Blog記事一覧 > 国体 | 前橋市の整骨院なら前橋アイメディカル鍼灸整骨院 - Part 31の記事一覧
テニス肘とは
テニス肘とは、手首に負担がかかる動作を行った時、肘の外側から前腕にかけて痛みが起こる症状のこと。
正式には「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」といいます。
ラケットでボールを打つ動作を繰り返すテニス愛好家に多い症状であることから、通称「テニス肘(テニスエルボー)」と呼ばれていますが、実際にはスポーツ以外の仕事や日常の動作が原因で発症する場合も少なくありません。
症状が進行するとコップが持てないほどの強い痛みを伴うこともあり、日常生活にも大きな支障をきたすようになります。
特に前腕に負荷がかかる動きを繰り返すと、上腕の骨に筋肉が付着する腱が炎症を起こし、同じ動きを続けるうちに腱が変性し、最終的には切れてしまいます。
テニス肘は、腕を曲げたり、まっすぐにしたり、ものを握ったり、持ち上げたり、振ったりするときに、「肘の外側」に痛みを起こす可能性があります。
早く治療したり、その症状を起こした原因を排除すれば症状を軽減させることができます。
テニス肘は、30才から50才の人に多く、男女性別に関係なく幅広く発症する可能性があります。
プロのスポーツ選手だけでなく、前腕、手首、手を激しく、かつ反復的に使う活動を定期的に行っている人は、誰でもテニス肘になる可能性があります。
テニス肘の原因
くり返し手首を伸ばしたり、指をのばしたりする動作を繰り返すことで炎症が起こります。
具体的には
① スポーツなどでの繰り返しの刺激
テニスのバックハンドやゴルフのインパクトの瞬間など
② 職業上での繰り返し動作
料理人で重い鍋を振る、硬いものを包丁で切る、農業で草引きをする、肉体労働で重いものをもって運ぶなど
③ 年齢に伴う筋肉の質の低下
年齢とともに筋肉の柔軟性が失われ、繰り返しの刺激に弱くなっていくと考えられます。
などがあげられます。
テニス肘の症状
テニス肘は、通常、じっとしている時にはあまり痛みがなく、「手首を反らせる」「内外にひねる」「指を伸ばす」いうような手首を使った動作を行った時に肘の外側に痛みが起こるのが大きな特徴です。
日常生活では、「物をつかんで持ち上げる」「ドアノブを回す」「タオルを絞る」「キーボードを打つ」などの動作をしたときに強い痛みを感じます。
症状の現れ方には個人差があり、急に強い痛みが出る場合もありますが、じわじわと痛みが強くなることもあります。
腕は、日頃良く使う部分だけに一度発症するとなかなか治りにくいこともあり、症状が進行してしまうと安静にしていても肘にジンジンとした痛みが続くようになります。
- 肘の外側の痛み、手首の痛み
- 腕をひねったり曲げたりするときの痛み(ドアノブを回すときや瓶を開けるときなど)
- 腕を伸ばしたときのこわばりや痛み
- 肘関節の腫れ、触ると痛い
- ラケットやペン、または人の手などを持とうとしたときに痛みが出たり、握力が弱くなる
テニス肘の治療
テニス肘の治療は関連している筋肉を柔らかくしていく手技と痛みのある所に鍼灸治療や特殊な電療(ハイボルテージ)などで治療を行います。
また肘だけではなく肩の関節の運動や首・肩の筋肉の緊張を和らげてあげることも大切です。
①ハイボルテージ治療
ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)や神経症状での鎮痛効果も期待できます。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で痺れや痛みの軽減治癒力の向上の効果も期待できます。
②鍼灸治療
痛みを軽減させるため、また肘や腕周辺の筋肉硬化を防ぐため、全体の血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。鍼灸というと痛そう、熱そうというイメージが先行しがちです。ですが当鍼灸院の治療は基本的に心地よい刺激で治療中に眠ってしまう方も多くいます。
③手技
また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に効果的です。
関連する傷病
- 頸椎椎間板ヘルニア
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 寝違い
- 腰痛
- 肩こり
- 四十肩
- スポーツ障害
- 靭帯損傷
- 半月板損傷
- 捻挫
- 野球肘
- 野球肩
- 腱鞘炎
- 股関節の痛み
- 突き指
- 背中の痛み
- 肉離れ
- シンスプリント
- アキレス腱炎
- 足底腱膜炎
- オスグッド
- ジャンパー膝
- ランナー膝
- 成長痛
- 鵞足炎
- ハイボルテージ治療
- 鍼灸治療
- 骨盤矯正
- スポーツ整体
- 足底の痛み
- かかとの痛み
テニス肘でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にご相談ください。
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
●日曜日・祝祭日
10時00~14時00
☎ 027-212-2299
✉ i_medical1115@yahoo.co.jp
産後のうつとは
出産後の慣れない育児に心と身体が追いつかず、気分が落ち込み不調が続くことがあります。
産後うつは、出産後数週間から数か月の間に、気分の落ち込みやイライラを感じる、うつ病の一種です。
このような精神的症状のほか、頭痛や不眠などの身体的症状が現れることもあります。
また、産後うつは、比較的短期間で症状が重症化することがあるので注意が必要です。
産後のうつの原因
① 慢性的な睡眠不足と疲労
出産後、乳児が生後3か月になるくらいまでは、2時間から3時間ごとに授乳をしなければなりません。
そのため、産後は睡眠時間と休息時間の確保が難しくなります。
肉体的な疲労は、精神的な不調まで増幅させやすく、心身ともに疲れ切ってしまいます。
その結果、産後うつを招いてしまうことがあるのです。
とくに産後は、一人で頑張ろうとせず周りに頼って休むことを心がけましょう。
② 母親になる心境の変化
出産後は、母親になる心境の変化についていけない人もいるでしょう。
出産を機に、これまでの自分とは違う「母親」というアイデンティティを確立しなければならないからです。
それに慣れるまでには、これまで通りの生活ができないことにストレスを感じることもあるでしょう。
日中はずっと乳児と二人きりということも多く、社会との
疎外感や孤独といった感情が、産後うつにつながることもあるようです。
③ 周囲からのストレス
出産後、母親は乳児のお世話で必死です。
そのため、周囲からペースを乱されたり、配慮の欠けた言葉をかけられたりすると、普段以上にストレスを感じてしまいます。
夫や親など、身近な存在であっても、心を閉ざしてしまうこともあるようです。
周りの人は、「頑張って」などプレッシャーになる言葉は控え、気持ちをしっかりと聞いてあげるということを大事にしてください。
④ 出産に伴うホルモンの急激な変化
産後うつの主な原因は、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)と、プロゲステロン(黄体ホルモン)が、出産を境に急激に減少することにあります。
また、出産後の授乳など身体へのホルモン変動の影響も大きく、脳や身体がホルモンの変化についていけません。
その結果、自律神経のバランスが崩れてしまい、不安や落ち込みを感じやすくなります。
⑤ 家族の理解・サポート不足
初めて母親になる人でも、二人目の子どもでも、産後の育児では疲労が溜まり、それがストレスにつながります。 産後うつは、周りに理解されにくいのが特徴です。
辛い気持ちを親や夫に打ち明けても、「みんなやっていることだからできるでしょ」や「私が母親の時は眠れなくて当たり前だった」などと言われると、自分を余計に責めてしまい、産後うつの症状は悪化してしまいます。
家族は、しっかり産後うつのことを理解し、サポートする体制を整えておくことが大切です。
産後のうつの症状
産後うつになった時に現れる症状には個人差がありますが、以下のような症状が見られることがあります。
- 不眠、眠りが浅い
- 食欲不振、吐き気・涙もろい
- 強い不安を感じる
- 気力や性欲がわかない
- 慢性的な疲労、だるさを感じる
- 日常生活をうまくこなせない
- 見た目に気を遣わなくなった
- 子どもをかわいいと思えない
- 笑顔が少なくなった
- 自傷や自死を考えることがある
上記のような症状に該当する数が多ければ多いほど、産後うつの疑いが強くなります。
産後のうつの治療
当院では、産後うつの原因を自律神経の乱れと考えていて鍼灸治療をメインで行います。
出産すると骨盤は緩み、骨盤底筋群などのインナーマッスルも緩んでしまい、骨盤や背骨、肩甲骨など身体のバランスが崩れてしまい、そこを通る自律神経が乱れてしまうのです。
当院での治療法は、自律神経を整える為の鍼灸治療や身体のバランスを整える骨盤矯正を行います。特に自律神経系によく効くルート治療がオススメです。
出産後は、骨盤や背骨に歪みを生じ、疲労感やストレス、 腰痛など、様々な身体の不調和を引き起こすことが良くあります。
そして、身体のトラブルだけでなく、赤ちゃんの夜鳴きによる睡眠不足、子育てのストレスなどにより、精神的にも負担がかかってきます。
出産は、身体への負担がとても大きく、人によっては日常生活に支障をきたすほど、深刻な状態になる場合もあります。
産後は自律神経の乱れより、血行が悪くなり、風邪や頭痛、めまいなどの症状を起こしやすくなります。鍼灸施術では、血行を促進し、免疫力を高めることで、腰痛や疲労感の緩和、頭痛やめまいの施術を行います。
そして、出産でダメージを受けた身体を改善し、ストレスや疲労感などの多くの身体の問題に対する施術を行います。
鍼灸治療では、自律神経系の乱れを調整し不安定になっている情緒や感情の改善、うつ症状によって生じている筋肉の緊張、血流の障害などを改善させていきます。
鍼灸治療には『自律神経系を調節する効果』が証明されており、これがうつ病などに効果的と言われています。
産後のセルフケア
- 実践しやすいセルフケア
- 生活リズムを整える
- 家族や友人に悩みを話す
- 全てを完璧にしようと気負わない
- リラックスできる自分の時間を作る
- 赤ちゃんが寝ているときは自分も休む
乳児がいると、思う通りの生活リズムにならないこともあります。
しかし、パジャマを脱いで洋服に着替えたり、散歩に出かけて日光を浴びたりといった些細なことが気分転換になるかもしれません。また、誰かに相談したり自分の時間を作ったりといったことは自分一人で実行することは不可能です。
全て自分でやろうなどと思わずに、家族や友人、時にはベビーシッターなどに頼ってみましょう。
関連する傷病
産後のうつでお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
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足底の痛み
足底の痛みには足底腱膜炎と偏平足が代表的です。
足底腱膜炎
足底腱膜炎とも呼ばれる疾患で、足裏のかかとから足指の付け根をつなぐ線維(足底腱膜)が炎症を起こして、痛みが生じます。マラソンやハイキング・長時間の立ち仕事によって土踏まずに負担がかかることで、足底腱膜が炎症を起こします。
偏平足
偏平足(へんぺいそく)とは、土踏まずのくぼみがなくなり、足の裏が平になってしまう状態のことです。
子どもの場合は足の裏にも脂肪が付いており、偏平足の子が多く見られますが、成長と共に脂肪が取れて土踏まずが形成されていきます。
関節リウマチ
「足指の付け根が痛む」という場合、関節リウマチの初期症状の可能性があります。
足底の痛みの原因
足底腱膜炎
スポーツ(ランニングやジャンプ動作)、立ち仕事(足の裏で体重を支え続ける)、加齢(後方重心になり、かかとに体重がかかる)など足を酷使することによって、足底腱膜にかかる負荷が大きくなります。
偏平足
① 年齢
年齢を重ねたことによる筋力の低下、腱の変形や体重の負荷が原因です。
中年以降に偏平足になると、くるぶしの内側下部分が腫れ、痛みも出てきます。
② スポーツ
ふくらはぎの筋肉が極端に鍛えられることによって、かかとの骨が上に引っ張られ、足裏にアーチが無くなります。
足底の痛みの症状
足底腱膜炎
長時間の立ち仕事や歩行により、かかとの内側前方に痛みが出ます。
階段を昇る際や、つま先立ちなどで痛みがさらに増します。
朝、起床して最初の1歩目に痛みを感じます。
歩くうちに徐々に軽減し、夕方になって 歩行量が増えるに従い、再び痛みが強くなってきます。
偏平足
- 足の裏が地面に全部ついてしまっている
- 普通の人より少し歩いただけで足が疲れる
- 足を擦るように人に言われる。(歩き方が悪い)
- 足の裏が平らで内側に骨の出っ張りがある
足底の痛みの治療
鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、足底部分に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また足底やふくらはぎの筋肉硬化を防ぐため、足全体の血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
手技療法
足底やふくらはぎには細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。
また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。
関連する傷病
- ランナー膝
- 鵞足炎
- 靭帯損傷
- 半月板損傷
- アキレス腱炎
- 偏平足
- かかとの痛み
- 捻挫
- 坐骨神経痛
- スポーツ整体
- 骨盤矯正
- 鍼灸治療
- 猫背矯正
- テニス肘
- 野球肩
- 野球肘
- 膝の痛み
- オスグッド
- シンスプリント
- 肉離れ
- スポーツ障害
- スポーツ整体
- 足底腱膜炎
- 突き指
足底の痛みでお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
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