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肋骨の痛み

2024.03.21 | Category: 気になる症状

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肋骨の痛みがでる病名

骨折

肋骨骨折は、胸部の外傷で最も多くみられる疾患です。
ラグビーや柔道などの激しいスポーツ外傷や転倒、転落などのケガ、ゴルフのスイング、慢性的な咳などの繰り返しの負担で骨折する場合もあります。また、ケガをしてレントゲン写真を撮っても、骨折がわからない場合もあります。

肋間神経痛

肋間神経痛とは、肋骨の間に通っている「肋間神経」が何らかの影響によって刺激され、上半身に痛みが出る症状です。上半身の左右どちらかに痛みが出ることが多いことも肋間神経痛の特徴です。
肋間神経痛は、体を動かすと些細な動きでも影響を与えやすいことで日常生活に支障をきたしてしまいます。

肋軟骨炎

肋軟骨炎は、肋骨と胸骨をつないでいる胸肋関節、または肋骨と肋軟骨の接合部に痛みを生じる疾患です。

肋骨の痛みの原因

骨折

日常生活で家具(机・タンスなど)の角で胸を打ったり、ラグビーや柔道などの激しいスポーツ・ 交通事故・高い所からの転落などで胸を強打し複数の肋骨が骨折する場合があります。
他にも、骨粗鬆症がある高齢者では軽い転倒や身体を捻ったり、風邪などで咳を繰り返すことにより肋骨が骨折し痛みが誘発されます。

肋間神経痛

肋間神経痛には疲労が原因で起こるもの、風邪が原因で起こるもの、打撲による内出血、圧迫骨折、筋肉の炎症などによって起こる場合もあります。

肋軟骨炎

肋軟骨炎とは、肋骨と胸骨をつなぐ胸肋関節、もしくは肋骨と肋軟骨の接合部に炎症が生じる疾患です。
肋軟骨接合部痛や下部肋骨疼痛症候群と呼ばれることもあります。
左側の第2肋骨から第5肋骨にかけて痛みが生じることが多いといわれていますが、実際には両側すべての肋骨に痛みが生じることもあります。

肋骨の痛みの症状

骨折

受傷した部位の痛み・圧痛・皮下出血・呼吸・くしゃみ・咳に伴う痛み・腫れ・息苦しさや呼吸がしづらい・身体を反る・捻る、手を挙げるなど身体の動きに伴う痛み。

肋間神経痛

「急に電気が走るような痛み」や「ジクジクとした持続する痛み」などがあり、痛みの起こる場所は背中から脇腹、胸の前面やおへそ辺り、まれには足の付け根まで痛みを感じることがあります。

肋軟骨炎

肋軟骨炎の症状は、胸部やあばらの痛みです。痛みは、上肢の運動や深呼吸を伴う活動に関連することが多く、重い物を持ち上げたり、くしゃみやせき、深呼吸などでも悪化します。
痛みの性質としては鋭い痛み、または圧迫するような痛みです。
一つだけでなく複数の肋骨に及ぶこともあります。

肋骨の痛みの治療

鍼灸治療

痛みを和らげることを主体に、痛みがある患部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
夜間の痛みがひどい時には、中枢神経を鎮静させるためのツボにアプローチすることも。

ハイボルテージ治療

ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で痛みの軽減の効果も期待できます。

肋骨の痛みでお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカルにお問い合わせください。

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ハイボルテージ治療とは

2024.03.21 | Category: 気になる症状

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ハイボルテージ治療とは

ハイボルテージ療法とは、当院がオススメする物理療法(治療機器による治療法)です。
高電圧電流を用いる鎮痛効果の高いハイボルテージは、スポーツ選手をはじめ、即効性を求める患者様の中で需要の高い治療法です。
また今までは急性症状には鍼灸治療が効果的でしたがそれにかわる治療法として注目されています。
鍼灸治療が苦手の方はぜひハイボルテージ治療をお試しください。
急性症状で来院される方の多くは、このハイボルテージ療法によって短期間で症状改善ができています。
その効力は、従来の電気治療とは異なり、1日でも早く症状を軽減させたいという方にはオススメの治療法です。

ハイボルテージ治療は、3~5回続けて治療した方の80%以上が効果的だと実感!
従来の電気治療と比べ短時間で痛みを軽減できることから、効果がその場で要求されるトップアスリートの活躍する現場で用いられる事が多い、欧米生まれの日本では新しい電気療法です。
この特殊電流を患部にピンポイントで到達させる【ハイボルテージ】と、傷めた組織を修復させる【マイクロカレント(微弱電流)】を併用させることで、さらに治療効果を高めます。

ハイボルテージ

痛みやコリが最も強い部分(トリガーポイント)を取り除く治療法です。
高電圧の電気刺激を深部組織に到達させ、痛みの原因である最深部(根っこ)から治療するため驚くほどの早さで治療効果を得ることができます。
また、皮膚抵抗が低いため、ピリピリ感が非常に少ないので電気の苦手な方でも比較的安心して治療を受けていただけます。

マイクロカレント

ヒトの体はケガをした時、もともと人体に流れている微弱電流が傷めた周囲に集まり、組織を修復します。
その微弱電流と類似した電流を流すことで治癒を促進するのがマイクロカレント療法です。
損傷部位の鎮痛・治癒促進・スポーツ後のクールダウンや筋肉痛の軽減に有効です。
辛いギックリ腰や寝違え、足首の捻挫などの痛みを緩和する施術で、即効性があるのが特徴です。
一般的な低周波治療器と比べて、高い電圧を用いるため、深部への刺激に適しています。
さらに、100μs以下の短いパルス幅を用いることで、一般的な低周波治療器よりも皮膚抵抗が低く抑えられているのが特徴です。
このように神経の興奮を抑えて、痛みの緩和や可動域の改善に即効性があるのが特徴です。
しかし、痛いところにただ当てればいいと言うものではありません。
大切なのはハイボルトを一人ひとりの症状に合わせて使いこなせる技術が必要なことです。

ハイボルテージが対象となる症状

① スポーツ外傷

捻挫や肉離れなどがスポーツ外傷に該当する具体的な症状となります。
肉離れというのは部分的に筋肉の一部が断裂してしまった状態のことで、捻挫というのは靭帯や腱の損傷に
よる痛みや腫れが出る状態のことです。
いずれもできることとしては炎症を抑えるために湿布を貼ったりするということだけで、あとは安静しかありませんでしたが、ハイボルテージ治療によって早期回復に期待ができるようになったのです。

② 急性症状

ぎっくり腰や寝違えのような突如として発生する症状となります。
いずれもこれまでですと原因すら不明確であったため、対処法としては患部に負荷をかけないように気をつけながら安静にすることしかできませんでした。
しかし、ハイボルテージ治療によって、早期回復を促すことが可能となったのです。

③ 神経症状や炎症

坐骨神経痛をはじめとする神経に関する症状などにおいても、これまでは安静にしておくことだけが対処法でした。
しかし、電気の作用によって症状を軽減させたり回復を早めたりすることが可能となったのです。
神経痛は日常生活において支障をきたしやすい症状の一つでもあるので、お悩みの方にとっては非常に嬉しい変化と言えるでしょう。

④ 長期間改善のみられない肩こり、腰痛

ハイボルテージでは、手技だけでは届かない筋肉の深い部分まで刺激が加わります。
かつ高電圧であるために短時間でしっかりと緩めることができるのです。
なかなか改善されない筋肉のコリ、痛みの改善にとても効果的です。

⑤美容鍼と同じ美容目的の顔のむくみの改善、リフトアップなど

ハイボルテージを顔にかけてあげることで美容鍼と同等の効果が得られます。顔のむくみの改善・リフトアップ・しわの改善などです。鍼は内出血がでる場合がありますが電気刺激ですのでその心配はありません。

ハイボルテージの効果が期待できる症状

  • 寝違え
  • ギックリ腰
  • 捻挫
  • 五十肩
  • 顎関節症
  • 偏頭痛
  • 肋間神経痛
  • 頚椎および腰椎椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 脊椎分離症
  • バネ指
  • オスグット病(成長痛)
  • むち打ち
  • スポーツ外傷全般など

ハイボルテージがおススメの症状

  • 寝違え
  • ぎっくり腰
  • 交通事故後の首の痛み(むち打ち症)
  • 頑固な肩こり・首の痛み
  • 練習を休むことなく治療を続けたい。
  • 短期間で症状を治したい。
  • プロアスリートも愛用した治療機器を体感したい。
  • 痛みが強くて、まずは痛みをとりたい。
  • すぐに痛みが再発してしまう。
  • 効果のない手技をたくさん体感してきた。

ハイボルテージ療法の魅力は即効性だけではなく、手技療法では限界のある深部の筋肉にアプローチできるというところもまた、幅広い方々に好まれる理由の一つです。
根本的な施術が、再発防止や重度の症状の改善に導きます。

ハイボルテージの仕組み

痛みには以下のような悪循環があります。

痛み→交感神経の興奮→毛細血管の収縮→血流低下→発痛物質の産生→痛み増強

ハイボルトは高電圧刺激により、交感神経の興奮を抑制するのが得意であり、自律神経のバランスが整うことによって、血行が促進されます。
さらに血行促進により、老廃物や痛みの物質の滞留を防ぎ、筋肉に必要な酸素や栄養素が運ばれて痛みを緩和します。
このような良いサイクルを作り出すことにより、回復速度を大幅に早めてくれる治療法なのです。

他の電気医療器との違い

干渉波治療器との違い

干渉波治療器もハイボルト治療も、いずれも軟部組織にアプローチすることを目的としていますが、その違いは刺激の到達点です。
干渉波が到達するのは皮膚からおよそ5㎝の地点ですが、ハイボルト治療の場合、皮膚からおよそ20㎝の地点まで刺激が到達するとされています。
そのため、干渉波より深い場所の軟部組織を修復する効果が期待できます。

低周波医療器との違い

低周波治療器は、主に交感神経を鎮め、副交感神経を優位にする目的で用いられます。
副交感神経が優位になると、血管が拡張し、血流が増します。それによって、疲労回復を早めることが可能となるのです。
ハイボルト治療の場合、筋ポンプ作用を促進することによって、全身の血流を良くし、身体の回復を高めます。つまり、アプローチ法こそ異なりますが、いずれも血行促進を目的としていると言えます。

ハイボルト(ハイボルテージ)施術を受けてはいけない人はいますか?
心臓ペースメーカーを使用している方
妊娠中または妊娠の可能性がある方
骨折後の手術などで体内に金属が入っている方
上記の方はハイボルテージ療法をお控え下さい。また悪性腫瘍のある方、心臓病のある方、アトピー性皮膚炎などがある方は医師との相談が必要です。
ハイボルト(ハイボルテージ)施術に痛みや副作用はありませんか
重篤な副作用はありませんが、稀にだるくなってしまったり、痛みや痺れを感じたりすることがあります。これは好転反応と言われ、身体が正常な状態に戻るために起こる反応で、悪いものではありません。好転反応は一時的に起こるものですので、半日から一日でおさまってきます。
ハイボルト治療の時間は約5分~10分ですが、治療頻度はなるべく間隔を空けずに治療することをお勧めします。神経の興奮や痛みは身体が覚えてしまうことが多いので、再発前に治療すれば、早期回復が見込めるためです。
ハイボルテージ・マイクロカレントは保険適用なのですか?
基本的に自由施術となっています。施術方法によって料金も変わってきますので、院の方でご確認ください。
刺激は強い方が効果的ですか?
ハイボルテージ治療に関しては、その他の電気治療器とは異なり、刺激が強ければ強いほど、高い効果が期待できます。ただし、無理に我慢するような強い刺激は逆効果です。
鍼灸の施術とどちらが効きますか?
ハイボルテージ治療も鍼灸の施術も、いずれも人間の自己治癒力を高めるためのものであり、優劣は特にありません。
自分が心地よく感じる方を選んで問題ないでしょう。
鍼灸治療が苦手な方はハイボルテージ治療をお勧めしております。

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ハイボルテージ治療を受けてみたい方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。

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腰椎分離症とは

2024.03.20 | Category: 気になる症状

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腰椎分離症とは

腰椎分離症とは、過度のスポーツや腰部の回旋(ひねる動き)などの負担によって、腰椎の後方部分が疲労骨折(分離)する病名です。
主に10代の成長期にみられ、発症すると腰痛や下肢かしのしびれなどが引き起こされます。
一般の人では5%程度が分離症を発症しますが、スポーツ選手では30~40%の人が発症します。
その後徐々に分離すべり症に進行していく場合があります。

腰椎分離症の原因

繰り返しの負担、酷使、オーバーユース

腰椎分離症は腰を頻繁にそらすような動作を含むスポーツをする若者にもっとも頻繁に生じます。
これらのスポーツには体操、サッカー、筋力トレーニング、ウエイトリフティングなどが挙げられます。
このような腰を反らす繰り返しの動作や負担が椎間間部の疲労骨折の原因になります。

遺伝的要素

腰椎分離症は兄弟・姉妹間でともに発生することが知られており、遺伝的な要因が関係していると考えられています。遺伝的に椎間間部は細いと考えられておりそのような人は疲労骨折を起こしやすいと考えられています。

腰椎分離症の症状

腰椎分離症の多くは、腰痛がきっかけで発見されます。腰痛そのものは誰もが感じるようなありふれた症状ですが、腰椎分離症は体勢によって症状が変動することが特徴です。

  • 筋肉の張り
  • 臀部や太ももの後ろにかけて広がる痛み
  • スポーツをすると増悪して、休むと改善するというサイクルを繰り返す

特に背中をそらすと腰痛が増強しやすいとされています。腰痛だけでなく臀部痛や大腿外側の痛みが起こることもあります。長時間の運動のみならず長時間の立位、座位、中腰姿勢でも起こりやすいです。
基本的に椎間板ヘルニアの様な足のしびれなどの神経症状を伴うことはありません。
もししびれなどがあった場合は、腰椎分離症ではなく他の疾患をうたがいます。

腰椎分離症の治療

腰椎分離症に対して手技や鍼灸治療を行っていきます。

手技療法

腰から足にかけては大きい筋肉から細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。 また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。

鍼灸治療

痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼を打つことで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また腰まわりの筋肉硬化を防ぐため、鍼灸治療にて血流循環を改善していきます。。
夜間の痛みがひどい時には、中枢神経を鎮静させるためのツボにアプローチすることも。
また、痺れに対しては電気刺激が有効な為、ハイボルテージ治療を行います。

整体・運動療法

腰椎すべり症の治療法としては、腰回り、股関節周辺、背中周りの筋肉のストレッチを行います。
ストレッチは筋肉の緊張をほぐし、痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。

骨盤矯正

骨盤の歪みがあることで痛みを誘発していることも多いので骨盤の歪みや骨格の歪みを矯正して改善を図ります。

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