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変形性膝関節症とは
「変形性膝関節症」は、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)が接している「膝関節」に、痛みなどの症状が現れる病気です。具体的には、クッションの役割を果たしている「軟骨」がすり減って炎症を引き起こし、痛みが生じます。
炎症によって関節液の分泌量が増え、いわゆる「水がたまる」という状態になるのも特徴のひとつです。
中年以降の男女に症状が現れる傾向にありますが、女性が多いという点も特徴として挙げられます。
男女比は、「男性1:女性4」といわれています。
変形性膝関節症の原因
膝関節の軟骨は年齢とともに弾力を失い、再生しづらくなっていきます。
そんな中で膝を使い続けているとどんどん軟骨がすり減っていき、最終的には動作時痛が現れます。
また、「肥満」も原因のひとつです。肥満の方は膝関節に負担がかかりやすく、その分だけ軟骨がすり減りやすい状況にあるといえます。
① 筋肉量
女性は男性に比べると膝の筋肉量が少ないため、より軟骨に負担がかかりやすく、すり減りやすい状態にあります。
② 女性ホルモン
軟骨の形成には女性ホルモン、特に「エストロゲン」の働きが必要とされています。
女性は中年以降、閉経を迎えるとエストロゲンの分泌量が極端に減少しますが、これによって変形
性膝関節症になりやすくなってしまうと考えられます。
そのほか、「遺伝」が原因のひとつとして挙げられることも判明しています。
両親のいずれか、あるいは両方が変形性膝関節症であった場合には、日ごろから予防に努める必要があるといえます。
変形性膝関節症の症状
初期
立ち上がり、 歩きはじめに膝が痛む。休めば痛みがとれる。
なんとなく動かしづらいという違和感、膝のこわばり、膝に重しがつけられているような感覚といった、痛みよりも「ちょっと膝が変」という程度の感覚から始まることが多いです。
布団から出るとき、この違和感や痛みによってすぐに起き上がることができず、ゆっくり姿勢を整えないと布団から出られないケースもあります。
中期
歩くと膝が痛み、正座、階段の昇降が困難。動作が不自由。
症状が進行するにつれ、動作開始時だけでなく動作中も膝が痛む、という状況になってきます。
具体的には、変形性膝関節症初期には歩行では最初の1〜2歩だけ痛むという症状だったのが、歩いている最中はずっと痛む、という状態になっていきます。
特に、重量のある荷物を持っての歩行では痛みが顕著になり、買い物帰りの歩行がつらくなることがあります。
末期
変形が目立ち、膝がピンと伸びず、歩行も困難。日常生活が不自由。
ここまでの症状が確認されていれば、歩くこともままならない状態に陥っていることも珍しくありません。
歩行時には杖を使用したり、車椅子での生活になることもありえます。
人によっては、あまりの膝の痛みや、膝が満足に曲げたり伸ばしたりできないので自宅内では歩くことも立つことも避けるようになり、這いずって移動するようになってしまう場合もあります。
変形性膝関節症の治療
運動療法
変形性膝関節症の治療法としては、「運動療法」をメインにした治療を行います。
痛みがあったり変形があると中々、膝の関節の運動ができていないこともあり膝の関節の屈伸運動などで関節運動を行います。
痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。
温熱療法
患部の血行を良くすることで、治癒を促し痛みの緩和が期待できます。
温熱療法は、ホットパックや、超音波といった治療機器を使った治療がありますが、自宅では入浴や蒸しタオル温湿布などを使い温める方法があります。
手技療法
膝周りや太ももやふくらはぎには細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。 また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。
鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼を打つことで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また関節部や筋肉にお灸をして血流循環を改善するためを行います。
関連ある傷病
変形性膝関節症でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
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●日曜日・祝祭日
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☎ 027-212-2299
✉ i_medical1115@yahoo.co.jp
手の痛み
手に痛みがでる病名
① 手根管症候群
手首から手のひらにかけて、正中神経が屈筋支帯(横手根靭帯)などによって絞扼される、絞扼性末梢神経障害の一種です。
② 肘部管症候群
肘の内側には、尺骨神経という肘から前腕の小指に伸びる神経があります。机の角に肘の内側をぶつけると指先にひびく場所がありますが、ここに尺骨神経が通っています。
③ 手の捻挫
手首捻挫の多くは、手がオーバーストレッチされた状態(伸ばしすぎた状態)での転倒が原因です。
これは普段の日常生活でも起こりえることですが、やはりスポーツやアウトドアレクリエーションなどを行っている時の方がよく発症します。
④ ガングリオン
手首など、関節の周辺や腱鞘のある場所にに米粒大からピンポン玉くらいまでの腫瘤ができます。
腫瘤は大きくなったり小さくなったりすることがあります。手首の甲にできることが多いです。軟らかいものから硬いものまであります。
⑤ TFCC損傷
TFCCとは手首の小指側にある三角繊維軟骨複合体という靭帯や腱、軟骨などの軟部組織の事を言います。
TFCC損傷の原因として、手を床に着いて痛めたり、バトミントンでラケットを振る際に手首に負担が掛かり痛めます。
⑥ ギヨン管症候群
ギヨン管症候群(尺骨神経管症候群)とは、尺骨神経が手関節付近のギヨン管(尺骨神経管)内で圧迫されたり牽引されたりすることで発生する神経障害です。
手の痛みの治療
鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、痛みの患部に患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるために血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
整体・運動療法
痛みがある周辺の関節が固まってしまっていることが多いためストレッチをして筋肉の柔軟性を確保します。
痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。
ハイボルテージ治療
ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で痛みの軽減、浮腫の軽減、治癒力の向上の効果も期待できます。
関連する傷病
- ランナー膝
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- 捻挫
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- テニス肘
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- 膝の痛み
- オスグッド
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- シンスプリント
- スポーツ障害
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- かかとの痛み
- 肉離れ
- 突き指
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産後のケアについて
身体に負担がかかっている状態が何ヶ月も続くため、骨盤や背骨に歪みが生じやすくなります。
さらに、出産後は、24時間体制の育児になり、疲労が日々蓄積されていくことになります。
身体が不安定な状態に加え、出産後は免疫力が衰えていることが多く、風邪や頭痛などの症状を起こしやすい状態にあります。
そして、今まで経験したことのない育児への緊張から、ストレスも溜まりやすくなっています。
このように産後は身体や精神の状態が不安定になっているため、産後ケアの必要性が高まってきたのです。
産後の症状
- 産後の体調不良
- 自律神経の乱れ
- 長時間の抱っこによる腱鞘炎、肩凝り
- ホルモンバランスの乱れ
- 精神的な不安定、不安感がある
- 産後の腰痛
- めまい、頭痛
- 免疫力の低下
産後のケアには鍼灸治療
出産後は、骨盤や背骨に歪みを生じ、疲労感やストレス、 腰痛など、様々な身体の不調和を引き起こすことが良くあります。
そして、身体のトラブルだけでなく、赤ちゃんの夜鳴きによる睡眠不足、子育てのストレスなどにより、精神的にも負担がかかってきます。
出産は、身体への負担がとても大きく、人によっては日常生活に支障をきたすほど、深刻な状態になる場合もあります。
産後は自律神経の乱れより、血行が悪くなり、風邪や頭痛、めまいなどの症状を起こしやすくなります。
鍼灸施術では、血行を促進し、免疫力を高めることで、腰痛や疲労感の緩和、頭痛やめまいの予防施術を行います。
そして、出産でダメージを受けた身体を改善し、ストレスや疲労感などの多くの身体の問題に対する施術を行います。
産後、生理がいつまで経ってもこないというトラブル、つまり、生理不順になるケースがあります。
これらは、子宮や卵巣の血行不良、または、ホルモンバランスが崩れていることに根本の原因があります。
産後の子宮や卵巣の血行不良は、施術が早ければ早いほど、回復も早くなります。
関連する傷病
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