Blog記事一覧 > ヘルニア | 前橋市の整骨院なら前橋アイメディカル鍼灸整骨院 - Part 27の記事一覧
オスグッドとは
正式名称は、オスグッド・シュラッター病。膝のお皿の下の骨「脛骨粗面(けいこつそめん)」が隆起し、腫れと痛みが生じる、成長期に頻発する代表的なスポーツ疾患です。
オスグッドは、筋肉が発達し、運動量が増える小学校高学年から中学生にかけての成長期に多く見られるオーバーユース障害(膝などの使いすぎによる疾患)のひとつで、膝を曲げると痛みを感じるようになり、ひどい場合には歩くことさえ困難になってしまいます。
では、なぜ痛みが生じるのかというと、膝を伸ばす動作は、大腿(太もも)の前面にある筋肉「大腿四頭筋」が収縮し、膝のお皿の下の骨「脛骨結節」を引っ張ることで起こります。
しかし、成長期の子どもは、まだ軟骨の部分が多くて弱いため、筋肉が繰り返し骨を引っ張ることによって軟骨の一部が剥がれて、腫れや炎症を起こしてしまうのです。
☆オスグッドの症状は、成長痛とは違って「成長期だから仕方ない」というものではありません。筋肉が骨を引っ張ることで起きているのですから、原因となっている筋肉に適切な処置をすれば、短期間の回復が期待できるのです。
オスグッドの原因
① 四頭筋の柔軟性低下
四頭筋(太もも前の筋肉)の柔軟性が低下すると、屈伸運動のたびに脛骨粗面が強く牽引されるため、オスグットが生じやすくなります。
② 膝のオーバーユース
スポーツなどによる膝のオーバーユース(使い過ぎ)により、オスグットの発症リスクが高くなるといわれています。
③ 急激な骨の成長
成長期の骨は、軟骨から硬い骨へと急激な成長を遂げます。
しかし、靭帯や腱などの組織は骨の成長スピードより遅く、結果的に成長期の身体はとても不安定な筋骨格が構成されてしまいます。
そこに過度な負荷が繰り返し加わることで、オスグットが発症しやすくなると考えられています。
オスグッドの症状
- 走ると、膝が痛くなってしまう
- 階段の上り下りがつらい
- 正座がしんどい
- 屈伸すると膝や太ももが痛む
- 自転車をこぐのがつらい
- 膝下にボコッとした出っ張りができた
オスグッドの治療
鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、筋肉や関節部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また膝周りの筋肉硬化を防ぐため、足全体の血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
ハイボルテージ治療
ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「浮腫の軽減」「治癒力の向上」の効果も期待できます。
手技療法
膝周りや太ももやふくらはぎには細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。
また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。
運動療法
オスグッドの治療法としては、「運動療法」を行います。
痛みがあったり変形があると中々、膝の関節の運動ができていないこともあり膝の関節の屈伸運動などで関節運動を行います。
痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。
関連する傷病
- ジャンパー膝
- 鵞足炎
- 靭帯損傷
- 半月板損傷
- アキレス腱炎
- 偏平足
- 足底腱膜炎
- 足底の痛み
- 捻挫
- 坐骨神経痛
- スポーツ整体
- 骨盤矯正
- 鍼灸治療
- 猫背矯正
- テニス肘
- 野球肩
- 野球肘
- 膝の痛み
- ランナー膝
- シンスプリント
- 肉離れ
- スポーツ障害
- 鍼灸治療
- ハイボルテージ治療
- かかとの痛み
- 突き指
オスグッドでお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
【前橋市アイメディカル鍼灸整骨院】
〒371-0032
群馬県前橋市若宮町4-5-5
【診療時間】
●月・火・木・金・土
10時00~13時00
15時00~20時00
●水曜日
10時00~14時00
●日曜日・祝祭日
10時00~14時00
☎ 027-212-2299
✉ i_medical1115@yahoo.co.jp
ランナー膝とは
ランニングにより発生しやすい、痛みの代表格がランナー膝(腸脛靱帯炎)です。
陸上競技のランナーに多くみられ、足を酷使した際に膝の外側にズキズキとした痛みを感じるのが特徴です。
特にランニングにおいては、着地時に体重の5倍ほどの負荷がかかる下り坂を走るときに痛みが増します。
初期の段階では、ランニング中に痛みが出るものの、しばらく休むと治まる程度ですが、次第に運動後も痛みを感じるようになり、悪化すると慢性化して日常生活にも支障をきたすので注意が必要です。長距離の陸上競技以外にも、サイクリングやスキー、登山、バスケットボールなどでも発生します。ランニングを始めたばかりの人や筋力が弱い人、筋肉が硬くなっている人、O脚で体重が外側にかかりやすい人がなりやすいといわれています。
ランナー膝の原因
腸脛靱帯は太ももの外側にある大きな靭帯です。
膝の曲げ伸ばしをするたびに、大腿骨の外側にある骨の出っ張り・大腿骨外側上顆(だいたいこつがいそくじょうか)の上を前後に動きます。
ランニングなどで膝の屈伸を繰り返すことにより、腸脛靱帯と大腿骨外側上顆が擦れ合い、摩擦が起こることで炎症が起こります。その結果、ランニング時やランニング後に疼痛(とうつう)が生じるのです。
ランナー膝が起こる原因として、オーバーユース(使いすぎ)のほか、柔軟性の低下や筋力の低下、ウォームアップ不足などが考えられます。また、硬い地面や下り坂の走行、硬いシューズとの関連性も指摘されています。
ランナー膝の症状
ランナー膝の主な症状は、膝の外側(やや上部)にある大腿骨外側上顆(だいたいこつがいそくじょうか)と呼ばれる骨が出っ張った部分周囲に痛みを生じます。初期症状は運動中(特に膝を踏み込んだ時)や運動後に痛み、安静にしていると痛みが消えます。
しかし、症状が悪化すると、歩行時や安静時にも膝の外側に痛みを感じるようになります。
このような方はランナー膝になりやすい
- 陸上競技者、主に長距離(マラソン)ランナー
- 膝に繰返し負荷のかかる動作を行っている方(自転車、スキー、登山、バレーボール競技者等)
- ランニング初心者や、下肢(足)の筋力が弱い方
- 下肢(足)の筋肉が硬い方
- O脚(内反変形)などで体重が外側にかかりやすい方
ランナー膝の治療
ハイボルテージ治療
ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「浮腫の軽減」「治癒力の向上」の効果も期待できます。
手技療法
膝周りや太ももやふくらはぎには細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。 また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。
鍼灸治療
痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また膝周りの筋肉硬化を防ぐため、足全体の血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。
運動療法
ランナー膝の治療法としては、「運動療法」を行います。
痛みがあったり変形があると中々、膝の関節の運動ができていないこともあり膝の関節の屈伸運動などで関節運動を行います。
痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。
関連する傷病
- ジャンパー膝
- 鵞足炎
- 靭帯損傷
- 半月板損傷
- アキレス腱炎
- 偏平足
- 足底腱膜炎
- 足底の痛み
- 捻挫
- 坐骨神経痛
- スポーツ整体
- 骨盤矯正
- 鍼灸治療
- 猫背矯正
- テニス肘
- 野球肩
- 野球肘
- 膝の痛み
- オスグッド
- シンスプリント
- 肉離れ
- スポーツ障害
- 鍼灸治療
- ハイボルテージ治療
- かかとの痛み
ランナー膝でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
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早めの治療を|顔面神経痛・顔面神経麻痺とは!?
顔面神経痛
針でつつかれるような、電気が走るような、などと形容される激しい痛みが起こることが多く、体力が消耗して日常生活に支障をきたしたり、うつ状態になるケースもあります。
年代でみると40歳以降の発症が多く、患者数は年齢とともに上昇します。
性別では女性に多く、男性に比べて約2倍の頻度で発症するとされています。
顔面神経麻痺
顔面神経麻痺は「顔がまがってきた」、「眼が閉じにくい」、「水が口からこぼれる」、「口の動きが悪くなる」など、顔の筋肉が動きづらくなる病気です。
年間、人口10万人あたり50人ほど発症するといわれ、2割以上に後遺症が残ります。
顔面神経痛・顔面神経麻痺の原因
顔面神経痛
三叉神経は、脳の中枢部分である脳幹から出ており、頭蓋底の骨を貫通していきます。
顔面痙攣とは違い、三叉神経はこの間のどこで刺激を受けても痛みを感じます。
典型的には、脳槽といわれる、脳の周りの髄液という水がたまっている部分で、曲がりくねった動脈が三叉神経を圧迫しておこります。
顔面神経麻痺
多くはウイルス性の神経麻痺です。中でも最も多いのは、「ベル麻痺」で約60%以上を占めています。
「ベル麻痺」は、単純ヘルペスウイルスが関与し、「ハント症候群」は、水痘・帯
状疱疹ウイルスの再活性化により発症することがわかっています。
疲れやストレスで免疫が落ちると、おとなしくしていたウイルスが暴れだし神経を障害します。
顔面神経麻痺はウイルスが顔の神経を襲ってくる病気と言えます。
顔面神経痛・顔面神経麻痺の症状
顔面神経痛
顔面の片側に強い痛みを生じます。
突然、痛みが現れて短時間で消えるケースが多く、痛みが持続するのはほとんどが数秒から数十秒程度です。5分以上強い痛みがある場合や、疼痛がある場合には別の病気が原因となっている可能性があります。
痛みが起こる場所では頬からあごにかけたあたりが多くなっています。
眉間や口の両端などを指で押した際に痛みが生じるケースが多く、顔に関係した動作によって痛みが誘発されることもあります。
顔面神経麻痺
事故や外傷、外科手術の後遺症などで麻痺が生じる場合がありますが、その全体的な発症数は減っています。顔面神経麻痺は、朝起きたら顔が動かない、鏡を見たら顔が曲がっていた、というように急に生じる場合が多いのが特徴です。
- 表情が左右非対称になる(片側の麻痺の場合)
- 目を完全に閉じることができない
- 口の動きが不自由で水や食事がこぼれる
- 麻痺側のおでこの皺がなくなり、眉は上がらない
- 口笛がうまく吹けない
- 食べ物の味がよくわからない
顔面神経痛・顔面神経麻痺の治療
当院ではともに鍼灸治療を行います。
お顔にあるツボでは、頬車(きょうしゃ)、四白(しはく)、翳風(えいふう)、廉泉(れんせん)など、顔の筋肉や皮膚に対する刺激が大切です。中でも、翳風は顔面神経の通り道にあたるので、特に重要です。頬車も咀嚼する筋肉の上に位置するので、重要なツボです。咀嚼する機能が低下すると消化不良になりやすく、栄養の補給が妨げられ症状の回復が遅れるからです。
廉泉は舌の動きを改善します。顔面神経は協調して働いているので、舌の動きを良くすることで顔面全体の気の流れを調節することができます。
関連する傷病
顔面神経痛・顔面神経麻痺でお悩みの方は前橋市若宮町のアイメディカル鍼灸整骨院にお問い合わせください。
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