いがあります。
- 洋服を着たり脱いだりする際に痛む
- 高い場所の物を取る時など手を伸ばしたときに痛む
- 肩がズキズキと痛む
- 寝返りをうつと痛くて目が覚める
- 腕が上がらない
- 後方に腕が回らない
これらの症状は、四十肩・五十肩のほかに腱板損傷や石灰沈着性腱板炎、上腕骨二頭筋長頭炎などの疾患でも起こります。また、四十肩・五十肩は、急性期・慢性期によって症状が異なります。
急性期
何の前触れもなく鋭い痛みが発生する「急性期」では、突然片側の肩周辺に、指先まで痺れるような激しい痛みが数日間~数週間続きます。痛む肩を安静に保って痛みを我慢し、無理をして肩を動かすのは逆効果。激しい運動をする、重い荷物を持つなど痛みを伴う動きは避け、まずは安静に過ごしましょう。
慢性期
慢性期に入ると、肩を動かしづらい日が続き、痛みは鋭い痛みから鈍い痛みに変わります。
一般的には数週間から半年、長くても1年半ほどで自然に痛みが軽くなり、動きの制限も少しずつ改善してきますが、肩関節の動く範囲が狭くなって治ることが多いです。
関節の可動域を元に戻すには、痛みの出ない程度に積極的に動かすことが大切です。発症から数日~数週間たって痛みが引いた慢性期には、日常の動作を積極的に行うように心がけましょう。また、ぬるめのお湯につかってゆっくり温めたり、使い捨てカイロや温感湿布を当てたりして、肩を冷やさないようにしましょう。
睡眠中は、筋肉の動きが少ないため体が冷えやすくなります。肩関節が冷えると痛みが強くなることがありますので、布団から肩が出ないように、バスタオルや毛布を掛けるなど冷やさない工夫を。
四十肩・五十肩の治療法
①運動療法
四十肩、五十肩の治療法としては、「運動療法」をメインにした治療を行います。
ストレッチや振り子運動は肩関節の緊張をほぐし、痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。四十肩、五十肩はどちらか一方に発症する事が多いので、痛みのない側の予防策としても日々取り入れていく事が望ましいです。
②温熱療法
患部の血行を良くすることで、治癒を促し痛みの緩和が期待できます。
温熱療法は、ホットパックや、超音波といった治療機器を使った治療がありますが、自宅では入浴や蒸しタオル温湿布などを使い温める方法があります。
③手技療法
肩甲骨周囲には細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。 また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。
④鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼を打つことで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また肩周りの筋肉硬化を防ぐため、首から肩、肘にかけて血流循環を改善するための鍼治療を行います。
夜間の痛みがひどい時には、中枢神経を鎮静させるためのツボにアプローチすることも。
⑤ハイボルテージ治療
ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。急性期や慢性期の四十肩・五十肩にとても有効です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「治癒力の向上」の効果も期待できます。
腕や手や指の上肢に関連する傷病
①腱鞘炎・ばね指
腱鞘炎というのは、普段の生活で起こることもありますし、スポーツによって使い過ぎてしまうことによって起こることもあります。筋肉の両端にある腱と腱鞘に炎症を起こしてしまって痛みを引き起こすというものです。そして、ばね指というのは手の指が思ったように曲げられなくなってしまって、無理やり曲げるとまるでばねのように弾かれてしまうという症状です。これらの腱鞘炎、ばね指というのはただシップを貼ったり痛みがあるからといって鎮痛剤を飲んでいるだけではきちんとした改善には至りません。原因となっている部分を見つけ出した上で適切な施術をしていく必要があるのです。
②肘内障
肘内障とは、乳幼児など特に5歳以下の小さなお子さまが発症しやすい症状で、肘の靭帯から肘の外側の骨が外れかかっていることが原因となり痛みがあらわれます。もしお子さまが手をひっぱられた後に腕を下げたまま痛がって動かさなくなったら、それは肘内障の可能性があります。肘内障は一度発症すると何度もくり返す可能性も高いのですが、成長するにつれていつの間にか発症しなくなるのも特徴です。
③突き指
突き指を経験したことがあるという方も多いと思いますが、痛みや腫れが出ていてもそのまま放置していたり、湿布を貼って様子をみたり・・・といった対処をしている場合がほとんどではないでしょうか。スポーツの中でも特に、バレーボールやバスケットボールなどの球技でよく見られる突き指ですが、早期の回復を希望しているのでしたら、適切な応急処置と必要に応じて治療や施術を受けられることをおすすめいたします。突き指は少しの痛みや腫れがある程度では我慢して動かしてしまいがちですが、症状が悪化する原因にもなりかねませんので無理に動かすことは止めてください。また昔はよくやっていた、突き指をした際に指を引っ張る応急処置ですが、この方法はさらに靭帯を傷付けてしまう恐れがありますので、絶対に行なわないように注意してください。
④テニス肘
テニスはラケットを使って勢いよくボールを打ち返すスポーツですので、肘に負担がかかりやすいためテニス肘を発症しやすいのです。テニス肘は肘関節周辺の外側上顆炎や内側上顆炎というもので前腕部の伸筋や屈筋によって炎症が起こることで日常生活にも影響がでてしまい、握力の低下によって物を落としてしまったり痛みで箸やコップも持てなくなってしまうこともあります。
⑤野球肘
野球肘は野球をしている人、特にピッチャーをしている人がなりやすい症状ですが、小学生や中学生の成長期によく見られます。野球肘は肘や肩に痛みがあらわれ、ボールを投げることも困難になる場合があります。野球肘は「なりやすい人」「なりにくい人」がいます。野球肘に「なりやすい人」の特徴を見てみると、「長い時間練習をしていた・投球数が他の人より多かった・投球フォームが安定していない・負担をかける投げ方をしている」といった点が挙げられます。他にも野球肘になりやすい人の特徴はたくさん挙げられますが、総合的に見てみると正しい投球フォーム(自分に合っている投球フォーム)で投げることができていないということです。
⑥手根管症候群
手関節の所にある手根管という場所には正中神経がありその部分が何らかの原因で圧迫などを受けてしまい指や手の痺れが発症してしまうものを手根管症候群と呼んでいます。日常生活や仕事中に手や指が動かしずらい、手に痺れが出ているなどの症状がある場合は手根管症候群になっている可能性があります。また両手に症状が出る場合もありますし、片方だけの場合もあります。手根管は狭いスペースですが正中神経、浅指屈筋腱、深指屈筋腱、長母指屈筋腱が通っています。正中神経の圧迫により主に痺れがでてきます。正中神経の分布している部分は中指、人差し指、親指ですので症状が出るときはこの三本の指に痺れや痛みがでてきます。ですので薬指や小指は症状が出にくいもの特徴です。また症状は朝起きた時に出やすいのも特徴で症状の悪化で睡眠障害になることもありますので早期の治療が必要です。手根管症候群は手や指に痛みや痺れがでますので手を振る動作で症状が和らぐこともあり指を動かす運動を効果的です。そして母指球の筋肉が低下、運動障害もでてきますので指を使う細かい作業などが困難になってしまいます。症状の進行で物を落としてしまったり字を書いたりすることも困難になってしまいます。神経の圧迫により血行も悪くなりますので指や手の感覚も鈍くなり最近よく手が冷えるなどの症状もでてきます。
⑦ギオン管症候群
尺骨神経障害の一つで力を入れた時の痛みや力が入りにくい、指先が痺れるなどの症状がある場合はギオン管症候群かもしれません。
ギオン管とは手根骨の有鈎骨と豆状骨の中央を通り尺骨神経が何かしらの原因で圧迫などをされてしまい小指や薬指に痛みや痺れが出たり手のひらの薬指や小指の感覚が鈍くなり麻痺をしてしまった場合などをギオン管症候群と呼んでします。症状が酷くなると筋肉の萎縮が強くなり握力の低下や箸を使うことが出来なくなったりボタンなどがとめられなくなったりしてしまいます。
⑧肘部管症候群
肘部管症候群とは、肘関節の内側にある尺骨神経に障害がでることをいいます。自宅や外出中に肘の内側をぶつけてしまい痺れた経験はありませんか?
その神経を尺骨神経といいます。尺骨神経は上腕部から肘を通って前腕部や指先までの神経で指先の感覚や運動を支配しています。この神経に障害がある場合を肘部管症候群と呼んでいます。肘部管症候群になってしまうと指先の感覚が鈍くなってしまうことや痺れ、握力低下などの症状がでてきます。また大工さんや工事現場などで働いている方は手や腕に負担をかけていることが多いため、発症することが多くなっています。
⑨TFCC(三角繊維軟骨)損傷
日常生活やスポーツで手をついたりしてしまい手関節の捻挫をしてしまうことは多いと思いますが手関節捻挫の中にTFCC損傷というものがあります。また慢性的に手の使い過ぎで繰り返しの負担でなってしまうこともあります。三角繊維軟骨は手関節の内側にあり尺骨にあり手の小指側に痛みがでた場合はTFCC損傷の可能性があります。手関節の捻挫と同様の症状になりますが痛みと腫れがでてきます。しかしTFCC損傷の場合は痛みと腫れはでますが小指側の尺骨部の周辺に痛みがでることが多く捻る動作をすると痛みが出るのも特徴です。患者様の中に整形外科でレントゲンを撮ってきたけど特に異常はないと言われてしまい湿布をだされただけで終わってしまい、それでも中々痛みが取れないと相談を受けるのですが、そもそも軟骨はレントゲンに映らないため異状なしと言われることがとても多いのが特徴です。
四十肩・五十肩でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
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