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変形性膝関節症とは

2023.09.09 | Category: 気になる症状

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変形性膝関節症とは

「変形性膝関節症」は、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)が接している「膝関節」に、痛みなどの症状が現れる病気です。具体的には、クッションの役割を果たしている「軟骨」がすり減って炎症を引き起こし、痛みが生じます。
炎症によって関節液の分泌量が増え、いわゆる「水がたまる」という状態になるのも特徴のひとつです。
中年以降の男女に症状が現れる傾向にありますが、女性が多いという点も特徴として挙げられます。
男女比は、「男性1:女性4」といわれています。

変形性膝関節症の原因

膝関節の軟骨は年齢とともに弾力を失い、再生しづらくなっていきます。
そんな中で膝を使い続けているとどんどん軟骨がすり減っていき、最終的には動作時痛が現れます。
また、「肥満」も原因のひとつです。肥満の方は膝関節に負担がかかりやすく、その分だけ軟骨がすり減りやすい状況にあるといえます。

① 筋肉量

女性は男性に比べると膝の筋肉量が少ないため、より軟骨に負担がかかりやすく、すり減りやすい状態にあります。

② 女性ホルモン

軟骨の形成には女性ホルモン、特に「エストロゲン」の働きが必要とされています。
女性は中年以降、閉経を迎えるとエストロゲンの分泌量が極端に減少しますが、これによって変形
性膝関節症になりやすくなってしまうと考えられます。

そのほか、「遺伝」が原因のひとつとして挙げられることも判明しています。
両親のいずれか、あるいは両方が変形性膝関節症であった場合には、日ごろから予防に努める必要があるといえます。

変形性膝関節症の症状

初期

立ち上がり、 歩きはじめに膝が痛む。休めば痛みがとれる。
なんとなく動かしづらいという違和感、膝のこわばり、膝に重しがつけられているような感覚といった、痛みよりも「ちょっと膝が変」という程度の感覚から始まることが多いです。
布団から出るとき、この違和感や痛みによってすぐに起き上がることができず、ゆっくり姿勢を整えないと布団から出られないケースもあります。

中期

歩くと膝が痛み、正座、階段の昇降が困難。動作が不自由。
症状が進行するにつれ、動作開始時だけでなく動作中も膝が痛む、という状況になってきます。
具体的には、変形性膝関節症初期には歩行では最初の1〜2歩だけ痛むという症状だったのが、歩いている最中はずっと痛む、という状態になっていきます。
特に、重量のある荷物を持っての歩行では痛みが顕著になり、買い物帰りの歩行がつらくなることがあります。

末期

変形が目立ち、膝がピンと伸びず、歩行も困難。日常生活が不自由。
ここまでの症状が確認されていれば、歩くこともままならない状態に陥っていることも珍しくありません。
歩行時には杖を使用したり、車椅子での生活になることもありえます。
人によっては、あまりの膝の痛みや、膝が満足に曲げたり伸ばしたりできないので自宅内では歩くことも立つことも避けるようになり、這いずって移動するようになってしまう場合もあります。

変形性膝関節症の治療

運動療法

変形性膝関節症の治療法としては、「運動療法」をメインにした治療を行います。
痛みがあったり変形があると中々、膝の関節の運動ができていないこともあり膝の関節の屈伸運動などで関節運動を行います。
痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。

温熱療法

患部の血行を良くすることで、治癒を促し痛みの緩和が期待できます。
温熱療法は、ホットパックや、超音波といった治療機器を使った治療がありますが、自宅では入浴や蒸しタオル温湿布などを使い温める方法があります。

手技療法

膝周りや太ももやふくらはぎには細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。 また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。

鍼灸治療

痛みを和らげることを主体に、ツボや筋肉や関節部に細い鍼を打つことで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また関節部や筋肉にお灸をして血流循環を改善するためを行います。

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逆子治療とは

2023.09.08 | Category: 気になる症状

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逆子治療とは

逆子の治療は主に鍼灸治療でやっていきます。逆子に効果があるツボなどにお灸や鍼で刺激してあげます。
逆子治療の際に使用するツボ(経穴けいけつ)は至陰(しいん)と三陰交(さんいんこう)です。
このツボが逆子治療に用いられることは鍼灸師であればおそらく100%誰もが知っている程有名でそこへお灸をします。

至陰(しいん)

逆子の他にも頭痛や腰痛、難産にも効果があるとされています。
至陰を刺激して血流が改善されると、子宮が温まり羊水も増えることから、赤ちゃんが動きやすくなって逆子が治ると考えられています。
また、副腎皮質ホルモンが分泌されて赤ちゃんの動きが活発になるとも言われています。

【至陰:ツボの位置】
足の小指の爪の生え際で、最も外側に近い場所です。

【至陰:主な効果】
下半身の冷えを取り、一方でのぼせを緩和します。特に腰、太ももの後ろ側、ふくらはぎと、背面を温めます。
全身の血液循環を改善します。足を温めることは健康にもとても良い状態となりますよ。

三陰交(さんいんこう)

場所は足の内くるぶしから指4本分上に上がった骨際のくぼみ部分です。
三陰交を刺激することは、身体の冷えを解消し、子宮周りの下腹部全体や胸部に作用し、赤ちゃんの動きを促進し、その結果逆子が改善するとされています。
至陰と同時に鍼灸を行うことで相乗効果が期待できるでしょう。
逆子の他にも更年期障害や生理痛など婦人科系のトラブルに強力な効果があるとされています。

【三陰交:ツボの位置】
内くるぶしの一番高いところに小指を当て、指を4本そろえて置きます。その時に人差し指が当たっている場所が三陰交です。
つまり、内くるぶしから指4本上あたりの太い骨のすぐ横にあります。

【三陰交:主な効果】
肝臓・腎臓・消化器の働きを助けます。女性特有の様々な症状に効果があります。

逆子治療のタイミング

治療は安定期に入ったら早ければ早いほどいいといわれています。個人差もありますが、週に1~2回の間隔で3~5回の治療で逆子が改善される方が多いです。
治療は鍼灸を用いて、骨盤内と下肢の血液循環を促し、骨盤内の冷えを改善します。逆子が改善されても冷えが強ければ戻ってしまう可能性もあるので、再度の逆子防止のために治療を続けることをお勧めしています。
逆子という事が判明した後に鍼灸治療をお受け頂くのですが、タイミングとしては妊娠28週以降~32週位までの時期が最適で、34週~確率が一気に下がります。それ以降でも戻る可能性(期待)はありますが、時間の経過と共に赤ちゃんが大きくなると動くスペースが狭くなりますので動きづらくなってしまい治りにくくなってしまいます。

妊娠8ヶ月、妊娠28週前後で逆子がわかることはよくあります。
しかし、早期の赤ちゃんはよく動くので、たまたま逆子の位置になっているだけのことも。その場合は逆子体操や張り止めの薬で治ることはありますが、本当の逆子で妊娠30週を過ぎると自然に戻ることはありません。

逆子と診断されたらすぐに鍼灸治療を試してみるという方法があります。
全日本鍼灸学会によると、鍼灸治療が逆子の矯正に一定の効果があることを調査した資料があります。資料では妊娠33週目の初産婦さんを260人集め、130人には鍼灸を行い、130人には鍼灸を行いませんでした。
具体的には、至陰というツボへのお灸を片側15分間ずつ30分間、1日に1〜2回実施。
そうしたところ、出産時には鍼灸を行わなかったブループの逆子矯正率が58.5%だったのに対し、鍼灸を行ったグループでは76%もの方が矯正されたという結果が示されています。
鍼灸治療が逆子の矯正に有効であることが分かります。

逆子の原因

逆子になってしまう、逆子が直らない原因には以下のようなものがあります。

  • 冷え症や緊張感からお腹の張りが強い
  • 一人目の赤ちゃんで子宮が硬い
  • 子宮の奇形
  • 子宮筋腫
  • 卵巣嚢腫
  • 前置胎盤や低置胎盤
  • 羊水の量が異常な羊水過多・羊水過少
  • 臍帯が赤ちゃんに巻いている
  • ストレスや不安が強い方
  • 不妊治療を受けられた方
  • 妊娠9ヶ月以降の逆子の方

などがあります。そして、その時のお腹は赤ちゃんにとって居心地の悪い状態なのです。
そのため、1日でも早く鍼灸治療を試みて、一緒に状態を改善させていきましょう。
ご紹介したように鍼灸治療は逆子の矯正に大きな効果があります。早い方では治療開始から3回程度までに改善されることも少なくありません。
ただし、なかなか効果が出ない方もいらっしゃいます。その場合にはゆったりした気持ちで決められた回数に従って気長に治療を継続してみましょう。

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逆子のリスク

最近では、お腹の張りの原因となることから逆子体操をすすめない産婦人科も増えてきている現実もあります。
では「なぜ逆子は良くないのか?」
それは、逆子が赤ちゃんとお母さんの危険信号だからです。 お腹の状態がよくないから、赤ちゃんに危険が及ぶ恐れがあるから、赤ちゃんは、逆子の位置にいるのです。
逆子のまま出産を迎えると赤ちゃんの足のつま先や膝、つまり小さくてとがった部分で子宮口付近を圧迫しやすく、破水しやすいリスクがあります。また、お腹も張りやすくなります。
一番大きい頭の部分が最後に出てくるので頭蓋内出血や新生児仮死の危険性が高くなります。
その際に、頭と産道で臍帯を挟んでしまい、酸素不足になりやすいために、頭の娩出に時間がかかると新生児の状態が悪くなってしまう、脳が酸欠状態になり、発達障害の危険性があるからです。
また、胎児の腕や肩が出てくるときに、鎖骨や上腕骨などの骨折、肩や腕、手指の神経マヒをおこしてしまう危険性も高くなります。
そんな逆子の状態を改善するために鍼灸治療が必要となります。
その点、鍼灸治療なら安全に、安心して逆子を改善し、正常な体位に戻す可能性が高い治療法となります。
そして、近年問題となっている切迫早産の可能性も鍼灸治療なら改善できるとの研究結果もでてきています。
鍼灸治療で逆子が治る確率は、
妊娠8ヶ月目で90%、9ヶ月で80%、10ヶ月で74%
が、およその目安になります。

生活習慣の改善

なかなか効果が出ない場合には生活習慣の見直しをすることも大切ですよ。

  • 温かい食事と入浴で身体を冷やさない生活をする
  • 栄養バランスのとれた食事をする
  • ストレスをためないようにする

など、日々の生活を改善してみましょう。
生活の改善をしながら鍼灸治療を行うことで、気が付いたら逆子が治っていたなんてこともありますよ。
妊娠期間中は薬物をあまり使いたくない方も多いものです。逆子治療に鍼灸治療という選択肢があるのはとても心強いですね。
逆子と診断された時には誰でも不安でいっぱいになってしまうものですが、諦めずに鍼灸治療を試してみてはいかがでしょう。

料金

30分 4,400円(税込み)
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足底腱膜炎とは(足裏の痛み)

2023.09.07 | Category: 気になる症状

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足底腱膜炎とは(足裏の痛み)

足底腱膜炎とも呼ばれる疾患で、足裏のかかとから足指の付け根をつなぐ線維(足底腱膜)が炎症を起こして、痛みが生じます。
マラソンやハイキング・長時間の立ち仕事によって土踏まずに負担がかかることで、足底腱膜が炎症を起こします。
足底腱膜は、土踏まずを支える大切な役割をしていて、足への衝撃を緩和させるクッションの働きもしています。
足底腱膜に過剰な負荷とストレスが加わることで、クッション機能が低下し、足底腱膜と骨の付着部分が炎症します。
足底腱膜が硬くなることで伸縮しにくくなってしまい、筋肉が傷つき(細微断裂)や組織が変性してしまいます。これによって、足底腱膜炎は、腱付着部障害(エンテソパチー)と呼ばれています。
何度も腱膜がくっ付いている部分が引っ張られ、力学的ストレスを受けることで腱付着部に傷が生じ、その発生と修復バランスが崩れることで症状が引き起ります。
これらのオーバーユースとなっている原因を見極め、改善することで再発を防ぐことが大切です。
足の裏に過剰な負担がかかる動作として、マラソン・ジョギング・ハイキングなどのスポーツや長時間の立ち仕事などが挙げられます。
スポーツをしない方でも、中高年によく見られる疾患です。

足底腱膜炎の痛みの原因

① 疲労の蓄積や、加齢

長時間立ち仕事などによる疲労や加齢によっても足底腱膜が固まり、クッション機能が低下することで、足底腱膜炎になる場合があります。
「歩き続けている」「太っている」からなりやすいとは限りません。

② ふくらはぎやアキレス腱が硬い人

ふくらはぎやアキレス腱が硬いと引き上げる力が弱くなる為、足の踏み返しを足底腱膜で負担しやすくなります。

③ 強い衝撃を足に、繰り返し与えているスポーツなどをしている

繰り返し衝撃を足裏に与えることで、足底筋膜や筋肉は固くなります。
足裏の筋肉に、毎日適切なケアを行わず繰り返し衝撃を与えると、筋肉は固くなり足底腱膜炎になることがあります
また、アスファルトなど地面が硬い道は、地面からの衝撃もより強く返ってくるため負担が強くなります。

④ 足のアーチの高さが崩れている人

足のアーチが高すぎる人、低い人(偏平足)は不均等なストレスが足の裏にかかりやすい為、足底腱膜に負担がかかりやすくなります。
足裏に胼胝(タコ)が出来ている人はアーチが崩れている人が多い為、注意が必要です。

⑤ 新しく靴に替えた

かかとが固定されない靴、靴底が薄すぎる靴、クッション性がない靴などは、足底腱膜に負担がかかりやすいです。
特に靴のサイズが合ってない場合、歩いている時に靴の中で足が前後に動いてしまい、これも足底腱膜に負担がかかりやすい原因になります。
靴の中で足が動かないことにで足底筋膜に負荷をかけずに歩くことができます。

足底腱膜炎の痛みの症状

  • 歩いていると踵やその周りが痛い
  • 足の裏が突っ張っている感じがする
  • 足の裏を押すと痛い
  • 朝が一番痛いが、動き出すと徐々に軽減してくる
  • 運動した後に痛みが出る
  • 運動した翌日が痛い
  • 階段・つま先立ちなどの時が痛い
  • 夕方になると痛みが増す

足底腱膜炎の症状には個人差があり、急に強い痛みに襲われたり、だんだんと痛みが増してきたりする場合があります。歩く動作は日常生活において欠かすことのできない動作です。
発症後も、歩くことは避けられない為、患部の負担軽減が非常に難しく、治療が困難とされています。
長いケースでは、1年以上症状が続く場合があります。

足底腱膜炎の痛みの治療

鍼灸治療

痛みを和らげることを主体に、足底部分に細い鍼や患部に灸をすることで血流を良くします。
痛みを軽減させるため、また足底やふくらはぎの筋肉硬化を防ぐため、足全体の血流循環を改善するための鍼灸治療を行います。

手技療法

足底やふくらはぎには細かい小さな筋肉がたくさん着いていますので、これをひとつずつほぐしていきます。
また、手技では届かない深部の組織には超音波治療が非常に有効です。

ハイボルテージ治療

ハイボルテージでは、捻挫、打撲といった急性外傷(ケガ)での鎮痛効果も期待できます。
急性期でも使用可能です。
鎮痛効果に加えて、患部への刺激による血流の促進で「浮腫の軽減」「治癒力の向上」の効果も期待できます。

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