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慢性腰痛とは
腰の痛みが3か月以上続く状態を、慢性腰痛といいます。慢性腰痛には腰に異常がないのに痛みが続くケースと、腰の異常が治ったのに痛みが続くケースの2タイプがあります。
腰の痛みがよくなったり、悪くなったりするのを繰り返す場合も慢性腰痛に含みます。
痛みの程度はさまざまで、なかには激痛を訴える場合もあります。
腰痛は多くの人が抱えている症状です。どんな症状があるかを調べた厚労省の調査では、腰痛は、男性では1位、女性では肩こりに次いで2位の症状です。

慢性腰痛の原因
筋性腰痛
肉体労働・デスクワークなどで起きるいわゆる筋肉痛
椎間板性腰痛
物を拾うなど、体を前かがみにすると痛む(背筋が弱い人に多い)
椎間関節性腰痛
電車のつり革を持つ、赤ちゃんを抱っこするなどの腰を沿った際に痛む(腹筋が弱い人、女性に多い)
仙腸関節性腰痛
腰よりもお尻近くの仙骨、骨盤部が痛む(女性ホルモンの靱帯への作用も関連して産後の女性に多い)
☆身体の歪みや血行不良、腰周りの筋肉のはりやこわばりは、慢性腰痛の原因となってしまいます。通常の腰痛とは違い、慢性腰痛の原因は姿勢の歪みであることが多く、姿勢を正しくしないと慢性腰痛は根本改善しません。
◆背骨や骨盤の歪みも慢性腰痛の原因の一つです。すべての筋肉は骨とつながっているため、背骨や骨盤が歪むと、その周辺の筋肉の負担が増えて慢性的な痛みが出てしまうのです。腰痛があると、日常生活の中でふとした瞬間につまずきやすくなるなど、足にも症状が出てきます。

慢性腰痛に有効な治療
手技療法
骨格のゆがみやズレ、筋肉の緊張やコリが原因による慢性的な痛みの緩和と疲労回復に効果が期待できます。
腰・背中・お尻には細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。

鍼灸治療
痛みや筋肉の緊張を和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼を打つことで血流を良くします。
痛みや緊張を軽減させるため、腰・背中・お尻にかけて血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。


整体
整体で施術を受けるメリットは体のバランスを整えてくれることです。慢性腰痛は体のバランスや筋肉の緊張によって、発生しているケースが多いため腰・股関節、太もも・ふくらはぎ・お尻周りの筋肉のストレッチしていきます。

骨盤矯正・猫背矯正
骨格・骨盤・背骨矯正によって今まで悩んでいた腰・肩・・首。背中の痛みや辛さを瞬時に楽にするこどができます。
この治療法では体の柱(背骨)と土台(骨盤)をまっすぐにして歪みを取ることによって、痛みや違和感を根本的に治すことのできる矯正治療法です。

関連する傷病
慢性腰痛でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
●日曜日・祝祭日
10時00~14時00
☎ 027-212-2299
✉ i_medical1115@yahoo.co.jp
腰椎分離症とは
腰椎分離症とは、過度のスポーツや腰部の回旋(ひねる動き)などの負担によって、腰椎の後方部分が疲労骨折(分離)する病名です。
主に10代の成長期にみられ、発症すると腰痛や下肢かしのしびれなどが引き起こされます。
一般の人では5%程度が分離症を発症しますが、スポーツ選手では30~40%の人が発症します。
その後徐々に分離すべり症に進行していく場合があります。

腰椎分離症の原因
繰り返しの負担、酷使、オーバーユース
腰椎分離症は腰を頻繁にそらすような動作を含むスポーツをする若者にもっとも頻繁に生じます。
これらのスポーツには体操、サッカー、筋力トレーニング、ウエイトリフティングなどが挙げられます。
このような腰を反らす繰り返しの動作や負担が椎間間部の疲労骨折の原因になります。
遺伝的要素
腰椎分離症は兄弟・姉妹間でともに発生することが知られており、遺伝的な要因が関係していると考えられています。遺伝的に椎間間部は細いと考えられておりそのような人は疲労骨折を起こしやすいと考えられています。

腰椎分離症の症状
腰椎分離症の多くは、腰痛がきっかけで発見されます。腰痛そのものは誰もが感じるようなありふれた症状ですが、腰椎分離症は体勢によって症状が変動することが特徴です。
- 筋肉の張り
- 臀部や太ももの後ろにかけて広がる痛み
- スポーツをすると増悪して、休むと改善するというサイクルを繰り返す
特に背中をそらすと腰痛が増強しやすいとされています。腰痛だけでなく臀部痛や大腿外側の痛みが起こることもあります。長時間の運動のみならず長時間の立位、座位、中腰姿勢でも起こりやすいです。
基本的に椎間板ヘルニアの様な足のしびれなどの神経症状を伴うことはありません。
もししびれなどがあった場合は、腰椎分離症ではなく他の疾患をうたがいます。

腰椎分離症の治療
腰椎分離症に対して手技や鍼灸治療を行っていきます。
手技療法
腰から足にかけては大きい筋肉から細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。 また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。

鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼を打つことで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また腰まわりの筋肉硬化を防ぐため、鍼灸治療にて血流循環を改善していきます。。
夜間の痛みがひどい時には、中枢神経を鎮静させるためのツボにアプローチすることも。
また、痺れに対しては電気刺激が有効な為、ハイボルテージ治療を行います。

整体・運動療法
腰椎すべり症の治療法としては、腰回り、股関節周辺、背中周りの筋肉のストレッチを行います。
ストレッチは筋肉の緊張をほぐし、痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。

骨盤矯正
骨盤の歪みがあることで痛みを誘発していることも多いので骨盤の歪みや骨格の歪みを矯正して改善を図ります。

関連する傷病
腰椎分離症でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
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手根管症候群とは!?
手根管症候群とは、手のしびれ感を訴えて整形外科を受診する最も一般的な疾患です。
手根管とは、手首の部分にある骨と手根靭帯に囲まれた空間のことであり、9本の指を曲げる腱と正中神経が通過します。この手根管内で、何らかの原因により正中神経が圧迫されると、手根管症候群が発生します。

手根管症候群の原因
原因不明とされています。妊娠・出産期や更年期の女性に多く生じるのが特徴です。
そのほか、手首の骨折の後や、仕事やスポーツでの手の使いすぎ、透析をしている人などに起こります。
腫瘍が手根管内に発生して正中神経を圧迫することもあります。

手根管症候群の症状
このようなお悩みありませんか?
- 手のしびれ感
- 手の感覚が鈍い
- 痺れに近い痛みを感じる
- 人差し指と中指がしびれる
- 物をつまむような動きがしにくい
人差し指、中指を中心にしびれや痛みが出ます。しびれは親指や薬指に及ぶこともあり、手のひらの全体が痛むように感じることもあります。
これらの症状はしばしば夜間や明け方に強くなります。手を振ることで症状が改善することがあります。
病状が進行すると親指の付け根(母指球)が痩せてきて、縫物やボタンかけのような細かい作業がやりづらくなります。
また、親指と人差し指で丸を作る「OKサイン」が難しくなり、硬貨を拾うことができなくなります。
指先の感覚が鈍くなることも細かい作業がやりづらくなる原因となります。

手根管症候群の治療
鍼灸施術メインで行っていきます。鍼は使い過ぎにより筋肥大しているものを、緩める効果があり同時に痺れに対しても効果の見込める施術になっています。
鍼施術は東洋医学の考えを基にした鍼施術もあり、今まで他の整形外科や整骨院での施術は効果がなかったが鍼施術で変わったというお声も頂いています。
2つ目は電気施術です。やはり手首の使い過ぎによる筋肥大を緩め抑えたいため、電気刺激を活用することも大事になってきます。
痛みや痺れを緩和させる効果もあり、もちろん筋肉を緩める効果も期待できます。


関連する傷病
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